OSS-EAI ドキュメント生成ツール 利用マニュアル NTTコムウェア 品質生産性技術本部 技術SE部 OSS・AP技術担当 Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 改定履歴 項番 版数 ページ 章/節 1 1.1.0 - - 内容 初版制定 変更年月日 修正者 2014/6/16 曽我部誠司 Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 2 1. ドキュメント生成ツールとは? ドキュメント生成ツールは、OSS-EAIモデラーで作成したモデルの情報から、ID工程での 成果物の1つであるモデル仕様書を生成するツールです。 OSS-EAI モデラー モデル情報 モデル仕様書 ドキュメント生成ツール プロジェクト情報XML モデル仕様書には、以下の仕様書が含まれます。 プロジェクト情報 モデル概要 コンポーネント仕様書 Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 3 2. ドキュメント生成ツールのインストール 1. ドキュメント生成ツール(OSS-EAI_DocumentTools-bin.zip)をOSS-EAIサイトよりダウン ロードします。 2. 適当なディレクトリに展開すると、以下のファイルが展開されます。 document—builder.jar - ドキュメント生成ツール pugininfo-builder.jar - プラグイン情報生成ツール project.xml - プロジェクト情報XMLの雛形 ドキュメント生成ツール利用マニュアル.ppt - このマニュアル sample\ - サンプルディレクトリ FileToDB.png - モデラーが生成するモデルの画像ファイル FileToDB.txt - モデラーが生成するモデルのXML project.xml - プロジェクト情報XML モデル仕様書.xls - 上記情報から生成したモデル仕様書 3. document-builder.jarとproject.xmlを適当なディレクトリにコピーします。 Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 4 3. ドキュメント生成ツールの実行 (1/3) 1. ドキュメント生成ツールをコピーしたディレクトリに、OSS-EAIモデラーが生成したモデルXMLと画像 ファイルをコピーします。 コピー Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 5 3. ドキュメント生成ツールの実行 (2/3) 2. プロジェクト情報XMLを修正します。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> プロジェクト名(表紙に出力されます) <project id="FileToDBプロジェクト"> <!-モデラーが生成したモデルを設定します。 モデル名 --> <models> <model id=“FileToDB"> OSS-EAIが生成したモデルの画像ファイル名 <image>FileToDB.png</image> <description>説明</description> </model> </models> <!-ドキュメントの改訂履歴を定義します。 --> 版数(改訂履歴等に出力されます) <changelogs> <changelog id=“1.0"> <date>2014.2.14</date> <description>新規作成</description> <author>コム太郎</author> </changelog> </changelogs> </project> Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 6 3. ドキュメント生成ツールの実行 (3/3) 3. コマンドラインでドキュメント生成ツールを実行すると、モデル仕様書が生成されます。 c:\tools> java –jar document-builder.jar –p project.xml FileToDB.txt 使用方法がわからない場合は、”-h”オプションを指定します。 $ java -jar document-builder.jar -h ドキュメント生成ツールのバージョン document-builder ver. 1.1.0(20140616) 使用方法: OSS-EAIモデラーが生成したモデルからプロパティの仕様書(Excel)を生成します。 java -jar document-builder.jar [options] model.txt model.txt : モデラーが生成するXMLファイルを指定します。 -h (--help) : 使用方法を表示します。 -o (--output) VAL : 出力するプロパティ仕様書(Excel)を指定します。 -p (--project) VAL : プロジェクト情報XMLを指定します。 -t (--template) VAL : プロパティ仕様書(Excel)のテンプレートを指定します。指定しない場合は、デフォルトのテンプレートを使用します。 -v (--version) : バージョンを表示します。 Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 7 4. 注意事項 ドキュメント生成ツールは、OSS-EAIモデラーのバージョンに依存しています。 ドキュメント生成ツール 1.1.0は、OSS-EAIモデラー 1.1.0に対応しています。 OS-EAIモデラーで、コンポーネントのプロパティに”$_{xxx}”(外部プロパティに切り出し)を使用 した場合、ドキュメント生成ツールでは、”${xxx}”と出力されます。 モデルに条件分岐がある場合、条件分岐はモデル仕様書に出力されません。モデルにコメントで条件 を記載するようにしてください。 Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 8 問い合わせ先 本書およびOSS-EAIについてのお問い合わせは、下記までお願い致します。 品質生産性技術本部 技術SE部 OSS・AP技術担当 電話:043-211-3576 メール:[email protected] Copyright © NTT COMWARE 2014 NTT COMWARE CONFIDENTIAL PROPRIETARY 9
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