情報モラルデザイン

情報モラルデザイン
A班第6回
コンピュータと労働の問題
吉田
労働の問題
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古代ギリシャと労働
– プラトン:哲学(学問)や政治、軍事、そして労働
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キリスト教と労働
– 予定説と市民社会:カトリックとプロテスタント
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マルクス、ウェーバーと労働
– 人間疎外:労働と人間性
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儒学と労働
– ?
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仏教と労働
– 奈良仏教、平安仏教、鎌倉仏教(禅宗など)
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ハッカーと労働
– ハッカー倫理:NPOとアイディンティティ
コンピュータと労働
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コンピュータが人を代替する
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人の携わっていた労働の代替
ロボットによる作業の代替
記憶と計算処理の代替
AIによる判断や管理の代替
コンピュータは労働環境を変える
– ディスプレイ、キーボード、電磁波
– ユビキタス、監視、管理
– 電子コミュニケーション
ディベート論題
 コンピュータの発達によって人間は余暇の
ために過ごす時間が多くなる。(ってきた。こ
とが可能である。)
 コンピュータは人間の労働の内容を、より人
間的で充実したものにする。(してきた。する
ことが可能である。 )
参考文献
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『労働社会の終焉』ドミニク メーダ (著),法政大学出版局
『近代の労働観』 岩波新書
今村 仁司 (著)
『働くということ - グローバル化と労働の新しい意味』 中公
新書
ロナルド・ドーア (著)
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 岩波文
庫
マックス ヴェーバー (著), 大塚 久雄 (翻訳)
『労働世界への社会学的接近 シリーズ 現代の産業・労
働』
中川 勝雄 (著), 藤井 史朗 (著), 北川 隆吉
後半:レポート課題
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詳細は来週発表しますが、自分の発表した
箇所について1000字程度の小レポートを出
してもらうつもりです。