デフュージング説明資料 (ver2、H23.3/18一部変更) 全国救護活動研究会 活動中の皆様、大変な現場で活動していただき、ありがとうございます。 ストレスケア等をしている余裕はないと思われるかもしれませんが、早い時期から少しでも、ストレスケアをしていただきたいと思い ます。 震災のような特殊な状況で、活動した様々な事を胸にしまい込んでしまうと、耐えられなくなってしまう場合があります。仲間同士で、 少し「話しをする場(デフュージング)」を作って下さい。(無理に話す必要はありません。)会議にはならないように、可能であれば、前 後に休憩時間を入れ「気軽に話しをする場(デフュージング)」になるようにして下さい。 ルール: ・秘密の保持 隊 長 ・記録・メモなし リーダー デフュージングの流れ ・理解ある雰囲気 で、他人の発言を 批判しない。 事案の確認 ・責任追及の場に しない。 事実確認・情報の整理 ・安易に命令や教 訓話をしない。 簡単に気持ちの確認 ・話したくなければ、 話さなくてよい。 (この手順通りに 出来なくても、 ちょっとでも声を掛 け合って、気持ち を話し合う場を 持ってください。) 気軽に 感じたことを 隊 員 係 員 自分の行動を簡単に 話す 話したい気持ちがあ れば、話す 話してみる ねぎらい、励まし フォローが必要なメンバー の確認 事実や気持ちを共有 する
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