エコナフィール 高性能発現メカニズム 2007.8. 習志野化工株式会社 マーケティング室1 やさしい壁の機能 エコナフィールの機能 エコナフィールの基材である「やさしい壁」が、ガス吸着機能だ けでなく、非常に優れたガス分解機能をもっていることが、新 たに実証されました。 エコナフィールはやさしい壁と全く同等の機能をもっています。 従ってガス分解機能に関してもやさしい壁と全く同等です。 2 消石灰 珪石粉 珪藻土 その他 パルプ 混合 解綿 水熱合成 オートクレーブ 抄造(丸網) 切断 研削 乾燥 珪藻土を石灰質原料、ケイ酸質原料と水熱合成により反応させ、珪藻土の持つ 微細な細孔を有するケイ酸カルシウム水和物を生成させることにより、 強度を発現し、尚且つ有害ガスの吸着、弱アルカリ分解作用といった特性 3 が得られる。 ケイ酸カルシウム水和物(xCaO・ySiO2・zH2O) 珪藻土 (SiO2) 中性 毛管凝縮水(中性) 弱アルカリ性 毛管凝縮水に溶解 毛管凝縮水(弱アルカリ性) 分解能力 無 分解能力 有 有害ガス 有害ガス 吸着のみ 吸着+分解 拡大 分解 無害化 4 溶解 4 他社建材(珪藻土左官材) 珪藻土が本来もっている有害ガス吸着能力 はあるが、分解能力はない。 従って、この機能には時間的な限界がある。 エコナフィール 珪藻土が本来もっている有害ガス吸着能力 に加えて、基材製造の技術によって生まれ た有害ガス分解能力をもつ。 従って、この機能には時間的な限界がない。 この新機能に関して、現在特許出願中です。 5
© Copyright 2024 ExpyDoc