識別処理 イベント データ形式 入力信号(M0) アナログ信号 LPF サンプリング • マイクロホンより入力されたアナ ログ信号にLPFをかけ、ノイズを 除去する • 1フレーム1024ポイントで標本化 • FFTにより周波数に分解 デジタル信号 1024個のデータ列 FFT 繰り返し処理 • パワースペクトル • 信号の切り出し パワースペクトル の一部分 閾値の判定 および ヒストグラム作成 750~1000Hzの間の信号を切り 出し閾値と比較して判定 (閾値の決定) 50フレーム(約1秒)を1セットとし ヒストグラムを作成 • 度数(出現頻度)が閾値を超えて いる信号がある場合、ドライバー に振動で注意喚起をする。 (閾値の決定) • 画面上に信号の種別を表示 度数が閾値以上? 方向定位処理へ… Yes 振動による注意喚起 信号種別の表示 方向定位処理 イベント 比較信号 M0(中央) データ形式 基準信号 M1~M3 アナログ信号 • 4つのChより入力された信号を 4096ポイントずつ標本化 (約0.1秒) デジタル信号 • 外側からの信号に対して内側の 信号の相互相関関数をつくる • 相互相関関数が最大となる値 =二つの信号の位相差 なので最大値の座標をもとめる • それぞれの対の最大値の座標の 正負の組合せから 緊急車両の存在方向を定位 • 画面表示 サンプリング 4096個のデータ列 相互相関関数処理 外側に対する 内側の遅れ の相関関数 ピーク座標の検出 3つの対での 位相差 方向チャートによる 信号方向の定位 緊急車両の 存在方向の表示 前 方向 左前 右前 左後 右後 後 前 右前 左前 右後 左後 後 位相差(外側に対する内側の遅れ) τ10 τ20 τ30 + + + - - - - + - + - + - - + - + +
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