株式会社 御中 京都大学キャリアサポートセンターとの連携による 理系専攻の学部生、院生を対象とした 研究・開発プロジェクト講座のご提案 2006年4月●日 特定非営利活動法人KGC Address: <思文閣オフィス> 〒606-8203 京都市左京区田中関田町2-7 思文閣会館1階 <京大オフィス> 〒606-8501 京都市左京区吉田本町京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー2階 1 Web Site: http://www.npo-kgc.or.jp/ e-mail: [email protected] FAX: 075-771-6763 1.企画背景・目的 近年、優秀な理系学生が外資系コンサルティング業界などに 文系就職する傾向が増加している。 = 優秀な理系学生が理系職に対する興味、関心を失っている。 WHY? 学生が理系職に対して・・・ -グローバル感やダイナミズムを感じることができていない。 -社会からの距離を感じており、大きな影響を及ぼせると思えない。 -成功モデルや自分のキャリアをイメージしにくい。 理系職の新卒採用活動にて、優秀な理系学生の採用が困難になっている!! そこで・・・ 今後、理系職の新卒採用活動においては、 1.具体的な業務イメージの明示 2.成功モデルの提示 による、理系学生の 理系職に対する興味の喚起 が必要である。 「プロジェクトX」のように、研究者、技術者が新しいモノを生み出すことに成功し、社会に 影響を与えたストーリーを講座仕立てで伝えることにより、上記課題の解決を目指す。 2 Copyright 2006-2007 KGC 2.講座概要 講座概要 1: 貴社のスター研究者、技術者(革新的な研究・開発プロジェクトに携わって こられた方)を講師とする。 2: 貴社にて実際に行われた研究・開発プロジェクト事例を題材に講義を行う。 3: 貴社の事例を活用し、ドキュメンタリー的な講義を行う。 (全6講義/1講義につき、1企業が担当) 4: グループディスカッションを取り入れる。(参照:本紙3.講義概要) 講座の特色 Who 既存の説明会 本講座 人事 スター研究者、開発者 成功モデルを提示することで、貴社理系 職への興味、関心を喚起できる。 話に現実味がなく、理系職への興味を 喚起できない。 What How Form (※詳細は別紙1参照) 事業概要 具体的な貴社事例 表面的な話しかできず、具体的な業務 イメージを持てない。 貴社事例を活用することにより、貴社で 働く自分像をイメージさせれる。 全事業に渡る紹介 研究・開発プロジェクトに焦点 表面的な話しか出来ず、貴社の魅力を 十分に伝えられない。 理系職への興味を喚起する。また、多種、 多様な学生に、貴社の魅力を訴求できる。 講演+質疑応答 講演+グループディスカッション +交流会 一方向のコミュニケーションであり、参加 意欲を喚起しにくい。 双方向のやり取りを発生させ、受講生の 参加意欲を喚起する。 3 Copyright 2006-2007 KGC 3.講義概要 講義 = 講演 + グループディスカッション + 交流会 講演 各企業のスター研究者、技術者により、自身が携わった研究・開発プロジェクトに基づいての講演を行う。 グループディスカッション 受講生数名で、貴社事例をもとにしたグループディスカッションを行う。 - 受講生の講義への参加意欲を刺激する。 - テーマとしては、「本講義における解決策、イノベーションは、他にどのような活用方法があるのか? また、社会への影響力は?」等、理系職と社会との繋がりを意識できるような内容を設定する。 - 貴社事例をもとに議論させることで、プロジェクトを身近に感じさせ、貴社への関心を抱かせる。 交流会 講義終了後、受講生との交流会を行う。 - 受講生とざっくばらんな話のできる場を設け、親睦を深める。 講義の流れ :以下のような流れで講義を展開する。 前半 プロジェクト開始 中盤 ブレイクスルー 開発秘話 イノベーション 新規性 障害・壁 スケジュール : グループディ スカッション (例)本事例におけ るイノベーションの 活用法は? 後半 プロジェクト成果 社会への インパクト 講演45分(前半:15分、中盤:15分、後半:15分) グループディスカッション20分、質疑応答:15分、 採用活動に関する告知:10分 (全体で90分を予定) 4 (※例は別紙2参照) Copyright 2006-2007 KGC 4.本企画の効果 ・本企画の効果は以下のように想定される。 採用活動におけるPR効果 ・ 貴社にて実際に行われた研究・開発プロジェクト事例を題材とすることにより、貴社での 具体的な業務イメージを抱かせることができる。 ・ 貴社の事例をドキュメンタリー仕立てで講演することにより、多種多様な学生が集まり、 広く宣伝を行うことができる。 ・ 貴社のスター研究者、技術者自身が講演することにより、成功モデルを提示でき、 貴社の業務の魅力を訴求できる。 ・ 貴社の事例をもとにしたグループディスカッションを導入することで、貴社のプロジェクトを 身近に感じさせることができる 。 ・ 受講生の自主判断の下、受講生情報が獲得できる。 ・ 交流会を通して、受講生とより密接な関係を構築できる。 マーケティング効果 ・ 講座終了後アンケートや交流会により、受講生の興味を持つトピックを探索、確認できる。 CSR推進 ・ 昨今薄れつつある理系学生の理系職に対する興味・関心を喚起できる。 5 Copyright 2006-2007 KGC 5.お見積もり ・本サービスは以下の料金にてご提供させていただきます。 ■京都大学にて開催する場合の1社当りの料金 区分 費用内訳 経費(円) 備考 500,000 人件費 ポスター作成・印刷費 広報費 会場費 プロジェクターレンタル費 小計 消費税及び地方消費税 合計 配付用A4:1000 枚、掲示用A2:50枚 500,000 25,000 525,000 ■神戸大学での講座開催について ・現在、弊社では神戸大学において同講座の開催の可能性についても検討している。 1 : 神戸大学には院生以上の理系学生、ポスドク、若手研究者の在籍数も多く、質も高い。 2 : 神戸大学は一つのキャンパスに理系学部が集まっており、多く学生へ一度に訴求することができる。 3 : 京都大学での講義内容を転用することができる。 4 : 京都大学、及び神戸大学での開催日を近づけることで、講師の手間を省くことができる。 神戸大学での単独開催、京都大学-神戸大学でのセット開催をご希望される場合は、 ご連絡いただければ別途ご案内させて頂きます。 6 Copyright 2006-2007 KGC 別紙1.講座詳細 講座テーマ 共催 : 企業における研究・開発プロジェクトとは!?(仮) : 京都大学キャリアサポートセンター 会場予定 : 京都大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 2階 セミナールーム 開講時間 : 16:30 ~ 18:00 (90分) ターゲット : 京都大学の理系学部生、大学院生 開催規模 : 50名程度 参加企業 : 6社(機械、電気・電子、化学、情報、材料、土木、等) 開催予定日 : 6月6日(火) A 企業 担当 「常識を打ち破れ!THIS IS A’S INNOVATION」 講師 ○○ ○○ 氏 6月13日(火) B 企業 担当 6月20日(火) C 企業 担当 6月27日(火) D 企業 担当 7月4日(火) E 企業 担当 7月11日(火) F 企業 担当 7 各回、1社ずつが担当しての リレー講義を行う。 Copyright 2006-2007 KGC 別紙2.開講までの流れ ・開講までのスケジュール、及び貴社と弊社の役割を以下のように想定している。 講義準備段階 四週間前~三週間前 貴社 貴社窓口 (主に人事の方) 講師 弊社 三週間前~二週間前 ・講師の選定 ・広報用資料の収集 (講師情報等※1) 二週間前~十日前 ・GD(※2)プランの検討 ・広報協力 ・講義資料を作成 ・GD(※2)プランの検討 ・講義資料の修正 ・広報活動を開始 ・エントリー者対応 ・講義資料について、 学生にヒアリング ・GD(※2)プランの作成 ・講義資料へのフィードバック 講義準備段階 講義当日 十日前~前日 講義終了後 ・当日配布資料の発送 (前日までに到着) ・講義 ・講義報告書の確認 ・講義資料の送付 (前日までに到着) ・講義 ・講義報告書の確認 ・当日配布資料の印刷 ・当日運営、司会進行 ・講義アンケートの配布 ・講義報告書の作成 ・GDの司会進行 ・交流会セッティング 8 ※1:昨年度、広報資料記載情報 -企業概要 -講師氏名 -講義概要 -講師経歴 -講師へのインタビュー ※2:GD=グループディスカッション Copyright 2006-2007 KGC 資料1.弊社概要 法人名 特定非営利活動法人 KGC (設立:2001年2月 NPO法人化:2003年9月) 1.現在の常識に惑わされずに、未来社会の多様性を高めるための 非常識な研究プロジェクトを創造する(研究プロデュース) ミッション 2.世界中から京都に研究者が集まり、分野の垣根を越えて自由闊達に 議論できる研究者コミュニティを演出する(コミュニティプロデュース) 事業内容 ・研究プロジェクトの企画立案、及び研究開発・調査・コンサルティングの実施 ・イベントや講座の企画運営を通した研究者コミュニティの演出 理事 柴田 有三(理事長) 者) 顧問 松重 和美 (京都大学 副学長) 玉岡 剛(理事) 誉田 太朗(理事) 北田 亮(監事・創設 松本 英一 (オクラホマ州立大学 特別教授) 「チャレンジ・コミュニティ創成プロジェクト」モデル団体 受賞等 *チャレンジ・コミュニティ創成プロジェクト 経済産業省起業家輩出支援事業の一環として、財団法人ベンチャーエンタープライズセンターが取り組む、 地域における次代の起業家型リーダー育成・輩出のシステムづくり (http://www.challenge-community.jp/) 所在地 <思文閣オフィス> 住所:〒606-8203 京都市左京区田中関田町2-7 思文閣会館1階 e-mail [email protected] TEL・FAX 075-753-7593 <京大オフィス> 住所:〒606-8501 京都市左京区吉田本町京都大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー2階 9 Copyright 2006-2007 KGC 資料2.本事業に関する弊社実績 ・企業説明会の企画運営 採用活動支援に 関する実績 ・インタラクティブセミナー(ダイキン工業 2004年度) ・研究者のためのキャリアセミナー2005 (京セラ・東京エレクトロン・アジレント・テクノロジー・三洋電機) ・CREATIVE JOB SEMINAR 2005 (オムロン・村田機械) ・企業セミナーに関するコンサルティング ・大手メーカーの年間での採用セミナー戦略に関する提案書を作成 (採択案が読売新聞他、数種のメディアに掲載) ・「MOT(技術経営)講座」の開催 講座・セミナー 運営の実績 -京都大学の理系大学院生向けに開催 -共催:京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 京都大学国際融合創造センター -後援:京都市 -本年度参加者数 50名(申込み者数180名) -昨年度参加者数 51名(申込み者数177名) ・「CREATIVE JOB SCHOOL」の開校 -研究職、技術職志望の学生向けに開校 -全7回開校 エントリー者数89名 学生との強い ネットワーク ・KGC発行メールサービス ・登録者数 623名(2006年4月現在) 10 Copyright 2006-2007 KGC
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