低年齢層による プログラミング言語習得の為の 自主学習システムの構築

低年齢層による
プログラミング言語習得の為の
自主学習システムの構築
0321163 3H 阿部雅之
はじめに
 近年、パソコンや携帯電話の普及により子供
でもコンピューターに触れる機会が増えてきま
した。
 現在では、小学生ぐらいの年齢でも自分の
ホームページを持っていたり、友達とチャットし
ていたりします。
現在の日本の状況
 しかし、現在の日本にはシステム・エンジニア
の数が少なく、近隣国(特に中国、韓国)の経
済力に追いつかれてきています。
 しかも、あと数年後には多くの社会人(特に団
塊世代の人達)が企業を退社してしまい、それ
までに培ってきた技術が伝承されずに消えて
しまう恐れがあります。
特に問題なのは
 日本の少子化問題が深刻化しており、
他国と比較しても、明らかな人材不足に陥るこ
とでしょう。
少子高齢化の問題
 これから来る、少子高齢化社会の日本におい
て、どのようにして他国と争えることのできる
経済力を生み出せるのでしょうか。
私の提案
 そこで私が提案として出したのが、
「ある程度早い時期から、基本的なプログラム
言語に馴染ませておくことはできないのか。」
ということです。
プログラム言語を基本科目に!
 国語や英語のように、予めプログラム言語を
基本的な科目にすることで、理系の社会人を
増やすことができるのではと考えました。
 ですが、実際全ての学校が実施することは不
可能に近いです。
私の結論
 興味本位でもよいので、プログラム言語に触
れさせることができれば良いのでは?
 だとすれば、初心者でも簡単に利用できる、
自主学習支援システムが必要になる。
この研究(企画)を実行する際に
自分に必要なものは何か?
 研究計画の策定
 プログラム言語の基礎的な知識と技術の獲得
 10代(特に前半)にも理解できる優れた文章
能力の獲得
 プレゼンテーション作成、論文・概論執筆など
に必要な優れた表現方法の獲得
問題点
 どのようにして、プログラム言語に
馴染ませられるか。
 プログラムを使用・作成するにあたって、
その利用価値感を持たせられるか。
・・・他多数。