0001 - ハイパーネットワーク社会研究所

“OpenCoLab”をめざそう
2002年1月25日
ハイパーネットワーク社会研究所
会 津 泉
<[email protected]>
Open Collaboration
地域に開かれた研究所
市民に開かれた研究所
<ネティズン>の研究所
GFNの台頭
 「2000年からは、自覚をもった智民が明
確な目的をもってグループを形成する」
(公文所長)
 それを支えるのが、インターネットのア
プリケーションとしてのGFN
ハイパー研とコアラと
 コアラ 草の根から発生
’85 市民のパソコン通信 みんなが主役
’90 別府湾会議
 ’93 その延長上にハイパー研誕生
 ’94-95 マルチメディア地域実験
 コアラと一体化
 ’00 -01「豊の国ハイパーネット構想」
 ’00 コアラ株式会社化、ハイパー研と分離
 ML問題発生
 ’02 ハイパー研新体制へ
ML問題のポイント
 誰のための研究所なのか?
 県のため? 自分たちのため?
 市民のため? 地域のため?
 情報開示の必要性
 開かれた研究体制へ
 研究テーマ:ネット社会のルールとは?
 市民参加、市民関与のあり方は?
 実践による研究を
オープンなコラボ
 地域コミュニティと全国、グローバルな
広がり
ネティズン
地域コミュニティ
アカデミア
ハイパー研
県 民
産業界
企 業
市 民
情報開示
 研究成果の発表
 ウェブ・MLでの発信
 メディア経由で
 独自に発表会(地域・賛助会員・・・)
 研究プロセスの開示
 日常的に開いていく
 透明性の確保
 中立性、公平性の確保
 信頼の獲得
開かれた研究の進めかた
1.
基本方針

2.
研究・事業の活動報告


3.
積極広報・情報開示
パブリックコメント?
共同研究の取り組み

4.
情報開示、パブリックコメント?
「フェロー」を公募?
ネット活用型市民活動との連携・支援



シニアネット
OES
地域への
バーチャルにもオープンに
 ネットの活用
 ウェブ、ML
 ウェブカメラ
 グループウェア
 公開可能な情報はできるかぎりオープンに?
 日常のスケジュールも可能かものは
 もっと気楽に立ち寄れる場所に
 セキュリティ、プライバシーの確保
 法的権利への配慮も
市民との
コラボレーション型研究
 責任あるコミットを求める
 公募で市井の賢人を発掘
知のゲーム
今後の進めかた (案)
歩きながら考える?
1月 所内の検討
全体会議で確認
2月 市民有志と討議開始
4月 先導試行開始
8月 中間評価
12-3月 全体評価