フォーラム11_アンケート報告書

仲間づくりフォーラム
【平成24年(2012)3月10日実施】
アンケート集計報告書
平成24年(2012)3月15日(木)
NPO法人エコネット近畿
第6回環境市民活動のための助成金セミナー アンケート集計報告書
参加者情報 ①
アンケート有効回答数:16
1.性別 男性
女性
2.年齢
12
4
参加者は、4分の3が男性、4分の1が女性でした。
3
2
3
8
参加者の半数が60歳以上でした。
3.所属(所属する組織/会員)
環境団体
環境以外の団体
行政
企業
その他
不明
30代
40代
50代
60歳以上
4.本日はどちらからいらっしゃいましたか?
12
1
0
0
2
1
大阪府
京都府
奈良県
兵庫県
環境団体関係者が全体の4分の3を占めていました。
11
3
1
1
大阪からの参加者が7割、他京都、奈良、兵庫からの参
加者がそれぞれ3名、1名、1名ずつありました。
1
第6回環境市民活動のための助成金セミナー アンケート集計報告書
仲間づくりフォーラムについて ①
5.このイベントを何で知りましたか?
紹介
メール
ホームページ
チラシ
DM
不明
8
3
2
1
1
1
内訳
 エコネット近畿(6名:紹介2名、メール2名、HP2名)
 佐藤義也氏(2名:紹介1名、DM1名)
 山本和子(2名:紹介2名)
 米道綱夫氏(1名:紹介1名)
 宮本好彦氏(紹介1名)
 大阪ガス CSR・環境部 田畑室長(紹介1名)
 天濃地ビオトープの会(メール1名)
このイベントを何で知りましたかという質問に対して、8名の方が「紹介」と回答しています。
次いでメールが3名、ホームページが2名、チラシとDMがそれぞれ1名ずつでした。
6.このイベントに参加しようと思ったきっかけは?
内容に関心があった
知人に誘われた
何かを期待して
その他
12
5
4
1
何を期待したか
 環境保全のヒント
 環境について
 川掃除の内容
 琵琶湖・淀川一斉ゴミ拾いの実現
回答者の大半が内容に関心があったと答えている。また、「知人に誘われて」や「何かを
期待して」という回答も一定数ありました。
2
第6回環境市民活動のための助成金セミナー アンケート集計報告書
仲間づくりフォーラムについて ②
7.このフォーラムに参加した感想をお聞かせください。
とても良かった
良かった
まあまあだった
期待ハズレだった
おもしろい部分もあったし、期待ハズレな部分もあった
6
6
0
0
0
フォーラムに参加した感想では、半数の方から「とても良かっ
た」、残りの半数の方から「良かった」という回答をもらうことが
出来ました。
7-2.今後も同様の企画があったら参加されますか。
参加したいし、知人にもぜひ紹介したい
参加したい
参加したくない
4
7
0
今後も同様の企画があったら参加されますかという設問に対して、
36%の方から「参加したいし、知人にもぜひ紹介したい」、64%の
方から「参加したい」という回答をもらうことが出来ました。
7-3.ご意見・ご感想をご自由にお書きください。
 きれいな水辺・自然豊かな川づくりのための様々な団体の活動を拝見し、素晴らしい取り組みと感じました。ゴミ対策は、
ペットボトル、プラスチックなど、作った企業の責任、そして買う人の責任を考え、将来の子どもたちに自然を残す活動をし
なければいけないと思いました。
 ネットワーク作りはとても大切だと思います。こういう活動を我々の周りで展開したい。
 面白いという表現の仕方はなじまないと思うが、皆さんそれぞれ思いを持ち、たぶんベクトルは同じで活動に取り組んでお
られるのに感動しました。ゴミ削減で美観、水質等の改善に資すると思います。その先に住環境という視点はないでしょう
か?ここに集まられた方すべて、ゴミについても環境についても特段に意識の高い方だと思います。サイレントマジョリティ
という言葉が出ていましたが、言いたいことがあって言わないのではなく、言うべき事、考えることがなくて言えないのだと思
います。問題解決のためには、意識が高く活動をなさっている皆様だけでどうしようと考えても答えは絶対出てこないでしょ
う。分からない方、意識の低い方に直接聞いてみないと、それとその方たちがどのように思っているのか?どうすれば気持
ちよく感じ、ごみを捨てなくなるかを工夫することが必要では?時間はかかるかもしれないが、割れ窓理論も参考に教育の
基本的な部分でも次世代、次々世代を育てていくことも重要では?
 色々な活動、体験を聞けて参考になりました。その行動の秘訣を持って帰りたい。
 お誘い頂きありがとうございました。水辺の環境については興味があり、大変参考になりました。
 団塊の世代の人を巻き込んでしていくのはかなりの力になると思うのでぜひ広げていきたいので、また、よい報告が聞けそ
うだと思います。
 実態を知ることが出き、大変良かった。
 イタセンパラの生き延びることがいかに大切か?大変勉強になりました。
 水辺は関心の薄い場所、浄化、放っておかれる場所かなと思います。見たくないものが集まる場所かな。
 我々以外にも自然を大切にする団体がいろいろあるということに気付かされた会だった。淀川の生態系の現状について、
非常にわかりやすく講演をいただき、勉強になった。
 淀川の歴史、イタセンパラについて知らないことが多くお話し頂き非常に勉強になりました。
3
第6回環境市民活動のための助成金セミナー アンケート集計報告書
エコネット近畿に期待することについて
8.今後のエコネット近畿に期待することを教えてください。
設問
 イベント情報や団体情報の集約・発信(メルマガやホームページでの情報掲載など)
 団体の個別相談対応(法人化・助成金情報・イベント開催などに関することなど)
 情報・ノウハウの交流の場づくり(情報交流会・仲間づくりフォーラムなど)
 団体同士や活動の仲介・現場交流(人・モノの交流のコーディネート)
 組織基盤強化に関するセミナーの開催(助成金セミナーなど)
 緩やかなネットワークの構築
今後のエコネットに期待することを教えてくださいという質問に対して得られた回答からは、様々なニーズがある
ことがわかりました。
8-2.今後に期待することなどをご自由にお書きください。
 団体と団体をつなぐネットワークを大切にしていかなければいけないと思います。
 個々の活動を総合力にする共同ネット化。年に1回~2回の「流域清掃大会」を企画して広報、
周知性を高め、行政を絡む体制に。
 参加者もおっしゃっていましたが、この発達した情報社会でもなかなか自分がほしい情報は
自分で探しに行かないと手に入らない、それでも充分手に入らないというのが現状ではない
でしょうか?中間支援という意味から、このような情報共有できる仕組みをお願いします。
 各地ばらばらの行動を大きな力になるように結集することが重要と思います。
 積極的に場作り(動くこと)を行わないと思いと違う生命体が繁殖しますので、待ちより実行
をお願い致します。
 地味な活動ですが、日々の積み重ねが大切だと思います。
 エコネット近畿にて琵琶湖・淀川クリーンネットワーク作りを完成させて頂きたいと思います。
 今後もこのような活動を続けて頂ければと思います。
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