難民支援協会主催 国際シンポジウム 新時代の難民保護と市民社会 ~アジア太平洋7カ国・地域のNGOの視点から~ 日 時: 2009年 6月 13日(土) 10:30~16:30 (受付10:00~) 場 所:女性と仕事の未来館 4階ホール 定 員:250名 参 加 費:無料 アジア太平洋地域には世界の難民の約34%(382万人)がいるといわれています。近年、日本をはじめ、同地域で の難民受入れや政策には大きな変化が起きており、新たな支援のあり方が模索されています。本シンポジウムで は、豪州、香港、日本、韓国、マレーシア、タイ、米国の難民保護の専門家を招き、それぞれの難民受入れの現状 や市民社会の役割を紹介し、「新時代」の難民保護のあるべき姿について考えます。 プログラム (日英同時通訳あり) ▼来賓挨拶 (10:40‐11:00) ヨハン・セルス ▼キーノートスピーチ (11:00‐12:00) ファン・ピルギュ 阿部 浩己 マーク・ダリー 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) 駐日代表 「韓国・香港・日本における難民保護の発展」 韓国公益弁護士グループ「共感」 弁護士 神奈川大学法科大学院 教授 バーンズ&ダリー法律事務所 弁護士(香港) ▼パネルディスカッションⅠ(13:00‐14:30) 「アジア太平洋地域の難民条約加盟国における現状と課題」 モデレーター: タマラ・ドミセル 石川 えり イ・ホテク クリスティン・ペトリイ 水野 孝昭 オーストラリア難民協議会 政策ディレクター 難民支援協会 事務局長 韓国NGOピナン(難民避難所) 代表 国際救済委員会 (International Rescue Committee) タイ 副代表 朝日新聞社 論説委員 ▼パネルディスカッションⅡ(14:40‐16:20) 「アジアにおける難民保護に向けた新たな挑戦」 モデレーター: カトリーナ・J・マリアモヴ テナガニータ プログラムオフィサー(マレーシアNGO) ルフィーノ・セヴァ バンコク難民センター プログラム・マネージャー(タイNGO) ブライアン・バーバー 香港難民アドバイスセンター エグゼクティブ・ディレクター アダム・ザービノプロス 在タイ米国大使館 東アジア難民調整官代理 ティンウィン 在日ビルマ市民労働組合会長(ビルマ難民) ペトリス・フラワーズ ハワイ大学政治学部 准教授 ※プログラム及びパネリストは変更になる場合があります。 主催 助成 会場へのアクセス 女性と仕事の未来館 4階 ホール 住所:東京都港区芝5-35-3 JR「田町」駅 三田口(西口)より徒歩3分 都営浅草線・三田線「三田」駅 A1出口より徒歩1分 TEL: 03-5444-4151(代) 難民支援協会 団体概要 JARの支援活動 ~私たちは、日本の難民が食べたり、寝たり、働いたりする、 そんな当たり前の生活を送れるよう、支援する団体です~ 難民支援協会は、日本に来た難民を総合的に支援する専門NGOとして1999年に設立され、これまでに約 2,000人の難民を支援してきました。住居や医療、就労など日々の生活に関する相談から、日本での定住 のための支援など、難民一人ひとりのニーズに応じた支援を行っております。また、難民に対する市民の 理解を高めたり、政策提言を行うことにも活発に取り組んでおり、難民が日本で自立した生活を安心して 送れるよう活動しています。 参加お申し込み 参加をご希望の方は下記メールアドレスまたは下記のフォームにご記入の上、FAXまたは メールにてお申し込みください。お電話でのお申し込みも受け付けております。 難民支援協会シンポジウム事務局 宛 TEL: 03-5379-6001 FAX: 03-5379-6002 E-mail: [email protected] お申し込み期限:2009年6月11日(木) お名前* ご所属* お役職 ご住所 ご連絡先* TEL: FAX: E-mail: 「*」印は必須項目です。ご記入頂いた個人情報は適切に管理し、本シンポジウム開催の目的にのみ利用致します。 認定NPO法人 難民支援協会 Japan Association for Refugees (JAR) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-10 第三鹿倉ビル6階 TEL:03-5379-6001 FAX:03-5379-6002 ホームページ:www.refugee.or.jp 本シンポジウムに関するお問い合わせつきましては、 [email protected] へご連絡ください。
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