第1回目 [4月17日,平成15年(‘0 PE03-01.ppt 3)] ガイダンス & 入門 本日のメニュー ・ガイダンス ・簡単なプログラムの作成 ・aucopyの練習 ・今日の課題・宿題 ガイダンス(1) • 科目、教科書についての説明 – 【プログラミング入門 】の演習をする – テキスト:『明解C言語・入門編』 • 演習の進め方 – 【プログラミング入門】で学習した内容を、テキストの 演習問題を中心にパソコンを利用して演習する • 席は指定、毎回出欠、遅刻、早退をチェックする – 欠席、遅刻をしないこと【欠席が多い → 失格】 – 出席・遅刻などの状況、提出物の評価は掲示する • TAの先生の紹介(宇野先生:大学院生) ガイダンス(2) • 毎回フロッピーディスクを持ってくる • 質問等 – オープン利用室:質問メモをレポート入 れへ投函 – [email protected] にメールを出す – P入門、P演習の授業時に直接質問 • オープン利用室の利用 – C++Builder の使えるパソコンを借りる – aucopy の利用(ファイル転送・送受信) 1)簡単なプログラム[作成] • 『メモ帳』を使ってプログラムを入力する – [スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳] – 教科書2頁:List1-1(簡単な計算結果の表示) /* 整数値15と37の和を表示する */ #include <stdio.h> int main(void) { printf(”%d”, 15 + 37); return (0); } 注釈行 ;を忘れない おまじない 補足事項(1) • 改行について:prntf("...\n"); – 講義では ¥n 教科書では \n – \ をバックスラッシュという – 本来のC言語では \ を用いる(UNIX) – 日本のパソコンではJISコードの関係で、 \ は ¥ に置き換えられている • おまじないの省略について – int main(void) → main( ) だけでも良い – return(0) は無くても良い。しかし、C言語の 習慣として入れておく方が良い プログラム実行までの流れ プログラムを書くウィンドウ 「メモ帳」で プログラムを作る FD(a:\)に保存する 2)簡単なプログラム[保存] • フロッピーディスクにプログラムを保存する – – – – – – フロッピーディスクはフォーマットしてあること フロッピーディスクを入れる [ファイル]-[名前を付けて保存]により保存する 2回目以降は[上書き保存]でも良い Aドライブに変更して保存する A:\ ファイル名は "list1-1.c" とする • ファイル名は 必ず "(ダブルクォーテイション) で囲む • もし、" "を忘れたら、改めて保存しなおすこと プログラム実行までの流れ プログラムを書くウィンドウ 「メモ帳」で プログラムを作る FD(a:\)に保存する プログラムの修正 プ ロ MS-DOSウィンドウ グ ラ を開く ム を コンパイルする 実 (a:\>bcc32 ファイル名) 行 す る ウ 結果のチェック ィ ン No ド ウ OK 3)簡単なプログラム[保存確認] • MS-DOSウィンドウを開いてファイル名を確認 – [スタート]-[プログラム]-[MS-DOSプロンプト] – ドライブを変更する → C:\WINDOWS>a:[Enter] • dir コマンドでファイル名を調べる – ファイル名のリストを表示する:作成日時、大きさ、フルネーム • もし list1-1.c.txt となっていたら[保存失敗] – ren (リネーム)コマンドでファイル名を変更する a:\>ren_[間違っている名前]_[正しい名前] 例: ren list1-1.c.txt list1-1.c [Enter] – 名前を変えた場合は、『メモ帳』で、改めて、「名前を付けて保 存する」で正しいファイルをマウスで選んで保存し直す。 → 再 び dir コマンドで確認すること 4)簡単なプログラム[コンパイ ル] • MS-DOSウィンドウ上でbcc32によりコンパイル – A:\>bcc32 list1-1.c[Enter] ← ".c"も付ける – エラーが有ればメッセージが出力される – 初めの頃は、メッセージに注意すること – 例えば、;が無い場合のエラーを出してみよう • 「メモ帳」ウィンドウ、MS-DOSウィンドウは共に 開いたままでよい – ウィンドウを適当な大きさ・位置に配置して利用 – MS-DOSウィンドウが全画面になった時は [Alt]+[Enter] プログラム実行までの流れ プログラムを書くウィンドウ 「メモ帳」で プログラムを作る FD(a:\)に保存する プログラムの修正 No プ ロ MS-DOSウィンドウ グ ラ を開く ム を コンパイルする 実 (a:\>bcc32 ファイル名) 行 す る ウ 結果のチェック ィ ン No ド ウ OK 実行とデバッグ OK 5)簡単なプログラム[実行・デバッ グ] • プログラムが無事コンパイルされた場合 – list1-1.exe というファイルがFDにできるので、 dir コマンドで確認する。 • プログラムを実行してみる – list1-1.exeができている事を確認する – 実行はA:>list1-1[Enter] – 実行結果を確認する • 必要に応じて追加・訂正、デバッグする – 二つのウィンドウを自由に行き来する プログラム実行までの流れ プログラムを書くウィンドウ 「メモ帳」で プログラムを作る FD(a:\)に保存する プログラムの修正 No プ ロ MS-DOSウィンドウ グ ラ を開く ム を コンパイルする 実 (a:\>bcc32 ファイル名) 行 す る ウ 結果のチェック ィ ン No ド ウ OK 完成 実行とデバッグ OK aucopyの利用 • 「センター利用の手引き」(p.30-31) – 課題の送受信(課題読込、課題提出) – オープン利用室では、フォルダー指定をする • [森下伊三男]-[プログラミング演習] – 授業中(パソコン教室)では、フォルダーの指 定は不要 • 受信の練習 – パソコン教室で PE03-01.ppt を読み込む • 送信の練習(次ページ以降、今日の課題、宿題) – "en1-****.c"、"en1- ****.exe" を転送する 今日の課題 まず、 学籍番号・氏名を出力せよ。続いて、 (1)[演習1-1] (p.6) (2)[演習1-2] (p.9) (1)の出力に続いて出力する。 (3)[演習1-3] (p.9) (2)の出力に続いて出力する。 ファイル名: en1-****.c で保存する。 今後、**** は学籍番号の二桁目と下3桁 例:学生番号 024987 ならば xxx-2987.c 今回の宿題 次の三角形をそれぞれ出力するプログラム を作れ。最初に学籍番号・名前も出力せよ。 * *** ***** ******* * *** ***** ******* * *** ***** ******* 転送ファイル名:hw1-****.c hw1-****.exe • 締め切り: 4月23日(火) 午後1時 • aucopy でのファイル転送フォルダーは、 [森下伊三男]-[プログラミング演習] 第1回終了 次回(第2回)は 4月24日です。 同日の1時限目[6302]の プログラミング入門も 必ず受講してください。
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