資料7 <人口シミュレーションの結果概要> <推計条件> ①合計特殊出生率:国のシミュレーション(2040年:2.07)より10年前倒し (2030年:2.07)で上昇 出生率の設定:1.75[2018年] → 1.80[2020年] → 1.88[2023年] → 2.02[2028年] → 2.07[2030年] <参考:国の出生率設定>: 1.6程度[2020年] → 1.8程度[2030年] → 2.07[2040年] ②社会移動の状況:10年後に社会減がなくなる(2023年以降、社会増減ゼロ) 合計特殊出生率が上昇した場合 10年後に社会減がなくなった場合 総人口(2060年) 397千人 (県推計 +43千人) 総人口(2060年) 377千人 (県推計 +23千人) (2040年時点: 476千人 [県推計+21千人] ) (2040年時点: 463千人 [県推計 +7千人]) 男 25 15 5 男 女 0 5 15 25 25 (千人) 2040年代前半に自然減のピーク(△約4千人/年)を迎 え、その後は自然減が小さくなる。 2040年代後半、高齢化率がピーク(37.4%)に達し、そ の後低下していく。 15 5 女 0 5 15 25 (千人) 2040年代前半に自然減のピーク(△約4.5千人/年)を迎 え、その後は自然減が小さくなる。 2040年代後半、高齢化率がピーク(37.3%)に達し、その 後低下していく。 合計特殊出生率が上昇、かつ10年後に社会減がなくなった場合 総人口(2060年) 428千人(県推計 +74千人) (2040年時点: 485千人 [県推計 +30千人]) 2030年代後半に自然減のピーク(△約3.3千人/年)を迎え、 その後は自然減が小さくなる。 2040年代前半、高齢化率がピーク(34.9%)に達し、その後 低下していく。 男 女 ⇒出生率上昇パターン、10年後社会減ゼロのパターンに 比べ、2060年の総人口は大きくなり、 また高齢化率の 上昇が抑制され、若返りの時期も早くなる。 25 15 5 0 5 15 25 (千人)
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