machida050714

AP/RCGグループ
• 2002.8より2年8ヶ月
検討項目(1)
•
トランジション操作ラティス、ダイナミックアパーチャー、構造共鳴
– クロマティシティーsextを3ファミリー(現時点では2ファミリー)
• nx-2nyの影響
– 直線部両端のsextによる補正
– チューンの選択
• nx-2nyの上か下か
• 空間電荷チューン広がりを考慮
•
3GeVが必要なリニアックビーム種別
– 1バンチVS2バンチ
– RCS向け、MR向け
• それぞれ異なる電流、エミッタンス
– 初期段階での妥協、最終目標
•
50GeVから要求される3GeVビームのスペック
– パルス毎の軌道揺らぎ
• キッカーのスペック
– エミッタンスとハロー分布
– 3−50BTでのコリメーションで落とせる量
検討項目(2)
•
空間電荷効果の緩和
– ペインティングの方法
• Correlated vs. anti-correlated、ペインティングをしない場合
• バンプ波形と粒子分布、ハローの生成
• L3BTとのマッチング
– 2次のRF高調波
•
ハーモニック補正手順
– 整数については、CODの補正方針
– 半整数については、ステアリングの置き換え
– リニアーカップリング補正方針。スキューを入れる場所はない。Sextでの
鉛直CODで補正可能かどうか。
– 6極、8極については、直線部両端に電磁石を置く空間
•
現実的なオプティクスの再現
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BとQの磁場測定結果またはTOSCA磁場をもとにトラッキング
入射、出射機器の3D磁場分布を用いたトラッキング。
セプタムの漏れ磁場の影響
バンプによるベータ関数の変化と補正。
eddy currentによるエラー磁場。3回対称性を持たない分布。
高周波空洞、BPMモニターに発生する多極成分の影響。
検討項目(3)
•
コミッショニング
– SADを用いたアプリケーションソフト、コミッショニング画面(別表)
– データベース案、ネットワークトラフィック上のデータ量
– 7ファミリーのチューニング方法
• QFLとQDLを固定
• QFNとQDNを逆符号で同電流。
• QDN、QDX、QFXの比を一定に保つ。
– 必要なビームモニターと精度。
– BPMの使い方、COD vs. 1pass、324MHzモニター
– ロスモニターの使い方
– ビームハローモニター
– 任意エネルギーでの取り出し(ビームハロー測定のため)
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コリメータ操作方法
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コリメーション効率をあげる(98%)
CODがある場合、CODがサイクルの途中で動く場合。
具体的にどう動かすか。複数のジョーの設定。
機器ダウン時の全周にわたるビームロス分布
検討項目(4)
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仮想加速器あるいはdry run
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コミッショニング手順のチェック、アプリケーションソフトのチェック
時間依存性(運動量)のあるパラメータ
エラーと空間電荷効果を入れたトラッキング、フルサイクル
Simpsonsの並列化
インテリジェンス