2008年度 担当 経営情報学科 能登 宏 第1講目(4/15/2008) 「演習Ⅱ」の目的と内容(講義要項) 講義の進め方 教科書について 指定図書の借出し 飯島淳一著「意思決定論支援システムとエキスパートシステム」 日科技連 ¥3500 借出し期間 2週間 (※)図書館で手続きを取る 特 に、「始末書」な るものを書かされる羽目にならないように注意しま しょう。 出席 第2講目からネットワークで出席を取ります Feedback的自己紹介 第2講目に自己紹介を書いてもらうつもりです 4/15/2008 2008年度「演習Ⅱ」 2 卒業論文 今年度の皆さんの中で、「卒業論文」を書いて見たいという意欲の ある人は、私のところまで連絡をして下さい。5月上旬までに学生 支援課(旧「教務課」)に書類を提出すれば良いとのことです。 テーマについては相談して決めることになります。 「卒論」と「演習Ⅱ」は平行履修になりますが、内容的にはかなり 共通点はあると思いますし、2つ の科目を履修することから来る過 重負担についてはこちらで適切に配慮する積りです。 「卒論」では、学習・調査・考察・研究の成果として「卒業論文」 を書きます。最後の段階で、この 「卒業論文」に基づいて「発表 会」と「審査」があります。合格しますと、皆さんの「卒業論文」 は製本されて図書館に永久に保存されます。 1年間の「長期的課題」ですので、じっくり継続的に学習・研究を してみたい人は是非試みて下さ い。 4/15/2008 2008年度「演習Ⅱ」 3 「テーマ」としては、例えば・・・ 今作成しているようなシステムをネットワーク上で実現 する Windows Server 2003 のサーバ構築と商取引 Windows環境について研究する オブジェクト指向言語について更に研究する 経営情報システムの最近の動向について調査研究する Microsoftの戦略である「.NET」や「ActiveX」について 研究 し、それを使用した作品をつくる 「Java」や「Jini」を用いて、システムを開発する 最近話題の言語「XML」を利用したホーム頁やデータ ベースの構築法 経営とネットワークの問題を考える UMLを用いたJAVAプログラムの構築法 各人が是非研究してみたい課題 4/15/2008 2008年度「演習Ⅱ」 4 「卒業論文」 履修要件及び履修登録の仕方 「卒業論文」の履修可能要件は、履修登録時に、 90単位以上の単位修得がなされていること。 「卒業論文主題等届」は、4月18日から学生 支援課(C館1階)の「用紙保管箱」(エレ ベータ横ホチキス台前)に備え付け、配布して いる。 提出締切日は5月8日(月)午後4時までに 「学生支援課投函箱」(経済学部は一括一箱) に各自投函する。 提出の際には、必ず学生が 記入済みの課題用紙 に指導教授の署名を添えてもらうこと。 4/15/2008 2008年度「演習Ⅱ」 5 教科書の第5章 教科書 『意思決定支援システムとエキスパートシステ ム』 第5章問題解決と意思決定 5-1)問題解決の3つのフェーズ 5-2)定式化における技法 ブレーンソトーミング 4/15/2008 2008年度「演習Ⅱ」 6 定式化における技法分担表 ブレーンストーミング(報告者:高橋) KJ法(報告者:高橋 ) ノミナルグループ法(報告者:右京 ) デルファイ法(報告者:三浦 ) 構造モデリング(報告者:右京 ) 失敗の木(報告者:松本 ) 多変量解析(報告者:松本 ) 相関分析(報告者:三浦 ) 回帰分析(報告者:畠中 ) 時系列分析(報告者:畠中 ) 4/15/2008 2008年度「演習Ⅱ」 7 報告の書き方 ① はじめに ② ③ ④ ⑤ ⑥ 1頁 方法の説明 4-5頁 例題 3-4頁 評価 1頁 おわりに 1頁 参照文献、参照URL 1頁 4/15/2008 2008年度「演習Ⅱ」 8 発表の仕方 Power Point を使用 Power PointのスライドをA4判1頁に6スライドを纏 めて印刷する。 発表時間は10分間 準備時間と質疑応答をあわせて5分間 司会 能登 4/15/2008 2008年度「演習Ⅱ」 9
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