日本学生支援機構奨学金 「特に優れた業績による返還免除」 説明会 平成24年10月23日(火) 理工学部学生課 返還免除制度とは 奨学金貸与終了時に在籍する課程におい て、特に優れた業績を挙げた者に対して、 貸与額の全額あるいは半額が免除される 制度です。 返還免除される人数は対象者(H25年3月 貸与終了者)の30%程度になります。その うち、上位1/3が全額免除、残り2/3が半額 免除となります。 昨年度の状況(理工研) 修士課程 対象者326名 申請者222名 全額免除者34名 半額免除者72名 博士課程(参考) 対象者19名 申請者14名 全額免除者1名 半額免除者4名 対象者とは 1.大学院第一種奨学金の貸与を受けた者 2.平成16年度以降の採用者であり、平成 24年度に貸与期間が終了する者 3.貸与終了時に在学している課程で特に 優れた業績を挙げた者 4.その他 ・次年度在籍予定者も対象 ・離籍者も条件を満たしていれば対象 業績の種類(1) 1.学位論文、その他の研究論文 2.大学院設置基準第16条に定める特定の 課題についての研究の成果 ⇒対象外 3.著書、データベース、その他の著作物 4.発明 5.授業科目の成績 6.研究又は教育に係る補助業務の実績 業績の種類(2) (以下項目は専攻分野に関連する内容に限られる) 7.音楽、演劇、美術、その他の芸術の発表 会における成績 8.スポーツの競技会における成績 9.ボランティア活動、その他の社会貢献活動 の実績 ⇒業績の評価項目については、「業績の種類 および評価項目」にて確認してください 申請方法(修士課程) 申請方法が2段階となります。 (第一次) 申請期間:2012年10月12日(金)~11月12日(月) 結果発表:2012年12月下旬(予定) (第二次) 第一次の合格者の方のみ申請可 申請期間:2013年1月上旬~2月中旬(予定) 提出書類(第一次申請用) 1.業績優秀者返還免除申請書 2.研究業績書 作成方法 作成上の注意事項 インパクトファクターの調べ方 ⇒11月12日(月)16:00までに出願してください 連絡事項 1.業績優秀者返還免除申請書の記入方法について ⇒「作成上の注意」を見て作成してください a) 氏名以外はPC入力が可能 b) 印鑑はシャチハタ等のスタンプ印は不可です c) 「卒業後の連絡先」が現住所と同じでも「同上」と しないでください(電話番号も同様) d)修正する場合、修正液を使用しないでください Q&A(1) Q.前課程での業績は認められるか? A.業績とは認められません 当該課程での業績のみが対象となります Q.いつまでの業績が認められるか? A.平成25年3月31日までです 離籍者は離籍日までです Q&A(2) Q.投稿中の論文は業績と認められるか? A.業績とは認められません 但し、第一次申請の際は、投稿中・投稿予定の論文 は研究業績書へ投稿年月と併せて記載してください Q.研究に関連しないボランティア活動は対象か? A.専攻分野に関連しないため業績とは認められません 最後に 「特に優れた業績はない」と自己判断せず、 1つでも業績に該当するものがあればぜひ 出願してください。 出願前には提出書類を確認し、早めに出願 してください。特に、受付最終日は大変混雑 しますので、余裕を持って出願してください。 多数の学生諸君の出願をお待ちしております
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