高度情報演習1A “テーマC” 実践 画像処理プログラミング 第一回 演習課題 芝浦工業大学 工学部 情報工学科 青木 義満 2006/06/05 講義(演習)のねらい 本講義・演習を通して・・・・ 画像処理(画像計測・認識・生成)の一連の流れを把握す ると共に,プログラミングにより画像処理の楽しさ,難しさ, 可能性を知る 画像処理の基本的プログラミング技法,コンピュータグラ フィックスの基本的プログラミング技法を習得する 画像処理システムに対する興味を高めたい! 講義内容(テーマC:青木担当) タイトル 「2Dモーションキャプチャシステムを作ろう!」 内容 画像計測・認識 時系列の撮影画像から特定の物体,マーカを自動抽出,位置を計測, 記録する(モーションキャプチャ) 基本的な画像処理の流れ 画像入力 前処理 画像入出力 画像データ参照,書き換え 空間フィルタリング 2値画像処理 領域分割処理 特徴抽出 計測・検出・分類 パターンと図形の検出 パターン認識 必要に応じて処理結果を画像生成により提示! 講義内容(6回) 画像処理とは? 画像データの構成,画像の入出力演習 簡単な画像処理プログラミング(フィルタの設計と実装) 物体抽出及び2値化処理 ラベリングと重心算出(物体位置計測) 軌跡描画,画像出力 ※最後に,挑戦課題を提示.学習した内容を基礎に,より実践的な 課題にチャレンジ! 講義の進め方(テーマC:青木担当) 講義+演習 毎回演習開始前に,その回の「ポイント」を解説 解説終了後,演習実施 グループワークでなく,個人で行う 評価 毎回の演習課題,最後の挑戦課題による スタッフ 青木,TA(酒井,中澤,・・・) 第一回目 演習課題 http://www.aoki-medialab.org/lecture.htm より,高度情報演習のページへ 開発環境:Visual C++ 言語:C言語(C++などで書いてももちろんOK) 必要ファイルをダウンロードし,説明の後,演習開始
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