仮想テープライブラリ クラウド環境で利用できるテープバックアップの代替サービス ・ファイル単位やディレクトリ単位の世代バックアップ、アーカイブ、GUIによるリストア、削除 ・日次、週次などのスケジューリングによる自動運転 ・パスワードを付与して暗号化保存によるデータの秘匿性確保、遠隔地保管 簡単な図 (網羅性より象徴性) 遠隔地データセンタ eVault エージェントによる 自動実行 Internet ・仮想サーバー ・ベアメタルサーバー プライベート ネットワーク ローカル・データセンタ eVault EVault 管理画面 の例 データベースの定期バックアップ、アクセスログの保管、実験や解析データのアーカイブ、監視 カメラの画像保存など、ディスク装置上のファイル群を、SoftLayerの外部のバックアップ・サー ビスで、世代バックアップ、期間指定可能なアーカイブができます。 クラウドの仮想サーバーでは、共有資源を分割利用しているため、異なる物理ディスク装置 にデータをバックアップするなどが難しい場合があります。 万一に備えてデータの保全性を確 実にしたい。また、利用用途が決まっていないが記録として長期間保存が必要なデータファ イルの保管と管理に適したサービスです。 IBM Tivoli Storage Manager に似たイメージ のSoftLayerのサービスです。 【自動運転】 【安心! 別装置による保管】 【GUI管理】 •マニュアルで取得はもちろ ん、日付指定、日次週次など のスケジューリング取得が出 来ます •仮想サーバーのディスクと は別のバックアップ専用の設 備により保管されます •取得日時、サーバー、ディ レクトリ単位で管理され、リ ストア指定も簡単 http://www.softlayer.com/ 仮想テープライブラリ: ログアーカイビング 課題 セキュリティ事故解析のために、サーバーのアクセスログ の保管、または、監視カメラ等のビデオ動画を長期間保管 したいが、ディスク装置の容量に限りがある。 仮想サーバーのキャンセルやOSコマンドの誤操作による データ・ファイルの喪失を防ぎたい。 解決策 と実装方法 メニューのStorage→Backup→ EVault から “Order Evault”を選択して、サーバーにEVault のエージェントを 導入します。 EVaultの管理画面から、データ保管条件を設定します。 (保管条件は、取得タイミング、周期、保管世代数、保管 期間、暗号化パスワード、ディレクトリ名やファイル名) イメージ図 実装手順イメージ ここからオーダー 取得条件を設定 エージェントを導入 お客様メリット ・仮想サーバーのインスタンス消去に伴いディスクが開放 されます。これによるデータの喪失を防止できます。 ・バックアップやアーカイブ取得や消去の運用作業が、 EVaultによって自動化され運用コストを削減できます。 ・保管場所は、サーバーのデータセンターと異なるデータ センターへ保管でき、災害対策としての利用も可能です http://www.softlayer.com/
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