20120415

2012年度 アイキッズ活動(案)
2012年4月12日 BEIC 事務局
1.ねらい
●活動を通してびわ湖の恵みをいただき、豊かなびわ湖を体感する。
●いろいろなひと出会い、びわ湖に対する思いを聞く。
●豊かなびわ湖を守っていくためにできる事を考え行動する。
2.大切にしたいこと
●子供の主体性
●子供と大人(多様なゲスト、サポーター、BEIC会員の皆様)との交流(世代間交流)
●体験活動の充実(大人も参加しやすく食育中心に)
●ESDの視点 琵琶湖の持続可能性について考える。
3.取り入れたい体験
琵琶湖産食材
・地引き網体験 ・深層水体験
・セタシジミ ・ビワマス ・ニゴロブナ ・コアユ ・スジエビ
4.連携団体(予定)
・滋賀県漁連・滋賀県(水産課。食のブランド推進課)
・琵琶湖博物館・小松水産・滋賀の食文化研究会・山内エコクラブなど
5.活動の流れ(候補)
①自分たちの使う水と琵琶湖とのつながりを知る。(4月)
②琵琶湖の恵みをいただく。(5月~11月)
・琵琶湖産の食材について学ぶ(ゲストティーチャーを招き、思いを聞く)
・郷土食を体験する。 (ゲストティーチャーに作り方を教わり一緒に料理する)
・豊かな琵琶声を守っていくために何が必要か考える。
③琵琶湖を守る活動(ヨシ刈りなど)をする。(1月)
④他団体との交流(発表資料の作成含む)
・山内エコクラブとの連携による野洲川源流を探る。⇒(○月)
・近畿エコクラブ交流会 ・淡海エコクラブ活動交流会・草津市こども環境会議(12月、2月)
※畑つくり(サツマイモ)(5月~11月)
アイキッズ活動(第1回)
■日 時:4月15日(日) 9:00~12:00
■場 所:パナソニック アプライアンス草津工場(C13棟 5F特別食堂・共存の森)
■参加者:アイキッズ(16名) 指導者:中村大輔先生 サポーター・スタッフ(7名)
1.ねらい
●今年度の活動の見通しを持ち、めあてを持つ。
2.活動内容
●今年度の活動について話合をする
●自分と琵琶湖のつながりについて考える。(水の飲み比べ含む)
4.活動の流れ
① アイスブレーク、水の飲み比べ
② ワークショップ
「自分の使う水について考えよう」
「琵琶湖のめぐみについて考えよう」
③ 今年度の活動について考える。
※大人(サポーター・スタッフ)も可能な限り参加して、子供たちと交流する。
3.準備物
(事務局対応)
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
子供と大人の名札
筆記用具
ホワイトボードとマーカー
A4用紙とマジック
滋賀県の地図(1枚)
飲み比べする水(工場の水、市の水道水、国産の水、外国産の水)
紙コップ(人数×④カップ)
「持続可能な開発のための次世代育成」
アイキッズのビジョン
【目指す姿】 一人ひとりが行動を変革
「環境視点での具体的行動が出来る」
「将来の環境リーダーとして社会貢献」
大人も子供も!
【プラス要素】
◇大震災以降⇒自然災害への備えが絶対的必要事項
・自然への理解を深めること。自然との共生のあり方を
真剣に考えることが必要!
環境の保全・経済の開発・社会の発展
世代間
の公平
地域間
の公平
男女間
の公平
社会的
寛容
貧困
削減
環境の
天然
公正で
保全と回復 資源の保全 平和な社会
◆グローバルでの課題⇒ ⇒ ⇒ ⇒・・・・
あいさつ
チャレンジ
感謝
水のつながり、いきものの
つながり、伝える。交流する
【学び方】
◇「関心の喚起⇒理解の深化⇒参加する態度や問題解決能力の育成」を通じて
⇒「具体的な行動」を促す。
【育みたい力】
◇問題や現象の背景の理解・多面的かつ総合的なものの見方を重視した
体系的な思考力。批判力を重視した代替案の思考力。
また、人間の尊重、多様性の重視、非排他性、機会均等、環境の尊重と
いった持続可能な開発に関する価値観を培う。
振り返ればESD(Education for Sustainable Development)