日吉キャンパスにおける外国語教育の今後について 外国語教育研究

日吉キャンパスにおける外国語
教育の今後について
外国語教育研究支援組織設立への提言
その2
2000年12月6日
経済学部・ドイツ語 境 一三
現状の把握
教育
研究
語学視聴覚研
究室設置講座
・外国語教育フォーラ
ム
学習支援
(教材貸出)
学部の授業支
援(第3校舎管
理業務)
・マルチメディア教材
作成
・研究会,講演会
・訪問調査
近未来構想
教育
研究
設置講座⇒テー
マを絞り込んだ授
業・高度な授業へ
・自律学習研究と実践
学習支援
・TELL研究(CALL)
(教材貸出)
・紙媒体
・CD-ROM
・ファイルサーバー
による教材配布
一貫教育
教育研究の
一体化
・異文化間コミュニ
ケーション研究
アルヒーフ
・教材資料
・教育経験デー
タベース
研究重点項目
• 自律学習の研究と実践(学習支援重点項目)
• 教材資料,教育経験のデータベース化などの
アルヒーフの構築
• TELL(Technology Enhaced Language
Learning)研究(CALLを含む)
教育
• 新たな設置講座:外国語学校との擦り合
わせ
• 新たな設置講座は学部共通授業と位置付
け,学部での単位化を明確にする(専任の
担当と学部での持ちコマの軽減)
• 学部共通授業は高度な内容のもの
• 新たな設置講座は先端的な実験授業や
テーマを絞った授業
第3校舎の今後
• TELL研究が一定の成果を上げるまで,特
にCALLを用いた授業が安定稼動するま
で,センター職員が第3校舎に常駐し,授
業を補佐する
• 教材資料(CD-ROMなどを含む)の積極的
公開をはかる
• 研究・教育用のサーバー類は,当分の間
センター職員が管理する
アルヒーフ
• 授業経験のデータベースを構築する
• 教員作成の教材をアルヒーフ化し,共有化
をはかる
• TV番組などで授業や自律学習に活用可
能なものは積極的にアルヒーフ化し,デー
タはコンピューター検索可能なデータベー
スとする(外国語担当者以外へも積極的に
解放する)