20090512版 論文募集 ESS2009 Embedded System Symposium 組込みシステムシンポジウム 日程:2009年10月21日(水)~23日(金) 協賛(予定): 情報処理学会 Web: http://www.ertl.jp/ESS/2009/ システムソフトウェアと オペレーティング・システム研究会 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター (http://nyc.niye.go.jp/) 主催:情報処理学会 組込みシステム研究会 後援(予定): IPA(独立行政法人 情報処理推進機構) システムLSI設計技術研究会 ソフトウェア工学研究会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会 教育システム情報学会,組込みシステム技術協会, システム制御情報学会, 情報サービス産業協会, 電子情報技術産業協会, 電子情報通信学会, 日本科学技術連盟, 日本ソフトウェア科学会, プロジェクトマネジメント学会,UMLモデリング推進協議会 組込みシステムは,産業機器・通信端末・家電機器・自動車など多種多様な製品として人々の社会生活を支える重 要な構成要素となっています.近年の社会 基盤のIT化・ユビキタス化に伴い,組込みシステムには高い信頼性を保 ちつつ、更なる技術イノベーションが求められるようになってきています。このためには組込みシステムに関するソフト ウェアからハードウェア,基盤からアプ リケーションなど多次元で幅広い技術を、モノ作りの視点から経済性・市場性 といった社会的側面なども考慮しながら融合していくことが求められています。 2009年度の組込みシステムシンポジ ウムではモノ作りとしての組込みシステム開発の原点に戻り、若手研究者、技術者なども一緒になって参画す る「組 込みシステムの実現におけるモノ作りイノベーション」をテーマとし, 研究論文,システム開発論文,実践経験報告, ポスター展示,パネルディスカッ ション,ワークショップ等を通じて,領域を超えた産学の技術者・実務者間の 有益な 情報交流の場を提供したいと考えています.また,昨年同様,MDD (Model Driven Development) ロボットチャレン ジを開催し,組込みシステム技 術者育成と,組込みシステム開発の実践による「ものづくり」の場を提供いた します. つきましては,下記募集テーマに関連する,研究論文,実践報告,ポスター展示を 広く募集いたします.皆様のご投 稿をお待ちしております . 主な募集カテゴリ ■ 一般論文発表部門 組込みシステム技術分野に関する研究や実践に関する知見などを整理し, 研究論文,実践論文として発表していただきます. ■ ポスター展示発表部門 取り組み中の研究,社内での活動状況,開発したツール,開発中の製品 などを紹介していただきます. ■ MDD(Model Driven Development)ロボットチャレンジ部門 ロボット作成を通じて組込みシステム開発を実践する「ものづくり」と,組込み 技術者育成の場を提供いたします. 主な日程 ○研究論文,実践論文 (論文投稿要領などは裏面をご覧ください) ・アブストラクト締切 :2009年6月11日(木) ・投稿締切 :2009年6月 25日(木) ・採否通知 :2009年8月21日(金) ・最終原稿提出 :2009年9月11日(金) ○ポスター展示(ポスター展示への参加方法はESS2009 Webサイトなどをご覧ください) ・投稿締切 :2009年9月 4日(金) ・採否通知 :2009年9月18日(金) ・ポスター,必要な展示物はシンポジウム当日に持参してください. ○MDDロボットチャレンジ(詳細につきましては別途Webサイトをご覧ください) http://sdlab.sys.wakayama-u.ac.jp/mdd2009/ ■ ESS2009 一般論文発表募集 募集テーマ 組込みシステムに関する次のテーマについて募集します. 要求定義・分析手法,開発プロセス,設計手法,開発環境,ツール,EDA技術, 協調設計・検証,プログラミング 言語.コンパイラ,低消費エネルギー技術, 高信頼システム技術,検証,テスト,デバッグ手法・ツール,性能評 価, アーキテクチャ,プロセッサ,DSP,リアルタイムOS,ミドルウェア,ネットワーク,通信,分散システム,セ キュリティ,ユーザインタフェース,ユーザビリティ,メディア処理・認識,開発事例,新しい応用分野,教育, 技術 者養成,スキル標準,産官学連携,プロジェクトマネジメント,アプリケーション(自動車,ITS,OA機器,情報家電 など)、組込みシステムのイノベーションにむけた技術、組込みシステム技術のパラダイムシフト、など 論文カテゴリ 研究論文,実践論文,の2つのカテゴリで募集します.いずれの論文もプログラム委員により査読し,プログラム 委員会で採否を決定します. ○研究論文 Research Paper 基礎研究,実用研究,理論研究などの研究成果を発表するもので, 学術的な観点からの新規性・有用性が 重視されます.8ページ以内でまとめてください. ○実践報告 Best-practice Report 既存技術の応用や実践適用, システム開発において得られた知見や工夫した点などを整理して発表するも のです.システム等を実際に開発していること,実用的・実務的な有用性が求められます. 企業における様々な実践経験などの発表も是非,ご検討ください. 4ページ以内でまとめてください. *本シンポジウムと連動する形で情報処理学会論文誌にて組込みシステム技術特集号を予定しています. 投稿方法 投稿申請:2009年6月11日まで 論文投稿を予定されている方は論文タイトル,論文カテゴリ,著者名(ご所属,連絡先含む),300字程度 のアブストラクトをまとめ,以下のURLより事前の投稿申請をお願いします. http://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-ess2009-toukou.html 論文投稿: 2009年6月25日まで 情報処理学会論文誌原稿形式に準拠した形式で原稿を作成し,PDF形式で下記まで投稿ください。 投稿先 : [email protected] ※投稿メールに記載いただく項目 ・投稿カテゴリ:(研究論文,実践論文のいずれか) ・論文タイトル: ・キーワード:(募集テーマ欄から3ないし4個を選択) ・連絡先代表者名と所属: ・連絡先(電子メールとFAX番号): ・筆頭著者が学生の場合、その旨を明記 論文のフォーマットは下記URLをご覧ください. http://www.ertl.jp/ESS/2009/style.html 登壇参加者への交通費補助 昨今の経済状況を考慮し、ESS2009に論文投稿し採択され登壇発表される方で、地方から参加される方を 対象に参加交通費の一部補助を予定しています。詳細は、ESS2009ホームページをご覧ください。 運営組織 実行委員長 :平山 雅之(東芝/IPA ・SEC) プログラム委員長 :追川 修一(筑波大),高橋 孝一(産総研),田中 清史(北陸先端大) 運営委員長 :久住 憲嗣(九大),飯田 周作(専修大) MDD RC実行委員長 :満田 成紀(和歌山大) 問い合わせ先: [email protected]
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