「プロバイダへの問い合わせ」は自動化することもできる!

高等学校 情報A
(1)情報を活用するための工夫と情報機器
イ 情報伝達の工夫
いろいろな情報伝達の方法
平成16年度教材開発プロジェクト
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沖縄県立総合教育センター IT教育課
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TEL (089)933-7572 FAX (098)933-7592
1. コミュニケーションとは
• 情報(意思・感情・思考など)を伝達し合う
こと。
• 言語・文字,その他,視覚・聴覚に訴える
身振り・表情・声などの手段によって行う。
2.ネットワークを利用したコミュニケーション
(1)プレゼンテーションソフト
大勢の人に効果的に情報を伝えることができ
る。(講演会・発表会など)
フォントやフォントサイズの工夫
アニメーションの活用(使いすぎ注意)
図やグラフを加えてわかりやすく
2.ネットワークを利用したコミュニケーション
(2)電子メール(e-mail)
(後で詳しく説明します!)
(3)電子掲示板(BBS),チャット
BBS ・・・ コンピュータによるメッセージ交換
システム
チャット ・・・ オンラインで、文字を使って
リアルタイムに会話ができる
注意:不特定多数の人が読み書きできる
BBS ・・・ コンピュータによるメッセージ交換
システム
2.ネットワークを利用したコミュニケーション
(4)Webページの利用
• 全世界に公開できる
• 見てもらいたい人を想定して工夫するこ
とが必要(※逆に見る人をしぼれない)
☆子どもor大人
☆日本人or外国人
☆パソコン向けor携帯電話向け etc…
(2)電子メール(e-mail)
電子メール(e-メール)の種類
• 携帯電話の電子メール
au(沖縄セルラー),NTT Docomo,ボーダフォン,など
• パソコンの電子メール
☆プロバイダーを経由するメール
YahooBB,ODN,DION,BIGLOBE,など
☆フリーメール(Web上で使える無料メール)
Yahoo mail,Hotmail,など
(2)電子メール(e-mail)
電子メール(e-メール)の特徴
• 携帯電話の電子メール
リアルタイムにチェックできる
• パソコンの電子メール
☆プロバイダーを経由するメール
たくさんの文章が書ける,添付ファイルができる
☆フリーメール(Web上で使える無料メール)
インターネットが使える環境があれば使える
メールの使用料は無料!
(2)電子メール(e-mail)
メールアドレスのルール
• 「@」の後をまとめて“ドメイン名”という。
• ドメイン名は,プロバイダや携帯電話の会社によって
決まっている。
• 同じメールアドレスは存在しない!あったら大変だよ
ね(>_<)
(2)電子メール(e-mail)
実際には,パソコンでメールソフトを使い送受信
宛先To(アドレス),同報CC(アドレス)
題名・件名Subject(タイトル)
本文(内容)
(2)電子メール(e-mail)
<携帯ユーザー必見>
☆CC と BCCをうまく使い分ける
(2)電子メール(e-mail)
<電子メールの仕組み>
ネットワーク上で手紙のように特定の人と
情報のやり取りできる。
プロバイダ1
送信
Aさん
SMTP
サーバ
POP
サーバ
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
プロバイダ2
SMTP
サーバ
POP
サーバ
受信
Bさん
問い合わせ
※「プロバイダへの問い合わせ」は自動化することもできる!
3.モラルとマナー
(1)ネチケット
ネットワーク上でのやり取りにおける
エチケットやマナーを指す言葉。
①電子メールでは
・ 言葉遣いや表現に気をつける
・ チェーンメールは厳禁
・ 容量の大きなファイルは添付しない
3.モラルとマナー
(1)ネチケット
②掲示板(BBS),チャットでは
・ 相手のことを考えて発言する
・ プライバシーに配慮する
・ 自分の発言に責任を持つ
まとめ
• プレゼンテーションは聴衆のことを意識して作成
• メールやWeb作成では自分や相手の個人情報を
意識する。
• チェーンメールはどんな内容でも相手にしない!