コスト削減度合い診断プログラム - 網羅的コスト分析の勧め - 2009年9月18日 IBM Business Consulting Service Business Analytics and Optimization BI & BPM #3 © Copyright IBM Corporation 2009 Business Analytics and Optimization 現在の状況と解決策 昨今の経済不況のなか、企業はコスト削減に取り組んでいますが、経営企画担当者は計画の不安要素に頭を痛 めています 経営企画担当者の課題を解消するためには、網羅的コスト分析が重要です 経営企画担当者の課題 コスト削減に取り組む多くの企業は、 計画の不安要素 費用分解やABC分析は行ったが、他に見落としがないか不安である 大所の施策は取組み済みだが、さらなる経費率の改善が必要である コスト削減計画を網羅的かつ定量的に評価したい などの悩みを抱えています 網羅的コスト分析 『コスト最適化フレームワーク』を活用し、コスト削減計画を可視化すると、 今まで見落としていたコスト削減策に気付きます コスト削減計画を客観的に評価することができます などのメリットがあります 1 | © Copyright IBM Corporation 2009 Business Analytics and Optimization 解決のための方法論 - コスト最適化フレームワーク - コスト最適化フレームワークでは、『JUAS(※)エンタープライズ・アーキテクチャ』に基づく6つの評価軸ごとに、コ スト削減度合いを評価します (※)社団法人日本情報システム・ユーザー協会(略称:JUAS) コスト最適化フレームワーク 評価 JUASエンタープライズ・アーキテクチャに基づく6つの評価軸ごとに、コスト削減度合いを 評価 コスト削減度合いのウイーク ポイントを分析 ビジネス コア 4.0 JUASエンタープライズ・アーキテクチャ 2004年版 3.0 ITインフラ・ ストラクチャ (4) (4) 情報システム・アーキテクチャー 情報システム・アーキテクチャー ビジネス・アーキテクチャー ビジネス・アーキテクチャー 2.0 業務 システム 1.0 6つの 評価軸 (1) (1) ビジネス ビジネス コア コア ビ ジ ネ ス リ ソ ー ス ビ ジ ネ ス ル ー ル ビ ジ ネ ス プ ロ セ ス 業 務 処 理 フ ロ ー ビ ジ ネ ス デ ー タ 業 務 ル ー ル (3) (3) 組織・ 組織・ スキル スキル 運 用 操 作 条 件 ビ ジ ネ ス 機 能 集 団 組 織 機 能 人 材 ス キ ル ・ ビ ジ ネ ス 機 能 (2) (2) 業務 業務 システム システム 組 織 文 化 ビ ジ ネ ス ナ レ ッ ジ AP AP ストラク ストラク チャ チャ DB DB ストラク ストラク チャ チャ 個 別 業 務 処 理 ロ ジ ッ ク D B ス シ ス テ ム A P シ ス テ ム 業 務 D B 0.0 ITインフラ ITインフラ ストラクチャ ストラクチャ ミ ド ル ウ ェ ア コ ン ピ ュ ー タ シ ス テ ム ネ ッ ト ワ ー ク シ ス テ ム 端 末 系 シ ス テ ム 開 発 環 境 データベース・ ストラクチャ 運 用 環 境 組織・ スキル アプリケーション・ ストラクチャ 取り組みを要するコスト削減 領域を分析 コスト分類 オペレーショナル ITオペレーティング アセスメント・クライテリア ITシステム購入 IT投資 評点 評点 2 | © Copyright IBM Corporation 2009 Business Analytics and Optimization 具体的な方法 コスト削減度合いの評価は、『インタビュー』『アセスメント』『ご提言』の3ステップで実施します 弊社では、最短3週間で貴社のコスト削減度合いを診断するプログラムをご用意しています Week 1 Week 2 Week 3 アセスメント ご提言 (※) インタビュー アセスメント・シートに基づき、コスト削減 6つの評価軸に基づくコスト削減取組み 項目の充足度をインタビュー 上のウィークポイントを分析 アセスメント・クライテリア(約60項目)を 今後、さらなる取り組みが可能なコスト 集計し、コスト削減取組み上の想定課題 削減領域を分析 を抽出 想定課題の根本原因を追究するとともに、 ウィークポイント分析 課題領域の理想像をヒアリング アセスメント結果を基に、適用可能なソ リューションを提示 ビジネス コア 4.0 (※)インタビュー対象部門(担当者)の都合により、2週間 要する場合もある ご提案書 3.0 ITインフラ・ ストラクチャ 2.0 業務 システム 1.0 0.0 アセメント・シート ビジネス・アーキテクチャ コスト削減項目 コスト 分類 オペレーショナ ル オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト ITオペレーティ ング ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト 3 Level.1 Level.2 ビジネスコア Level.3 評価基準 判定 事務コスト 拠点統廃合 1 営業店の統廃合 □ 赤字店舗や近隣拠点の統廃合等が行われてい る OK 事務コスト 拠点統廃合 2 コンタクトセンターの 統廃合 □ 業務量に見合ったセンター設計がなされている OK 事務コスト チャネル統廃合 3 自社ATMの統廃合 □ 非効率なATMの廃止等、ATM提携戦略が行わ れている OK 事務コスト チャネル統廃合 4 非コア業務の切り離 し □ 資料請求システム等の非コア業務がWeb化・ア ウトソーシングされている OK □ 適正な要員設計に基づく人員削減プログラムが 実行されている OK 事務コスト 人材の最適化 5 人員の削減 事務コスト 人材の最適化 6 人事評価制度の見 直し □ 残業削減やコスト削減の観点で人事考課表等の 見直ししている - 事務コスト 人材の最適化 7 人事・組織の統廃合 □ 必要最低限の人事・組織機能で運営されている - 事務コスト 人材の最適化 8 BPOの推進 事務コスト 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 サーバ統合 事務コスト 事務コスト 事務コスト 事務コスト 事務コスト 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 保守コスト 保守コスト □ 経理・人事・総務業務等の非コア業務がアウト ソーシングされている - 9 購買・調達プロセス の改善 □ 事務什器・事務用品等を含めた費用の購買・調 達プロセスが最適化されている - 10 調達機能の最適化 □ 慣行的にならないように調達機能が独立してい る - 11 コスト構造の可視化 □ 人件費や外注費、修繕費、消耗品費等の売上に 対する投資比率が明確である 12 通信管理方法の最 適化 □ 固定電話(IP化)や携帯電話等がシステム部門 で一括管理されている スビ ジ ネ ス リ ソ ー ● ● ● ● ● ● ビ ジ ネ ス ル ー ル 業務システム スビ ジ ネ ス プ ロ セ 業 務 処 理 フ ロ ー ● ● ● ● ビ ジ ネ ス デ ー タ ○ ○ ○ - □ キャパシティ管理を評価するKPIが設定され、モ ニタリングプロセスがある OK サーバ統合 16 ストレージや計算能 力の仮想化 □ ユーティリティコンピューティング(従量制課金型 サービス)を利用している - サーバ統合 17 サーバ消費電力の削 減 □ 共用化/仮想化/ブレードサーバー化に取り組ん でいる - ストレージ容量の 圧縮 ストレージ容量の 圧縮 プリンティングシス テム導入 プリンティングシス テム導入 ネットワーク回線 使用量の削減 ネットワーク回線 使用量の削減 クライアント端末の 見直し クライアント端末の 統合化 OS&基本ソフトマイ グレーション OS&基本ソフトマイ グレーション ERPパッケージ導 入 ERPパッケージ導 入 保守契約の合理 化 保守契約の合理 化 18 業務監査必須のデー タ限定 □ 保管期間管理や不必要情報退避等の情報保管 管理ルールがある OK 19 情報連携/電子メール 自己管理 □ 一定情報の制約や機密管理等の個人保存情報 機密管理ルールがある OK 20 管理帳票のペーパ レス化 21 リサイクルペー パーの活用 22 IP-VPN/IP電話の 活用 23 ネットワークアウト ソーシング □ オンライン画面での検索表示・印刷システムがあ る - □ ネットワーク設計から運用管理・保守をアウト ソーシングしている - 24 TCO(所有総コスト) の削減 □ PC機種やアプリ限定、PC管理サポート等のTCO 削減への取組みを実践している - 25 クライアント環境 - □ コスト削減の取組みルールがある OK □ ローコストのネットワークが構築されている OK □ シンクライアント端末を使用したクライアント統合 が実現されている - 26 Linux、OSSの活用 □ ローコストな製品でサーバー群構成が最適化さ れている NG 27 サーバ統合でOS類 費用削減 □ サーバ設置場所や数が最適化されている - 28 ライセンス契約の合 理化 □ 契約条件が適正化されている - 29 カスタマイズの削減 □ カスタマズ比率が30%以下である - 30 システム維持コスト の必要最低限化 □ 故障率から判断した契約改定が適正化されてい る - 31 システムライフ延命と 調整 □ バグ/トラブル対応契約が適正化されてる - 組織・スキル 運 用 操 作 条 件 団ビ ジ ネ ス 機 能 集 組 織 機 能 人 材 ・ ス キ ル 組 織 文 化 アプリケー ション・ストラ クチャ ジ ビ ジ個 ンア ジ ッ別 シ プ ネ ク業 ス リ ス 務 テケ ナ 処 ムー レ 理 シ ロ ョ ッ 情報システム・アーキテクチャ データベー ITインフラ・ストラクチャ ス・ストラク チャ スデ ス業 ミ スコ スネ 端 開 テー 務 ド テ ン テッ 末 発 ムタ デ ル ムピ ム ト 系 環 ー ウ ベ ワ シ 境 ュ ー ー ー ス タ ェ ス ベ ア タ ク テ ー シ シ シ ム ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ 取組み可能領域分析 ● ○ ○ 組織・ スキル アプリケーション・ ストラクチャ ● ● ○ ○ データベース・ ストラクチャ 運 用 環 境 ● ● - □ ABC分析等で業務プロセスの無駄を省く努力を 行っている □ フリーアドレスや在宅勤務等の場所を選ばない 勤務形態が採用されている 15 キャパシティの隈界 管理 業 務 ル ー ル ● - 13 業務プロセスの可視 化 14 スペースコストの見 直し の統合 ビ ジ ネ ス 機 能 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ | ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ © Copyright IBM Corporation 2009 Business Analytics and Optimization 参考 分析に使用する機能カテゴリ コスト削減度合いの診断アプローチは、JUASエンタープライズ・アーキテクチャ 2004年版の機能カテゴリを基に、 網羅的に洗い出します JUASエンタープライズ・アーキテクチャ 2004年版 機能カテゴリ (1) ビジネス コア ビジネス・ アーキテクチャー (2) 業務 システム (3) 組織・ スキル データベー スストラク チャ (4) 情報システム・ アーキテクチャー アプリケー ションストラ クチャ ITインフラ ストラク チャ 4 | © Copyright IBM Corporation 2009 Business Analytics and Optimization 参考 アセスメント・シート 各担当部門へのインタビューは、以下アセスメント・シートを基に実施します 1 2 3 4 コスト削減項目 コスト 分類 オペレーショナ ル オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト オペレーショナ ルコスト ITオペレーティ ング ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト ITオペレーティ ングコスト 5 Level.1 Level.2 Level.3 評価基準 判定 事務コスト 拠点統廃合 1 営業店の統廃合 □ 赤字店舗や近隣拠点の統廃合等が行われてい る OK 事務コスト 拠点統廃合 2 コンタクトセンターの 統廃合 □ 業務量に見合ったセンター設計がなされている OK 事務コスト チャネル統廃合 3 自社ATMの統廃合 □ 非効率なATMの廃止等、ATM提携戦略が行わ れている OK 事務コスト チャネル統廃合 4 非コア業務の切り離 し □ 資料請求システム等の非コア業務がWeb化・ア ウトソーシングされている OK 事務コスト 人材の最適化 5 人員の削減 □ 適正な要員設計に基づく人員削減プログラムが 実行されている OK 事務コスト 人材の最適化 6 人事評価制度の見 直し □ 残業削減やコスト削減の観点で人事考課表等の 見直ししている - 事務コスト 人材の最適化 7 人事・組織の統廃合 □ 必要最低限の人事・組織機能で運営されている - 事務コスト 人材の最適化 8 BPOの推進 □ 経理・人事・総務業務等の非コア業務がアウト ソーシングされている - 事務コスト 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 業務プロセスの最 適化 サーバ統合 事務コスト 事務コスト 事務コスト 事務コスト 事務コスト 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 購入償却/ リース料 保守コスト 保守コスト 5 9 購買・調達プロセス の改善 □ 事務什器・事務用品等を含めた費用の購買・調 達プロセスが最適化されている - 10 調達機能の最適化 □ 慣行的にならないように調達機能が独立してい る - 11 コスト構造の可視化 □ 人件費や外注費、修繕費、消耗品費等の売上に 対する投資比率が明確である - 12 通信管理方法の最 適化 □ 固定電話(IP化)や携帯電話等がシステム部門 で一括管理されている - 13 業務プロセスの可視 化 □ ABC分析等で業務プロセスの無駄を省く努力を 行っている - 14 スペースコストの見 直し □ フリーアドレスや在宅勤務等の場所を選ばない 勤務形態が採用されている - 15 キャパシティの隈界 管理 □ キャパシティ管理を評価するKPIが設定され、モ ニタリングプロセスがある OK サーバ統合 16 ストレージや計算能 力の仮想化 □ ユーティリティコンピューティング(従量制課金型 サービス)を利用している - サーバ統合 17 サーバ消費電力の削 減 □ 共用化/仮想化/ブレードサーバー化に取り組ん でいる - ストレージ容量の 圧縮 ストレージ容量の 圧縮 プリンティングシス テム導入 プリンティングシス テム導入 ネットワーク回線 使用量の削減 ネットワーク回線 使用量の削減 クライアント端末の 見直し クライアント端末の 統合化 OS&基本ソフトマイ グレーション OS&基本ソフトマイ グレーション ERPパッケージ導 入 ERPパッケージ導 入 保守契約の合理 化 保守契約の合理 化 18 業務監査必須のデー タ限定 □ 保管期間管理や不必要情報退避等の情報保管 管理ルールがある OK 19 情報連携/電子メール 自己管理 □ 一定情報の制約や機密管理等の個人保存情報 機密管理ルールがある OK 20 管理帳票のペーパ レス化 21 リサイクルペー パーの活用 22 IP-VPN/IP電話の 活用 23 ネットワークアウト ソーシング □ オンライン画面での検索表示・印刷システムがあ る - □ ネットワーク設計から運用管理・保守をアウト ソーシングしている - 24 TCO(所有総コスト) の削減 □ PC機種やアプリ限定、PC管理サポート等のTCO 削減への取組みを実践している - 25 クライアント環境 □ シンクライアント端末を使用したクライアント統合 が実現されている - 26 Linux、OSSの活用 □ ローコストな製品でサーバー群構成が最適化さ れている NG 27 サーバ統合でOS類 費用削減 □ サーバ設置場所や数が最適化されている - 28 ライセンス契約の合 理化 □ 契約条件が適正化されている - 29 カスタマイズの削減 □ カスタマズ比率が30%以下である - 30 システム維持コスト の必要最低限化 □ 故障率から判断した契約改定が適正化されてい る - 31 システムライフ延命と 調整 □ バグ/トラブル対応契約が適正化されてる - の統合 | □ コスト削減の取組みルールがある OK □ ローコストのネットワークが構築されている OK ビ ジ ネ ス 機 能 スビ ジ ネ ス リ ソ ー ● ● ● ● ● ● ビ ジ ネ ス ル ー ル 業務システム スビ ジ ネ ス プ ロ セ 業 務 処 理 フ ロ ー ビ ジ ネ ス デ ー タ 業 務 ル ー ル ○ 組織・スキル 運 用 操 作 条 件 団ビ ジ ネ ス 機 能 集 組 織 機 能 人 材 ・ ス キ ル 組 織 文 化 ジビ ジ ネ ス ナ レ ッ アプリケー ション・ストラ クチャ ジ個 ンア ッ別 シ プ ク業 ス リ 務 テケ 処 ムー 理 シ ロ ョ 情報システム・アーキテクチャ データベー ITインフラ・ストラクチャ ス・ストラク チャ スデ ス業 ミ スコ スネ 端 開 テー 務 ド テ ン テッ 末 発 ムタ デ ル ムピ ム ト 系 環 ー ベ ウ ワ シ 境 ュ ー ー ー ス タ ェ ス ベ ア タ ク テ ー シ シ シ ム ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ コスト分類ごとの削減項目を詳細化 ● ○ 3. 評価基準 ○ インタビュー時の評価基準となる具体 的なヒアリング項目 ○ ○ ○ ○ 4. 評価 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ インタビュー結果を以下3点で評価 ・OK:充足している ・NG:充足していない ・ - :評価不能 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 業務とITの視点で、以下4つのコスト 削減カテゴリを設定 ※オペレーショナル / ITオペレーティ ング / ITシステム購入 / IT投資 2. コスト削減項目 ● ○ ○ 1. コスト分類 運 用 環 境 ● ● ○ 6 ビジネス・アーキテクチャ ビジネスコア 5. ビジネス・アーキテクチャ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ JUASエンタープライズ・アーキテク チャの評価軸のうちの業務的な3要 素 ※ビジネスコア / 業務システム / 組 織・スキル 6. 情報システム・アーキティチャ JUASエンタープライズ・アーキテク チャの評価軸のうちのシステム的な3 要素 ※アプリケーション・ストラクチャ/ データベース・ストラクチャ / ITインフ ラ・ストラクチャ © Copyright IBM Corporation 2009 Business Analytics and Optimization 参考 (例)分析結果報告書 分析結果は、以下アセスメント・サマリーとしてご報告します ◆貴社コスト削減の取組みにおけるウィークポイント 総評 ビジネスコア ビジネス コア 40.0 25.3 30.0 ITインフラ・ ストラクチャ ◆取り組みを要するコスト削減領域(1/2) 業務システム 業務 システム 32.7 20.0 10.0 6.6 0.0 33.3 データベース・ ストラクチャ 総評 組織・スキル 17.2 19.2 組織・ スキル アプリケーション・ ストラクチャ アプリケーション・ストラクチャ 重み コスト 分類 1_オペレーショナル コスト削減項目Level.1 事務コスト 事務コスト 合計 1_オペレーショナル 合計 データベース・ストラクチャ ビジネス コア 評点 業務 システム 25.3 組織・ スキル 32.7 アプリケーション・ ストラクチャ 17.2 19.2 データベース・2_ITオペレーティング ITインフラ・ ストラクチャ 購入償却/リース料 ストラクチャ 33.3 6.6 ITインフラ・ストラクチャ 購入償却/リース料 合計 保守コスト 保守コスト 合計 契約コスト 契約コスト 合計 3_ITシステム購入 合計 6 | 29 20 49 NG 49 ERPパッケージ導入 OS&基本ソフトマイグレーション クライアント端末の見直し クライアント端末の統合化 サーバ統合 ネットワーク回線使用量の削減 プリンティングシステム導入 保守契約の合理化 2_ITオペレーティング 合計 3_ITシステム購入 オペレーショナル 判定 コスト削減項目Level.2 業務プロセスの最適化 人材の最適化 18 6 10 8 12 8 10 72 7 7 79 ソフトウェア購入契約 ソフトウェア保守契約の見直し ハードウェア購入契約の見直し ハードウェア保守契約の見直し プログラム開発 業務システム設計の外注 購入物件の標準化 総計 29 20 49 49 7 7 7 18 13 10 8 12 8 10 79 7 7 ITオペレーティング ITシステム購入 86 2 4 9 8 14 10 13 60 2 4 9 8 14 10 13 60 60 60 IT投資 © Copyright IBM Corporation 2009 Business Analytics and Optimization 参考 (例)ご提案書 優先的な取り組みが必要な削減領域に対して、適切なソリューションをご提案します 7 | © Copyright IBM Corporation 2009
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