産学連携分科会 - 知的財産マネジメント研究会

Smips産学連携分科会
2013年度活動報告と2014年度活動計画
産学連携分科会オーガナイザー
長壁健
鈴木睦昭
杉浦美紀彦
林聖子
矢上清乃
産学連携分科会
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2013年度のスケジュール案他
開催方針案
・産学連携関連、知財関連、イノベーション創出に関わる社会環境、
ビジネス環境、政策等の変化を踏まえながら、その中で今、着目
すべきトピック等を考える
・大震災により様々な前提条件が大きく崩れた中で、被災地の喫
緊の復興を念頭に考える
 講演テーマ案
産学連携関連、知財関連、イノベーションに関わる様々なタイプ
の講師を招聘予定
 分科会開催時間

17:00~18:30

ネットの中での活動
分科会HPの運営
USTREAM中継の実施(分科会、全体会) ただし不定期
Facebookでページを立ち上げ
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ネット内での活動
http://www.smips-sangaku.sakuraweb.com/
http://www.facebook.com/smipsSangaku
http://www.ustream.tv/channel/smips-sangaku
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2013年度の活動報告
月
開催内容
#=USTREAM中継
※=全体セッションの時間帯で開催
ゲスト
(招聘する場合)
大津留 榮佐久氏(福岡次世代社会システム創
出推進拠点 プロジェクトディレクター)
がん研究・創薬の歴史と、 大学発創薬における知財・産 新村 和久氏(公益財団 法人がん研究会がん
5月
学連携の課題
研究所 特任研究員 弁理士)
長壁 健 氏(公益財団法人 東京都医学総合
6月 BIO報告会
研究所)
原田 隆氏(福井大学 産学官連携研究開発推
中規模・地方大学における研究支援活動とURAの果たす
7月
進機構 URAオフィス リサーチアドミニスト
べき役割
レーター)
イノベーション支援の過去から今~URAはどこにいくの
二階堂 知己氏(筑波大学 研究推進部 研究企
10月
か?
画課 URA研究支援室)
(日本知財学会ライフサイエンス分科会と共催)
【第一部】
【第一部】
加藤 浩氏(日本大学大学院 知的財産研究科
ライフサイエンス分野における、グローバルな動きとそ
法学部 教授 弁理士)
の視点からみた公共性と知的財産権の最適バランス
11月
4月 MOT戦略ケース-知財を創る地域イノベーション戦略
カテゴリー
学 産学連携全
産 般
学 知財
産 産学
担当
Organizer
林
鈴木
学 技術移転
長壁
学
鈴木
URA
学 URA
鈴木
官  知財
鈴木
学 URA
鈴木
産 産学連携
杉浦
学 URA
鈴木
【第二部】
日本知財学会のライフサイエンス分科会からの政策提
言についての原案についての討論
12月
名古屋大学における研究支援の取り組みとURAホットト
ピック
天野 優子氏(名古屋大学リサーチ・アドミニスト
レーション(URA)室)
(KNSとの共同企画)
蛯名 邦禎 氏(神戸大学教授)
2月 『産学連携関係者による “重役会議”』
原山 優子 氏(総合科学技術会議議員)
~産学連携による経験と学習~
※全体セッション
久保 浩三 氏(奈良先端科学技術大学院大学
URAとリサーチデベロップメント
教授)
2月 分科会セッション
丸山 浩平氏(東京農工大学 主任リサーチ・ア
欧米の大学における新たな研究マネジメント専門職-米
ドミニストレーター)
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国NORDPの取組みを中心に-
6月

講師:長壁 健 氏
公益財団法人 東京都医学総合研究所

演題:BIO報告会


BIOをどのように活用しています?
どんな感じでした?
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~2月~
産学連携関係者による “重役会議”
「サイエンスフェアin 兵庫」というイベントの前夜祭を勝手に兼ねて、
KNSコミュニティスポット2525、KNS地域産業政策研究会と協働で大阪にて開催

テーマ:「産学連携による経験と学習」
話題提供者: ・蛯名 邦禎 氏(神戸大学教授)
・原山 優子 氏(総合科学技術会議議員)

フリーディスカッション

交流会
福岡、東京、静岡、福井、滋賀、神戸からと、
全国の“重役”たちが関西に結集し、第5回目
を迎えた“重役会議”は、今回は人材育成から
の視点から、活発な議論を行いました。
「世界で最もイノベーションに適した国づくり」
に向けての議論が盛り上がってきたところで、
いつもどおりの時間切れとなったのはちょっと
切なかったですね。もちろん、交流会でも、深
夜まで飲んで騒いで、議論を深めました。
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5月

講師:新村 和久 氏
公益財団 法人 がん研究会がん研究所 特任研究員 弁理士

演題:がん研究・創薬の歴史と、 大学発創薬における知財・産学連
携の課題
討論内容
研究所における特許は上流、リサーチツール特許が多い。どのように取
り扱えばいいのか?

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7月 URA関係



講師: 原田 隆氏
福井大学 産学官連携研究開発推進機構 URAオフィス
リサーチアドミニストレーター
演題:中規模・地方大学における研究支援活動とURAの果たすべき
役割
講演内容:




中規模大学の現状
大学の足腰である研究力の育成の重要性
URA個人としてやりたいこと、やるべきことを決めて活動
URAはだれの代弁者なの?
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10月 URA関係

講師: 二階堂 知己氏
筑波大学 研究推進部 研究企画課 URA研究支援室
演題:イノベーション支援の過去から今~URAはどこにいくのか?

講演内容:


研究という原石をなんとかしたい



成果を活用するという必要性
成果を移転するための施策を実行
金と人の活動範囲が拡大

金と人を駆使して研究戦略の上流から下流までの情報を集約してイノベーシ
ョンに向けた高度な戦略を創造・提案し、実行する。URAはその中心にいたら
いい。

URAは最終的な大きな戦略と
だれよりも研究を知っている人、それがURAではないか?

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12月 URA関係



講師: 天野 優子氏
名古屋大学リサーチ・アドミニストレーション(URA)室
演題:名古屋大学における研究支援の取り組みとURAホットトピック
講演内容:





名古屋大学における研究支援の取り組み
URAホットトピック
URAは既存組織(産学官連携推進本部、研究推進室など)とどのように
連携協働しているのか、URAとしてどのように自己研鑽に励んでいるの
かなどを報告
URAホットトピックでは、文部科学省 産業連携・地域部会イノベーション
創出機能強化作業部会、研究・技術計画学会、URAシンポジウム、RA
研究会におけるURAに関する議論を報告
研究大学強化促進事業、COI STREAMなど大型研究プロジェクトにおけ
るURAの重要性についての考察
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2月 URA関係
全体セッション
 講師: 久保 浩三氏
奈良先端科学技術大学院大学 教授
 演題:URAとリサーチデベロップメント
 講演内容:

各大学のURAの定義?
分科会セッション
 講師: 丸山 浩平氏
東京農工大学 主任リサーチ・アドミニストレーター
 演題:欧米の大学における新たな研究マネジメント専門職-米国
NORDPの取組みを中心に-
 講演内容:

リサーチデベロップペントとURA
産学連携分科会
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4月(全体セッション:産学連携分科会企画)
講師:大津留 榮佐久様(福岡次世代社会システム創出推進拠点
プロジェクトディレクター)
テーマ:MOT戦略ケース-知財を創る地域イノベーション戦略
 講演内容:
1.シリコン・シーベルト福岡プロジェクトについて
クラスター形成のプロジェクト展開、ロードマップ、
地域イノベーション戦略支援プログラムのおける事業推進体制、
R&Dプロジェクト・マネジメント・フロー
デスバレーに陥らないための事業戦略
産学官連携型クラスター創成モデル(福岡モデルの提示とその実践)
技術戦略マーケティング
知財戦略
自己評価
地域イノベーション戦略支援プログラム(R&Dテーマ、進捗実績、人材育成他)
2.福岡次世代社会システム創出推進拠点
Technology Commercialization Model、イノベーション戦略マトリックス、
イノベーションエコシステム、技術投資判断システム 等

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10月(smips150回:産学連携分科会)
(1)これからの日本の未来のためには、
これが必要
 グローバルな競争力強化
 そのためのイノベーション創出(新たな価値を創出)
 オンリーワンのR&D力、ダントツの技術力
 R&D力、技術力、サービス等の組み合わせ、融合
 人材の育成、自ら学ぶ力
 既成概念からの脱皮、PR力
一人では、一企業では不可能でも、連携すれば
達成できることがある→連携が重要
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10月(smips150回:産学連携分科会)
限られたリソースからイノベーショ
ンを創出するには
• いかなるイノベーションを創出したいのか(何がした
いのかの明確化)
• 目指すイノベーション創出に必要なリソースは?
• 各自、各社、各組織等が鋭意努力して独自のリソー
スの質・量の向上
• それでも多数の複雑なリソースが必要なイノベー
ション創出は難
• 複数の人、企業、組織等のリソースを的確に、効果
的に組み合わせて、導入してイノベーションを創
出・・・連携が必須
産学連携分科会
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10月(smips150回:産学連携分科会)
(2)そのために、産学連携分科会では、
イノベーション創出に参画されているような講師をお
招きし、ディスカッションしていきます
• PL
• 産学官連携
キラっと
•
プレイヤー
• 産学連携
光る方々
• 研究者
• 産産連携
を講師に
• ブリッジ役
• 様々な連携
お招きし
• 調整役
ます。
• アドバイザー
• サポーター
講師、皆様とディ
• ウォッチャー他
スカッションをして
産学連携分科会
いきます
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2014年度のスケジュール案他

開催方針案
・産学連携関連、知財関連、イノベーション創出に関わる社会環境、ビ
ジネス環境、政策等の変化を踏まえながら、その中で今、着目すべき
トピック等を考える

講演テーマ案
産学連携関連、知財関連、イノベーション、MOT等に関わる様々なタ
イプの講師を招聘予定
フューチャーセッション/フューチャーセンター

分科会開催時間
17:00~18:30 全体会を企画するときは15:00〜

2014年4月12日15:00~全体会を企画
講師:福嶋 路 氏(東北大学大学院経済学研究科 教授)
演題:「ハイテククラスターの形成とローカル・イニシアティブ
-テキサス州オースティンの奇跡はなぜ起こったのか」
産学連携分科会
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