携帯電話

携帯電話の歴史
普及率と企業シェアの推移
パソコン実務科
吉﨑 ・ 梶原
携帯電話の歴史①
1979年
移動電話(自動車電話)サービス開始。
1987年
携帯電話サービス開始
1993年
3月、800Mhzデジタルサービス始まる。
10月、ドコモ保証金制度廃止。
1994年
4月、端末買い取り制度始まる。
携帯電話の歴史②
1995年
1月、阪神淡路大震災で非
常時に必要なことがクロー
ズアップされる。
ツーカー
10%
デジタル
ツーカー
1%
デジタル
フォン
11%
NTTドコ
モ
48%
9月時点、650万台。
セルラー
19%
日本移動通
信
11%
携帯電話の歴史③
1998年
3月、2000万台を突破。
デジタル
ツーカー
5%
ツーカー
7%
デジタルホ
ン
9%
セルラー
13%
日本移動通
信
8%
NTTドコ
モ
58%
携帯電話の歴史④
1999年
元旦2時、番号10桁→11
桁移行。
2月、ドコモがiモードサービ
ス開始。
ツーカー
7%
J-フォ
ン
16%
セルラー
13%
日本移動
通信
8%
NTTド
コモ
56%
携帯電話の歴史⑤
2000年
3月、加入台数が固定電話を
上回った。
(移動電話=携帯電話、
自動車電話、PHS)
J-フォ
ン
16%
ツーカー
7%
夏以降、ドコモの携帯電話は、
iモード仕様だけになった
(シティフォンを除く)。
au
18%
NTTド
コモ
59%
携帯電話の歴史⑥
2001年
夏、Jフォン「写メール」発売。
他社も追随。
10月、ドコモが先陣を切って
第3世代の携帯電話方式
W-CDMAのサービスF
OMAをスタート。
J-フォ
ン
17%
ツーカー
6%
au
18%
NTTド
コモ
59%
携帯電話の歴史⑦
2002年
4月、KDDI、cdma2000
1xサービス開始。
ボーダ
フォン
19%
2003年
3月31日、KDDI、デジタル
携帯電話サービスを終了
→cdma2000 1xに専
念。
10月、Jフォンがボーダフォ
ンに社名変更。
ツー
カー
5%
au
20%
NTT
ドコモ
56%
現状と今後
普及台数は毎年順調に伸びているが、企業
シェアの比率は近年ほとんど変わらず推移
している。
日本では携帯電話は「通話」+「パソコン」
の役割を果たしている←iモードの登場

「パソコン」機能の向上、通話機能以外の
新しい付加価値の創造
携帯電話の歴史
おしまい・・・。
パソコン実務科
吉﨑 ・ 梶原
携帯電話のIP接続契約台数推移
(単位:万台)
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
00
20
年
年
01
0
2
年
02
0
2
)
在
年
03
0
2
現
(7月
4年
00
2
合計
Ezweb(au)
J-sky(現ボーダフォンライブ)
iモード
Ezweb(ツーカー)
web(ツーカー)
近年の携帯電話普及率
単位:万人
14,000
70.0%
63%
12,000
58%
53%
10,000
40.0%
38%
31%
6,000
30.0%
23%
4,000
60.0%
50.0%
46%
8,000
65%
20.0%
14%
2,000
10.0%
7%
総人口
携帯電話契約台数
年
20
04
年
03
20
年
02
20
年
01
20
年
00
20
年
99
19
年
98
19
年
97
19
96
19
95
19
年
0.0%
年
0
普及率
iモード
・NTTドコモが1999年2月22日開始した携帯電話
でインターネットにアクセスするサービス。iモード対
応電話機が必要。
・わずか1年で加入者約400万件を獲得。インター
ネット接続携帯電話のデファクト・スタンダードと
なった。
・テキストはHTML、画像はGIF、音楽はMIDIとイン
ターネットの標準技術をそのまま利用しているので
番組提供が容易。
・データの通信速度が9.6kbと遅い(PHSは6倍の
64kb)。
第3世代
・第三世代携帯電話サービス(IMT2000)
のこと(アナログが第一世代、デジタルが第
二世代) 。
NTTドコモが開発したW-CDMAとクアルコ
ム社が開発したcdma2000の2つの規格
が対立している。
次世代携帯の特徴
■ iモード接続が速い
上り64Kbps・下り384Kbpsのブロードバンド・データ通信
となる。
■ インターネット接続
iモード専用ウェブサイトではなく一般のウェブサイトへアク
セス。
■ 映像・音楽 配信
■ 「TV電話サービス」
■ ローミングサービス
電話機をそのまま海外へ持っていって使える。
etc.・・・