非営利組織論 プレゼンテーション 増山亮介・玉田奈月 中島有理・永谷真美 2004.11.25(THU) 目次 2004.11.25(THU) 仮説 アイセック・SFCの業態・概要 アイセック・SFCの計画、マーケ ティング、人、資金 アイセック・SFCの設立意義・現在 の意義(インタビュー) 仮説の検証 仮説 非営利組織が増えるのは、非営利組織 が媒体となっているからである。 個人 NPO 個人・団体 【問題意識】 なぜ組織化?組織という観点から考察 2004.11.25(THU) アイセック・SFCの業態・概要 正式名称=特定非営利活動法人アイ セック・ジャパン 会員団体 アイセック 慶応湘南藤沢委員会 国際インターンシップ事業とは… →日本の会社に海外の学生を受入 ←日本の学生を海外の会社へ送出 これを援助、受入会社の確保、VISAの取 得、 ホームステイ先の確保etc… 2004.11.25(THU) 活動内容(①ー活動計画) 2004.11.25(THU) アイセック慶應湘南藤沢委員会の 活動(現在) アイセック慶應湘南藤沢委員会の 活動(今後) 活動内容(②ーマーケティング) 団体の外部関係基盤の維持、強化 のためのマーケティング Ex… アイセック・SFC OB・OGへの寄付 お願いのアプローチ 企業からの賛助の獲得 ステークホルダーズ(利害関係者) へのメルマガ・年賀状といったリ レーションシップ・マネジメント 2004.11.25(THU) 活動内容(③ー資金) 2004.11.25(THU) 年間の資金規模は100万円程度 収入の約50%をメンバーからの会 員費(8,000円/1人)に頼る 賛助は収入の5%にすぎない 支出の大半を、旅費交通費・会議 費が占める 戦略的なファイナンスが困難 2004.11.25(THU) 活動内容(④ー人) SFC全メンバーの人数:約70人 (活動している人数は約50人) 役職 執行部:委員長・副委員長5名 事業部:局長6名 委員(議決権を持つ人):33名 全員学生 2004.11.25(THU) アイセック・SFC組織図 AIESEC(世界ネットワークでAIESECの活動を進める。http://www.aiesec.org/) AIESEC Japan(日本支部。特定非営利活動法人。日本の各会員団体の統括) 慶應湘南藤沢委員会 代表 受入事業部担当、送出事業部、外部関係担当、財務担当、人材担当 Lespoirプログラム (環境と開発) 受け入れ 2004.11.25(THU) 送り出し Businessプログラム (ベンチャー) 受け入れ 送り出し Chinaプログラム (中国との提携) 受け入れ 送り出し アイセック・SFCー設立意義 AIESEC International… 1948年 『ヨーロッパの復交と平和の再 建』 就業体験と相互理解 アイセック・SFC… 1998年 SFCだからこそできる国際イン ターンシップを提供する Ex.発展途上国のNPOへのインターン 2004.11.25(THU) 2003年度アイセック・SFC委員長 猪熊氏インタビュー アイセック・ジャパン団体概要書より アイセック・SFCー現在の意義 就職前に就業体験ができる(学生) 海外の学生を試せる。CSR(企業) メンバー(学生)に成長の場 格安のインターンシップ仲介料 競合:ラストリゾート(企業) http://www.lastresort.co.jp/internship/ IAESTE(社団法人) http://www.iaeste.or.jp/ 2004.11.25(THU) 2003年度アイセック・SFC委員長 猪熊氏インタビュー アイセック・ジャパン団体概要書より 組織を構成するメンバーの視点 ~なぜ入会、活動~ メンバーの活動動機を、次の3パ ターンに分類する。 自分がアイセックを通じて学ぶ (「自分が変わる」) アイセックの意義、社会へ与える インパクトを実感(「人を変える・ 社会を変える」) 仲間意識を感じる 2004.11.25(THU) 仮説検証 非営利組織の増加原因は、組織 が媒体として人々をつないでいる からである。 個人 2004.11.25(THU) NPO 個人・団体
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