幻灯片 1

大相撲の取り組み
「土俵」に上がって,「塩をまく」
「仕切り」と「立ち合い」
勝敗の「決まり手」
東西に分かれた二人の力士は、
まず、「呼び出し」に名前を呼ばれ、土俵に上がる。
力士は、取り組みを始める前に、左右の足を交互に高く上げ下げして、
準備運動をする。
これを「四股を踏む」という。
力水
次に、前の取り組みで勝った力士か、控えの力士から水をもらって、
口をすすぐ。
続いて、「行司」が再び名前を呼んで、両者を土俵の中央で立ち合わ
せる。
二人の力士は二度目の四股を踏む。
力士は、
土俵に上がってから取り組みが始まるまでに3~4回、ざる(竹篓)
に入っている塩をつかみ、土俵の上に撒く
塩を撒くのは、いくつの効果があると言われている。
1、土俵の上の邪気を払う
2、土俵で負った傷が化膿しないようにするために野の殺菌効果
3、辛い塩をなめて元気をつける
「行司」が右手に持っている団扇(うちわ)のようなものを「軍配」と
いう。
行司の役割は、大相撲の取組を
裁く(取組の進行および勝負の
判定を行う)ことが目立つが、
その他にも土俵入りの先導役、
土俵祭の司祭、場内放送、取組
編成会議の書記、番付編成会議
の書記、割場などの仕事がある。
巡業においては、交通機関や宿
泊先の手配、部屋割りなど先乗
り親方の補佐をする。所属して
いる部屋においては、番付の発
送、冠婚葬祭の仕切り、人別帳
の作成などの仕事に携わる。
仕切り
「行司」の指図に従って、二人の力士が土俵の上で相対し、両手
を土俵につけて、戦うために身構えること、つまり戦いの準備。
仕切りは、力士が呼吸を整え、精神や肉体を統一させるために行われる。
まず、足の位置を決め、お互いに腰を低くして、かがんだ姿勢で両手を突きな
がら、にらみ合う。
「大相撲」の「幕内」では、土俵に上がってから4分間の制限時間内に3~4回の
「仕切り」を繰り返した後、二人は相手に向かって突進し、激しくぶつかり合ったり、
組み合ったりする。
仕切(sikiri)
这个动作是接在四股后直接弯下腰来的样子,两肘放在膝盖上下巴微抬,双
眼注视对手以求精神专注。这个动作反复几次后力士已将自己调适在随时可
战的精神状态下了
戦いの準備
にらみ合う
激しくぶつかり合っ
たり、組み合ったり
する
立合い
「仕切り」が終わって勝敗を決めるために戦いが始まる瞬間を「立
ち合い」と言います。
「立ち合い」の良し悪しが勝敗に大きく影響する。
頭を低く下げて、相手の胸へ突進することを「ぶちかます」と言う。
勝敗の決まり手
勝負が決まり技(わざ)を「決まり手」と言う。
「決まり手」の種類は、
昔から四十八手と言われたが、技が複雑になったため、現在は
八十二手に統一されている。
基本技(7手)
突き出し
突き倒し
押し出し
押し倒し
寄り切り
寄り倒し
浴びせ倒し
投げ手(14手)
上手投げ
本背負い
小手投げ
上手出し投げ
腰投げ
一
下手投げ
丁投げ
掬い投げ
下手出し投げ
首投げ
二
櫓投げ
掛け投げ
掴み投げ
波離間投げ
掛け手(18手)
内掛け
切り返し
渡し込み
大股
裾取り
外掛け
河津掛け
二枚蹴り
褄取り
裾払い
反り手(6手)
居反り掛け反り外襷反り
撞木反り襷反り 伝え反り
ちょん掛け
蹴返し
小股掬い
小褄取り
蹴手繰り
三所攻め
外小股
足取り
捻り手(19手)
突き落とし
とったり
巻き落とし
逆とったり
肩透かし
内無双
上手捻り
外無双
頭捻り
下手捻り
網打ち 鯖折り 波離間投げ 大逆手腕捻り
合掌捻り 徳利投げ首捻り 小手捻り
特殊技(19手)
引き落とし
し
引っ掛け
送り倒し
割り出し
ろもたれ
叩き込み
素首落とし
送り投げ
うっちゃり
呼び戻し
吊り出し
送り吊り出し
送り掛け
極め出し
吊り落とし
送り出
送り吊り落とし
送り引き落とし
極め倒し
後
八十二手以外に、「勇み足」、「腰砕け」で負けることはある。
「勇み足」は「攻勢に出ている時、相手の足がまだ土俵内に残って
いるのに、土俵際で、先に自分の足を土俵の外に踏み出してしま
う」こと、
「腰砕け」は「自分が体勢を崩して土俵に倒れてしまう」こと。
非技(勝負結果)(5種)
勇み足
つき手
腰砕け
つきひざ
踏み出し
相撲用語
「親方(年寄り)」
「ちゃんこ」
「金星」
「たにまチ」
「ごっつあん」
「徳俵」
「桟敷(さじき)」
「水入り」
「初日を出す」
「取り直し」
「巡業」
「部屋」
「物言い」
「千秋楽」
「結びの一番」
力士の一日
朝、5時から6時ごろ起きます。
まず稽古をする。
それから風呂に入って、午前11時ごろに食事をする。
食後、昼寝をする。
そして、午後6時ごろ二回目の食事をする。
一回に食べる量が一般の人より圧倒的に多く。
夜10時寝る。
在日本,相扑爱好者老幼皆有。最近女性崇拜者也在增
加。
自1989年11月的九州大会以来,连日满座的盛况一直
不衰。每至售票的前一日的夜晚,人们便排起长龙般的
队伍,要能买到一张靠近摔跤台的座位是很幸运的事。
在东京大会,四人包厢坐席“斗形观席A”定价是四万
日元左右。这类票往往得通过特殊组织才能买到。据说
实际上的票价是10万日元。
一些热爱相扑的名人:
小泉純一郎 - 元首相
昭和天皇 - 第124代天皇
41代横綱
千代の山雅信(1926~1977)
北海道福島町出身
横綱在位場所:
昭和26年9月~34年1月
42代横綱
鏡里喜代治(1923~2004)
青森県三戸町出身
横綱在位場所:
昭和28年3月~33年1月
43代横綱
吉葉山潤之輔(1920~
1977)
北海道石狩市出身
横綱在位場所:
昭和29年3月~33年1月
44代横綱
栃錦清隆(1925~1990)
東京都江戸川区出身
横綱在位場所:
昭和30年1月~35年5月
45代横綱
若乃花幹士(初代)
(1928~)
青森県弘前市出身
横綱在位場所:
昭和33年3月~37年3月
46代横綱
朝潮太郎(1929~1988)
鹿児島県徳之島町出身
横綱在位場所:
昭和34年5月~37年1月
47代横綱
柏戸剛(1938~
1996)
山形県鶴岡市出身
横綱在位場所:
昭和36年11月~44
年7月
48代横綱
大鵬幸喜(1940~)
北海道弟子屈町出身
横綱在位場所:
昭和36年11月~46
年5月
07日语一班
吴靖欣