スライド - 宇宙惑星科学講座

太陽シミュレーション研究会
2006年6月14・15日 本郷
太陽シミュレーション研究会
はじめに
横山 央明 ・ 磯部 洋明
(東京大学地球惑星)
研究会の背景と目的
• まもなくSOLAR-Bの打ち上げ 2006年9月
• 太陽物理学理論シミュレーション研究の(近い)
将来計画について議論する
• 重要テーマについて、
– 招待講演者(議論リーダ)
– (観測を含めた)世界の研究状況のレビュー
– それをもとに議論
• 成果発表よりも今後の展望と議論を重視
• 真柄 哲也・ 磯部 洋明 両氏の帰国報告
研究会の背景と目的
• 地球シミュレータ利用の議論
– 天文プロジェクト「宇宙の構造形成とダイナミックス」 代表 松元
亮治氏(千葉大)
• 降着円盤(松元)・構造形成(矢作)・銀河形成(森)・太陽(横山)の4
グループからなる
– プロジェクト全体に当たった2006年度配分時間は15000ノード時
間
– 各グループ代表の話し合いにより以下の方針が決まった
• 9月末までに10000ノード時間を使い切って追加要求
• 構造形成 4000、降着円盤 3000、太陽 1500、銀河形成 1500
– 太陽グループ内での配分をこの研究会中で決める
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500時間は配分済み、残り1000時間を決める
どういう計算をしたいのか、利用希望者が説明する
横山が配分素案を作る
懇親会のときに話し合いで決定する
研究会の背景と目的
• 太陽将来計画ワークショップ 6月29日三鷹
– 「SOLAR-B以後の太陽観測研究をどのような視点か
ら行うべきか議論したく、、、」
• 国立天文台の地上観測をどうするか
• ATST(米国4m望遠鏡)計画への参加方式の決定
• 台内メンバーでは1-2mクラスの望遠鏡を計画
– 「数値シミュレーション将来計画」という 題目で横山・
磯部が共同発表予定
• この研究会の議論の結果をふまえて発表する予定です。
• 「代表」してというわけではないつもり、、、。
まとめ
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太陽シミュレーション・理論研究の今後の議論
真柄・磯部 帰国報告
地球シミュレータ 時間配分
将来計画ワークショップの準備
その他
• スライドを(可能なら)講演前に集めます。横山か
磯部へ。
– 京都からリモート参加している方がいるので
– 回収したスライドの、将来計画研究会での再利用許可をお願い
します。
• 研究会ウェブページ
– http://www-space.eps.s.u-tokyo.ac.jp
/group/saplab/meeting/solarsimulation2006/
– または「東京大学地球惑星科学専攻」→「宇宙惑星科学講座」→「研究
室・研究グループ」→「太陽天体プラズマ研究室」→「太陽シミュレーショ
ン研究会」
• 懇親会参加費 2000円と茶菓子代 200円