バックアップセンター事業について若干減少傾向にあり、利用者の年グラフ２に示すとおり、心理相ニーズは利用した方から高い評価厚生部自立支援課︶︵特別区人事・厚生事務組合移をみると、更生施設についてはが多くみられます。利用状況の推に馴染めない等の理由による辞退所件数減少については、集団生活約１１００件でした。受付後の入入所件数はそれぞれ約９００件、ともに１５００件を超え、実際の数は﹁更生施設﹂﹁宿提・宿泊所﹂をグラフ１に示しました。受付件数、調整件数と入所件数︵世帯︶平成 27 年度施設種類別の受付件に努めています。ンケートを実施し、その都度改善業については、利用した方へのア施設に提供しています。また、事業団やＮＰＯなどが連携して、各ターと︵社福︶特人厚社会福祉事れらの事業をバックアップセン援など多岐にわたっています。こ訓練などの就労支援、健康増進支などの居住支援、職業相談や就労になっていると推測されます。することが、よく利用される理由行するなどきめ細かい支援を提供ない利用者が多いなか、契約に同すことが難しく緊急連絡先を持たなっています。自力で転居先を探特人厚では、このことを自覚し、はますます高まってきています。など、包括的施設支援事業の意義は課題解決が難しい場面が増えるして個々の施設職員の努力だけでは広がってきています。これに対も利用頻度の差はあれ、有用性やましたが、他の支援事業についてに努めてまいります。負託に応えられるよう事業の充実利用者支援事業の一部を紹介し各施設の支援水準を高め、 23 区の設への入所を調整しています。及び利用状況をお知らせし、各施各施設の空き室状況︵利用可能枠︶けています。毎日、福祉事務所へ１７９０人定員︶の入所を受け付や法律などの専門相談、住宅相談利用者の抱える課題に応える心理ための事業です。支援メニューは、地域への移行・定着を促していく題等の解決を支援するとともに、は、施設利用者が抱える問題・課利用﹂と回答し、高い利用状況とは 70 ％が﹁よく利用﹂﹁に実施している住宅相談についての必要性が高いと言えます。難な利用者に対しては、就労支援あり、自分で仕事を探すことが困多様になり、求められる支援の幅を問わず、入所者の抱える課題はある程度近年、更生施設、宿提、宿泊所利用者の地域移行・定着のため生関係施設 22 施設︵１１６０世帯、祉事務所からの依頼により、全厚バックアップセンターでは、福１することです。厚生関係施設の入所調整事業により、施設利用者の自立を促進ス水準の一体的な向上を図ること利用の利便性の向上と施設サービ開始しました。事業目的は、施設援事業と呼ばれ、平成 18 年度から務は、厚生関係施設包括的施設支援業務を実施しています。この業と施設利用者への多岐にわたる支所︶の利用に係わる入所調整業務か所、社会福祉法の宿泊所８か施設︵以下﹁宿提﹂という。︶５民設民営施設 1 か所︶、宿所提供２施設における利用者支援事業 10 年が経過した利用者支援事業と答えています。能力的に課題がほとんどの方が〝有用性がある〟３おわりに 1500 う。︶が所管する厚生関係施設︵生生事務組合︵以下﹁特人厚﹂といプセンター︶は、特別区人事・厚られます。家庭内問題などの申込みが多くみ数の変化はあまりありませんが、た宿提・宿泊所については入所件齢の若年化が見受けられます。ま 94 ％の方が〝有用性がある〟旨回役立つ﹂﹁にとどまっていますが、﹁大いにる程度利用﹂を合わせても 58 ％談の利用状況は、﹁よく利用﹂と﹁あ 1000 500 0 が 48 ％と高評価であり、利用した立つ﹂が 51 ％、﹁ある程度役立つ﹂イアル就労については﹁大いに役支援事業の技能・体験講習、トラを合わせて 65 ％程度ですが、就労同様﹁よく利用﹂と﹁ある程度利用﹂就労相談の利用状況も心理相談は不可欠なものとなっています。支援方針の具体化などに心理相談く、それら利用者のアセスメント、や精神疾患を抱える方も少なくな中には発達障がい、知的障がい 94 ％に上りました。施設利用者の﹁ある程度ある﹂と回答した方がついてもニーズが﹁大いにある﹂答しています。また事業ニーズに活保護法の更生施設８か所︵他にある程度役立つ﹂の計厚生部自立支援課︵バックアッではて支を 100% 80% 60% 40% 20% 0% き定い援得ま着ま事すしす業。て。のき 10 有て年用いを性る経がと過認見し識るてさこ各れと事てが業きており、また施設職員からも、 12