授業資料(106クラス版)

メディア基礎演習
3Dコンテンツの基礎
第5回:制作作業
出席確認
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口頭で確認を行います
グループごとに座ってください
今日の内容
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制作の注意事項
アドバイス
動画出力について
最終課題の制作
最終課題の制作[再掲]
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あるシナリオを想定し、キャラクターアニ
メーションとカメラワークを用いた映像作品
を制作せよ
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

シナリオや世界観はグループで相談して決める
一人当たりの作品の時間は15秒以上
グループメンバーで連作にした場合は続けて発表
してもよい
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その場合は作品時間が延びる
最終課題のルール[再掲]
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グループで出したネタをもとに制作します


メンバーで連作にして一つの作品としてもよい
世界観やネタだけ共有して、別々に作ってもよい
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制作の進め方は自由です
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
完全個人作業でも、ある程度協力しあってもOK
モデリングデータの共有も可です
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

何かのキーワードをテーマとして、のような薄い繋がりでもOK
最終提出の際に、制作者を明記してください
シーンデータの共有(コピー)は厳正に対処します
最終課題の作品評価は個人ごとに行います


その人がやったこと、を評価するということです
担当箇所が必ず明確になるようにしてください
評価のポイント
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重要視するのはあくまで
「キャラクターモーション」と
「カメラワーク」です
そこをおろそかにしていると、いくら凝って
いてもきちんと評価できません
まずは授業で覚えたことを活かす方向で
考えてください
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その先に独創性、発想力はついてきます
制作のコツ
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まとめて一気にやろうとしてもきついです
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
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モーションは細かく分けて作りましょう
「モーションの追加読み込み」機能で、後から
1つに繋げられます
こまめに保存しましょう


不慮の事故や、Performerが至らないばかりに
強制終了、ということもありえます
アンドゥやリドゥは便利ですが、頼りすぎている
と足下をすくわれます
シーンデータの構造
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シーンは各スロットに、
モデル・セットアップ・モーション
の各ファイルを読み込んで構成されます
各スロットに読み込んでいるファイル名と
内容を、一気に保存しておくことが可能です


「レイアウト」→「シーンデータの保存」
保存したシーンデータを読み込めば、
まとめてファイルを読み込むことが可能です

「レイアウト」→「シーンデータの読み込み」
シーン管理ウィンドウ
1.
2.
3.
4.


シーンデータを読み込む
シーンデータを保存した時の
ファイル名が表示される
そのまま読み込む場合は OK
ファイルやフォルダを移動し
ていて、その場所にない場合
は、Select ボタンを押して
選択しなおしてから OK
シーンデータの保存も同様
現状のモーションを自動的に
保存するので、保存先を変え
たい場合は Select ボタンを
押して選択しなおす
シーン保存時の注意[重要]
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
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モーションを作り始めて最初に保存する時は
ファイル名がまだ決まっていません
シーン管理ウィンドウでファイル名を入力しな
いと、そのモーションデータは保存されません
必ず管理ウィンドウでファイル名を確認し、
ファイル名がまだ付いてない場合は入力して
確実に保存してください


シーンデータ保存時に一度も保存していないと、
”*”が付きますので、確認してください
ファイル名やフォルダ名に「全角文字を含めない」で
ください
連番画像の出力

カメラワークを設定し、表示をカメラからの
映像に切り替えた状態にする



グリッドやマーカーはあらかじめ消しておく
一番長いモーションのスロットに切り替えておく
「保存→現在のシーンを連番画像で保存」を
選択し、画像の出力先とファイル名を設定する


大量のJPEGファイルができるので、出力先には
気を付けること
出力中はウィンドウを操作しないこと
(特に最小化は絶対NG)
連番画像から動画にする(1)

TMPGEnc というソフトを使って動画にする



http://www.tmpgenc.net/ja/j_download.html
上記アドレスからダウンロードしたら解凍する
TMPGEnc.exe をダブルクリックして起動




ダイアログが出たら「OK」を押す
ウィザードが出たらキャンセルする
「映像ソース」の参照ボタンを押し、連番画像の
先頭のファイル(xxxx_0000.jpg)を指定する
「ストリームの種類」を「System(Videoのみ)」
に変更する
連番画像から動画にする(2)

設定ボタンを押し、
以下の項目を変更



フレームレートを
59.94fpsにする
サイズを
640x480にする
OKを押したら、
圧縮開始ボタンを
押す
発表方法

順番はグループ単位でランダムに指定します




グループ内で誰から発表するかは自由です
あらかじめ決めておいてください
グループ代表のPCに動画ファイルを入れておく
データは後で提出するため、
1つのフォルダに納めておいてください

親フォルダ(シーン・カメラワークデータ)
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
子フォルダ1(モデル1・セットアップ・モーション)
子フォルダ2(モデル2・セットアップ・モーション)
提出するもの
動画作成に利用したデータすべて
1.

利用したモデルごとに
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
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

2.
3.

Mqoファイル
テクスチャの画像ファイル
セットアップデータ
モーションデータ
をまとめて入れる
Zipに圧縮
連番画像は含めない
発表用動画ファイル
アピールシート
担当箇所とアピールポイントを記入
確認課題
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以下の手順に沿って動画を作成し、提出






Girlを2体読み込む
それぞれにsample1.fkm, sample2.fkmを読み込む
Cameraにcamera.fkmを読み込む
カメラから見た表示が正しいことを確認したら、
連番画像を出力する
TMPGEncで動画ファイルにする
Windows Media Playerなどで再生を確認する