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フレーム型CAI
A 教師が課題を黒板に書く。
a
画面への問題表示
B 生徒はそれを解いて解答する
b
解答のキー入力
C 正解ならば
c
応答処理
D 「よくできました。」
d
KR情報の提示
F 「この生徒は良くできる・・・」
f
評価・記録
E 次の問題はこれにしよう。
e
次の課題の決定
[一般の授業の場合]
[フレーム型CAIの場合]
1
フレーム01
フレーム02
フレーム10
フレーム20
コ
ー
ス
ウ
ェ
ア
フレーム24
フレーム19
フレーム30
フレームとコースウェア
2
タイプ2
タイプ5
点から等しい距離に違う数のお
もりをつるしたら?
タイプ4
支点から違う距離に同じ数のお
もりをつるしたら?
足し算ルールが成
り立たないことを
確認するための
実験
F3500-F3525
F3540-F3555
F3560-F3610
おもりの数と支点からの距離を交互に変化
させながら,てこの傾きを調べる.
両方が傾きに関係していることの確認.
学習課題
の流れと
各タイプ
の入口
タイプ3
F3200-F3225
F3800-F3845
F3650-F3710
[決まりを探そう]
水平に釣り合うつる仕方を何種類か
見つけ,その全てに共通して成り立
つルールを発見する.
おもりの数と距離の間
のルールの発見
F3900-F3975
水平に釣り合うつるし方
を4種類見つける
F3650-F3710
かけ算ルールがどんな場合にも成り
立つことを確認する実験
F3340-F3720
タイプ1
君が見つけた決まりは素晴らしい.
棒が水平に釣り合うときはいつも,
左側の
おもり
×
左側のおもりの支
点からの距離
=
右側の
おもり
×
右側のおもりの支
点からの距Z離
が成り立つ.
3
フレーム中のデータの例
(フレーム設計データの例.xls)
4
エグゼキュータ
• 学習を制御するプログラム
• 学習の流れ
– 全体 ・・・ 学校で言えば
小中高大, 年
科目, 単元
 学習指導要領、シラバス
– 1時限について
• 開始から終了まで
• 展開に必要なデータ ・・・ 教授内容、・・・・
– 前もって準備すべきもの/できるもの
– 展開中に得られるもの(ダイレクトに/推測/
– など
• 教授者と学習者のやり取り
)
エグゼキュータの例
EXCE10: 開講処理[学習の開始・再開]
テキストDB
①ID,コース, ②SCBロード,etc
EXCE20: 指導方略処理
①学習スケジューラ,②課題選択,etc
EXCE25:学習者理解・学習評価処理
テキスト構造
等のDB
学習者モデル
・知識習得・達成状態,誤り・思い違い,特性,etc
SCB
EXCE30:フレーム実行処理
(学習者学習制御テーブル)
・テキスト表示,シミュレーション実行
・解答入力受付,解答照合処理
・学習者要求処理(ヒント,正解,etc)
・KR情報処理,etc
EXCE40: 閉講処理
①SCB記録,②関連ファイルクローズ処理,etc
6
テキスト構造の例
コース: 式の計算:単項式・多項式
UB010 AA000 第1章の導入 AAA000 導入
UB020
BA000 プリテスト
AAA010 導入のテキスト
文字式・式の値
BAA010 問題
項・単・多項式
BAB010 問題
同類項をまとめる
:
文字式・式の値
:
項・単・多項式
:
同類項をまとめる
文字式
CAA010 解説1
CAA020 解説2
:
CAB00 式の値
:
EAA00 文字式・式の値
7
EAB00 項・単・多項式
UB030
BAA00
BAB00
BAC00
BB000 テスト正解
BBA00
BBB00
BBC00
CA000 式と式の表現 CAA00
UB050
:
EA000 ポストテスト
SCBの項目例
(1)SCB作成年月日時
(2)コース名
(3)学習者番号
(4)氏名
(5)学習指導権モード
(6)学習スケジュール
(7)学習者特性
(8)方略的学習者特性
(9)最高位知識目標コード
学習者特性
(1)全教科学力 [5段階評価]
(2)個別教科学力[5段階評価]
(3)[直感型/熟慮型]
(4)[固有知識型/一般知識型]
(5)[手続き型/応用解決型]
方略的学習者特性
(1)目標[低め/平均/高め]
(2)[着実型/チャレンジ型]
(3)[Ex-Ru型/Ru-Ex型]
(4)[マスタリー型/アダプティブ型]
(5)Stage内[順次/Rd/前向/後向]
テキストの質的・内容的属性
説明テキスト
-法則/定義
・概念拡張的法則
・一般化する法則
・通常の約束事
-解法
-事例
-法則+事例
-負法則
-負事例
-反例
-正解
問題テキスト
-不完全型
・基礎問題
・基本問題
-完全型
・基本目標
・基礎理解問題
・基本理解問題
・達成目標
・特殊問題
・基本問題
・キー問題
・ゴール問題
・上級問題
その他のテキスト
-導入・タイトル・
概要
-学習目標
-章・節の構成
-学習選択
-指示