L9 座談会「漫画について」 山辺:日本で漫画は、子供から大人まで幅広い 年代に受け入れられています。今や、映画や音 楽や小説と並ぶ文化の1ジャンルです。そこで まずは、皆さんの国での漫画のとらえ方をお聞 きしたいんですけど。 山辺:在日本,漫畫是從小到大就被人們所廣泛 地接受。電影、音樂及小說現在已經並列為文化 的一種。所以首先,想聽聽在各位的國家對於漫 畫的看法。 1 コウ:韓国では、漫画は子供から高校生ま で読んでいるもので、高校卒業後は読みま せん。漫画は子供っぽくて、親が子供に読 ませるのを拒むんです。 コウ:在韓國,漫畫是從小時候到高中看的 東西,高中畢業後是不會看的。漫畫有種幼 稚的感覺,雙親會拒絕讓小孩子去看。 2 マッシモ:イタリアでも漫画は子供のもの。でも、 世界各国の漫画が数多き入ってきてるね。日本やア メリカやフランスの漫画をたくさん読んでるオタク がイタリアにはいる。それから、日本には本屋に漫 画のコーナーがあるけど、イタリアではまだ本屋は まじめな感じ。 マッシモ:在義大利漫畫也是小孩子的東西。但是, 卻引進很多世界各國的漫畫呢。在義大利有看了很多 日本、美國與法國漫畫的阿宅。還有,雖然在日本的 書店裡有屬於漫畫的專區,不過在義大利,書店倒是 有種正經的感覺。 3 ゴータマ:ネパールは、漫画がそんなに読まれ ていない国といってもいいです。子供の教科書 には漫画はありますけど、教えたいことを漫画 で分かりやすく見せるためなんです。ほかには 風刺漫画が新聞に時々出ます。 ゴータマ:在尼泊爾,漫畫可以說是沒那麼會被 看的國家。雖然小孩子的教科書裡有漫畫,但那 是為了容易理解而用漫畫讓小孩子看。另外諷刺 的漫畫在報紙裡常常會出現。 4
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