担当:頭文字Rteam この授業のねらい • この実習では、コミュニケーションを一 方通行・双方通行という二つの対極面で比較 してみて、両者の特徴や違いについて体験的 に学んでいく。 • また同時に、伝え手や伝え方の問題も明らか になるだろう。 今回の実験内容 • 伝え手と聞き手に分かれ、両者の間に仕切り を作り、表情やジェスチャーを見えなくし、伝 え手が一方的にしゃべる一方通行コミュニ ケーション。 • 聞き手が伝え手に質問することが出来る。双 方通行コミュニケーションとに分けた。 Aチーム • 一回目の一方通行コミュニケーションでは、 津田君の説明がよく、また聞き手のとらえ方 も良かったせいかほぼ完璧に出来ていた。 • 二回目の双方通行コミュニケーショウンでは、 紙をまず四つに折るところから始めるという 津田君の説明や、聞き手からの質問などに よって形や位置など的確に示されていた。 Bチーム • 一回目の一方通行コミュニケーションでは、 北林君の伝え方が非常に上手だと感じた。四 角を野球のベースに例えて説明し、形はきれ いに出来上がっていた。しかし、大きさが若干 ばらつきがあった。 • 二回目は双方通行コミュニケーションにもか かわらず北林君の的確な説明により、質問は ほとんどでなかったが、形は正確だった。しか しまたもや大きさにばらつきがあった。 Cチーム • 一方通行コミュニケーションでは、森君の説 明がメンバーに届かなかったみたいで、3 チーム中唯一正解の形を導き出せなかった。 • 双方通行コミュニケーションでは、メンバーが 森君に的確な質問をし、3チーム中唯一 100点満点をはじき出した。 • では皆さんはこの実験 で何をおもいましたか? 実験結果 • まず、今回の採点は“形”“大きさ”“位置”などを 厳密に審査した結果である。 • 一方通行と双方通行の平均点の変化の結果 は・・・ • 一方通行よりも双方通行のほうが平均点が高け ればこの実験は成功である。実際どうだったのか、 結果は? 次のページへ 一方通行、双方通行との平均点の差 • Aチーム 一方通行・・・平均85点 双方通行・・・平均87点 • Bチーム 一方通行・・・平均70点 双方通行・・・平均83点 • Cチーム 一方通行・・・平均30点 双方通行・・・平均77点 実験結果を見て • 全体的に双方通行の方が平均点が上がるという 結果がでました。一番分かりやすい結果が出たの はCチームでした! • 結果は、最初に予想したとおりの結果だったので 嬉しかった。 • けど予想を裏切ってCチームの2人が2回目で100 点満点を出したのはSurprise!!阿部君質問上 手だね(^▽^*)/ 森君がんばれ!ファイ!! • 北林君の声が意外に大きくてまたSurprise!! この実験のねらい • この実験では、“言葉”や“ジェスチャー”とい う表現手段をなくすことで、いつも感じること の出来ないこと、気がつかず見過ごしてしま うようなことをじかに体験してみる。 • 普段は言葉に隠れてなかなかみることの出 来ない“心の動き”“感情”といったものがど のように表現され、またお互いにどのように 影響しあっているのかを知る。 実験内容 • 「無言でジェスチャーもだめ」という非日 常的な厳しいルールの中で、一人ひとり に配られた“紙片”をやり取りしながら、 グループの全員が同じ形、同じ大きさの “図形”を1つずつ作るという課題を持っ た実験です。 警告 WARNING!! • ここから先はグロテスクな表現が含まれてい ます。 Bチーム 最初は苦戦していたBチーム・・・ そこに、1人の救世主があらわれたのである!! その名も高辻! なんと彼女は出来上がる図形が四角形だと気づい たのである。 最初にできてとても満足気。 それを見て、メンバーは次々と四角形を作り上げて いったのである。 が、しかし・・・ そこに大きなアクシデントが彼らを襲うことになろう とは、誰も予想だにすることは出来なかった・・・・ ~川端救出作戦~ そして川端はアマゾンに消えた ここまでは順調に進行していたBチーム・・・ しかしここで大きな問題が浮彫りになったので ある! なんと、川端が図形と言う名の樹海の網に 引っかかってしまうことになったのだ!! 必死に樹海から救おうとするチームのメン バー。それを他所に、川端は一人、樹海の奥 深くへと消えていくのであった・・・。 続く ~川端救出作戦~ 奇跡の生還劇 樹海に迷い込んだ川端を救うため、必死に救 出を開始するメンバーたち。 しかしその努力も樹海に魅せられた川端には 届かず、北林のアイコンタクトも虚しく樹海の 闇に吸い込まれていくばかりだった。 このままでは無理だ、と悟った北林は、一度 自分の図形を崩し、川端の身代わりとなって 樹海へと自ら足を踏み入れたのであった・・・ ~川端救出作戦~ ~終章~ 北林の尊い犠牲により、無事図形を完成する ことに成功した川端。 そして、一人樹海を彷徨う北林を救うため、一 人、また一人と樹海へ足を踏み入れるメン バー達。 そして、奇跡は起こったのです。 川端を、そして犠牲になった北林を救おうとす るチームの愛が、樹海という名の悪魔を、正 方形という形へと姿を変えさせたのです! ~Fin.~ 主演 川端役:川端義浩 北林役:北林貴尚 高辻役:高辻縁 メンバー役:小西康之 Cチーム 迷いながらも積極的にメンバーを引っ張る森、 それ見て負けずとゲームを盛り上げる阿部。 ここでメンバーは団結し、タイムは遅いが完 成するかと思われた・・・・。 が、しかし! メンバーの目に信じられないような光景が飛 び込んできたのである!!! このあとまさかあのような波乱を迎えてしまう ことになるとは・・・。 その衝撃の光景とは!! なんと主力メンバーの一人である湯浅が人目 をはばからず×××してたのである!!こ の光景を目の前にしてもメンバーはゲームの ルール上どうすることもできない・・・・!! どーなってしまうんだ Cチーム!!! この泥沼から抜け出せるのか!? ×××と乱闘を繰り返しながらもチームのためを 思い必死で頭を抱える湯浅。 そこでここまで一緒に苦楽を乗り越えてきたライバ ル森が立ち上がった!! なんと森は湯浅の図形を自ら作り出すというまさに 反則ギリギリのラフプレーで乗り越えたのである。 この身を削った森の行為により最下位ながらも図 形を完成することが出来たのである。 Fin. PS.先生はズルをみのがさない・・・ Aチーム クリア早すぎ!! おもしろおかしく書けないジャン!! センス良すぎ!!まじ予想外すぎ!! ってか瞬く間の終了だった・・・。 安達君のひらめき、津田君の発見、 大浦さんの冷静さ、志田君の情熱、 すべてが勝利に導く要因だった!! p.s.審判に疑いをかけないで!! みんなのゲーム振り返り(Aチーム) 1、この実習で自分について気付いたことは? • 相手の視線に気付いて、紙をあげた。 • 相手の途中までできている図形をみて渡した。 • 声が出せないので大変だったよ! 2、この実習でメンバーについて気付いた事は? 安達→冷静、もくもくと作る。 大浦→冷静、冷静だった、 津田→頭が切れてた、冴えてた。全体を見て紙を渡してい た。 志田→がんばってた、全体を見て紙を渡していた。 続き 3、グループはどのような課程を経て課題を達成したと 思いますか? 1st.与えられた情報、モノを全て把握する。 2nd.付加されたヒントを元に頭の中でイメージを組み立て る 3rd.周囲の情報を見、過不足を知る。 4th.完成形をイメージしあらゆる切り口から分解し各パー ツを組み立て再度完成形を作る→完成 Great!! Perfect!!! One Love!!!! Let’s Communication!!!!!!!! 続き 4、その他気づいた事を書いてください • 最初津田君が気づかなかったら完成しなかったと思 う。 • 協力することの大切さに改めて気づきまちた☆ • 相手の顔色をうかがうゲームだった。 • 数学的だったので、難しくもあり面白かった。 Great!! Perfect!!! One Love!!!! Let’s Communication!!!!!!!! Bチーム 1:この実習で自分について気付いたことは? やっちゃダメと言われてもついジェスチャーしてしまう人 間の心理。一人残ったときの周りからの刺すような視 線。表情に出てしまう。 2:この実習でメンバーについて気付いた事は? 北林→気づいてからの行動が早い。頭が良い。冷静。 小西→完成した正方形をくずして交換させることに気づ いた。なんかパーツが余ってた。川端君が困ってる 時機転を利かせてた。 高辻→基準となる図形を最初につくってみんなをリード した。最初に作り上げ満足気だった。楽しそうだった。 川端→プレッシャーに負けることなく最後まで挑戦し続 けていた。形を作るとき最後に注目されて焦ってた。 俺よりあわてんぼさんだったと思います(^▽^) 続き 3、グループはどのような課程を経て課題を達成したと思い ますか? • 最初完成形を模索してなかなか見つからなかったけど高 辻さんが出来たのをきっかけに皆出来たと思う。 • お互いの状況を見て、自分のやるべきことをやった。 • 心のキャッチボール。 4、その他気づいた事を書いてください • 声を出さず、ジェスチャーも出来無い状況で、コミュニ ケーションをとるのは難しいとわかりました。 • 人は色んな手段を使って問題を解決してるんだと思いま した。 • 言葉が話せない人とのコミュニケーションは難しい。 • チームワークは生きるうえで大切なことである。 • 助け合いっていいね。 そうだよねw(^^)w Cチーム 1、この実習で自分について気付いたことは? • 欲しい形があっても欲しいといえないのが歯がゆい。 • 協力したくても言葉なしだと、難しい。 • 自分は考える力が足りないと思った。 • 人に伝わらないこともあるなあ~。 2、この実習でメンバーについて気付いた事は? 森→積極的だった。チームを引っ張ってくれた。 阿部→積極的にゲームをやってた。優しい。 能登→がんばって考えていた。がんばってた。 湯浅→×××してた。クール。 続き 3、グループはどのような課程を経て課題を達成したと思い ますか? 森君阿部君がカードを積極的に回したこと。 今回は森がゲームを先導していたことが達成の要因。 4、その他気づいた事を書いてください • 協力ゲームは一人でも協力しないと出来ない。 • 協力したいが何が欲しいか意思表示してもらえないから協 力のしようがなかった気がした。 • 協力は大切 ガッツ協力!! みんなの感想 • Aチーム – 自分からカードを渡すことができないので難しい と思った。でも一人ができれば言葉やジェス チャーが無くてもできるのかなと思った。 – 説明する人が悪いのか、俺が悪いのか・・・。説 明者を変えてやると1位になったのだろうか?と 疑問に思った。 みんなの感想 • Bチーム – 二つのゲームとも的確に情報を伝える手段が制 限されたので難しかった。 – 一回目のゲームは伝える人の説明が肝心だった。 二回目のゲームは表情が出ちゃうのが人間だと 思いました。 – 一方通行は普段からやっているのでうまくできた。 声が大きくなってしまうのは自信を持っていれば 自然にそうなる。 – 周りを見て機転を利かせることが大事。てか周り の目が痛かった。言葉が使えない分表情がどうし ても出てしまった みんなの感想 • Cチーム – 二つのゲームに共通している重要な要素は”気 配り”だと思いました。言葉を選ぶ、周りの状況を 見て気がついてあげるなど、日常生活でも大事 なことだと思いました。 – 伝えるほうの説明が大事 – 普段当たり前に使っていることができなくなってむ ずかしかったし、言葉の表現や使い方も人それ ぞれ違うので大変だなと思いました。
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