Work Plan in 2004 2004/2/25 Y. Sugimoto 2003年度の成果 放射線耐性の研究 CCD内部での電荷の拡がりの研究 7月/10月:核理研での高エネルギー電子照射実験 CTIの照射電子のエネルギー依存性を明らかにした 高エネルギー電子によるHot Pixelの生成を観測 LEDによるFat-zero charge injectionの効果の確認 Diffusionに時間がかかることを確認 cPCI ADC & DAQ システムの開発 薄型CCDの研究 小型のサンプルを4種類発注 中期計画 sb=5 10/(pbsin3/2q) mm のインパクトパラメーター分 解能が達成可能なプロトタイプセンサーとラダーの製作 薄型ウェファー(および支持機構) 放射線耐性 Multi-port 読出し 読出しASIC Cold Technologyが選択された場合への備え 3年計画 1年目:基礎研究 2年目:プロトタイプ詳細設計、発注 3年目:納品、特性試験 中期計画スケジュール 当初スケジュール 変更後(希望) 基礎研究 04年度 04~05年度前半 プロトタイプ概念設計 04年度 05年度前半 プロトタイプ詳細設計 05年度前半 05年度後半 発注 05年度中頃 05年度末 納品 06年度中頃 06年度末 テスト・評価 06年度後半 07年度前半 2004年度の具体的な課題 薄型ウェファー 機械的強度 電気的特性(Dark current, 速度) 物理への影響:Simulation (Efficiency, Purity, Jet charge, etc) (1) 放射線耐性 CTI, DCP, Hot Pix : クロック(周波数、幅、波高)依存性 (2) 新しいドライバボード、Timing generator (FPGA)、cPCI DAQ system 放射線損傷が空間分解能に与える影響(レーザーを使って) 裏面照射型(薄型)CCDの放射線耐性の研究 年度後半にビーム照射(?) or 90Sr照射で十分? Background Simulation (特に2-photon b.g. w/o Pt cut) (4) (読出しASIC : 概念設計) (Multi-port CCD : 概念設計) Coldに備えて Diffusionの研究:裏面照射CCDを用いて、H-Regにレーザー入射 (3) 50MHz読出しが無理な(=Hit densityが高い)場合のEfficiency評価(Simulation) (5) (3) 薄型ウェファー サンプル製作(S7960-改造) 目的:薄い部分が平面度を保てる最大のセルサイズを調べる CCD format: 24mm pixel size 256(H)x1044(H) セルサイズの異なる4タイプ ベアチップ4個、パッケージ品8個 (4 types x 2) スタンダードパッケージ品2個 スケジュール 2004年3月:ベアチップ納品 4月:平面度測定パリで見せられるかも 放射線耐性 CCD 今までに照射したCCD(256x256)を用いたスタディ 今後の照射はS7960(256x1044)に対して行う(10個 納品予定) スケジュール 6月末までに新しいエレキシステムを整備 cPCI based DAQ New Driver Board FPGA Timing Generator 7月から本格的スタディ秋のACFA WS目標 Cold Technologyの場合 実用化のめどの立っている技術はまだない Fully Depleted CPCCDまたはDigital CMOS UKグループはFully Depleted CCDをオプションとしてしか考えてい ない 参入の余地あり.しかし50MHzはやはり大変 Yaleの提案しているCMOSはHit addressを直接エンコードする大変 ユニークなもの 高速読出しの点からは大変有望 その前に、Coldでいいのかどうかの検討が必要(夏前に) Diffusion Study Hit density vs. Efficiency CMOSの検討 日米協力 US側はSLDの残党が主 異なるタイプの薄型化技術、プロトタイプセンサーを重 複なく分担 多くの経験、ノウハウを日本側は学べる 最適な技術の選択の幅を広げられる 効率的なR&D 異なる技術のテスト・評価・比較は共通の基準で(ある いは共同で)行う US側は日米の予算を主にプロトタイプセンサーの製作 に充てる.他はDOE予算で. 2005年度もめげずに申請する World Wide Effort 将来のグローバルLC:GLCではない可能性 Physics & Detectorのスタディはフレキシブルであるべき Detector Component R&Dはますます国際協力が進む Full Simulationを行うためにはDetector Assembly Model が必要 世界で1(2)つのDetectorの設計を始めるには時期尚早 RegionごとのDetector Modelに基づくスタディが続く TPC – EU, US, Japan CALICE – Europe, US, 将来は日本も? SILC – EU, US, Korea, Tokyo U. TESLA Detector US Large Detector US Small/Silicon Detector GLC Detector – 超保守的、Coldで使えない 新しいDetector Model の再構築が必要では? Proposal for New ACFA Advanced Detector Assembly Model GLC Detector Advanced Detector Solenoid 3T 4T Vertex Detector 4 layers (24~60mm) 300mm thick sb=720/(pbsin3/2q) 5 layers (15~60mm) 100mm thick sb=510/(pbsin3/2q) Intermediate Tracker Central Tracker Si Strip Si Strip t-meas. Layer (SiFi) ? Jet Chamber sPt/Pt=1x10-4+0.1% TPC sPt/Pt=0.5x10-4+0.1%
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