をダウンロード - VENTO ORIENTALE -東からの風

Windsurfing & Kiteboard
Racing Rules
TEST
Ver.2 (Oct, 2015)
Racing Rules of Sailing
2013-2016
Andrus Poksi (ISAF IJ, EST)
trans. by Sen Yamaoka
WK
1
• ボードのゾーンは3艇身である。
•誤
• ウインドサーフィンまたはカイトボードにはゾーンはない。 (定
義 ゾーンは削除)。
• マークルーム は、あるボードが“マークを回航または通過し
ようとしている”場合に適用が開始される。例えば、あるボー
ドがマークを回航または通過するための操作を始める場合
である。
• ウインドサーフィン RRS B2 – 18
• カイトボード RRS F2 – 18
2
W
2
• ウインドサーフィン・ボードは、スタートするために近づいてい
る時、セールを水中に落とすことによって減速することは許
されない。
•正
• スタート信号の1分前から、ボードは、セールを水から上げ、
正常な状態にしておかなければならない。ただし偶発的に転
覆した場合を除く!
• ウインドサーフィン RRS B2 – 24.3
3
WK
3
• ボードがマークから3艇身内にある場合、 ボードは“マークを
回航または通過しようとしている”。
•誤
• ボードのプロパー・コースがマークを回航または通過するた
めの操作を始めることである場合、ボードは“マークを回航ま
たは通過しようとしている”。
• ウインドサーフィン RRS付則 B 定義 回航または通過しようと
している
• カイトボード RRS付則 F 定義 回航または通過しようとしてい
る
4
WK
4
• クリア・アスターンのボードが、同一タックの相手ボードの風
下に自艇の2艇身以内にオーバーラップした場合、そのボー
ドはプロパー・コースより風上を帆走できる。
•正
• 規則 17 を削除する。
• ウインドサーフィン RRS B2 – 17
• カイトボード RRS F2 – 17
5
WK
5
• RRS18.3 – “マークに近づいている場合のタッキング” はボー
ドには適用されない。
•正
• 規則18.3 を削除する。
• ウインドサーフィン RRS B2 – 18.3
• カイトボード RRS F2 – 18.3
6
WK
6
• 風上マークにおいて、内側にオーバーラップした航路権のあ
るボードは、風下マークが帆走するためのプロパー・コース
である場合、帆走するためにベア・ウェイしなくてもよい。
•誤
• 内側にオーバーラップした航路権のあるボードが、プロパー・
コースを帆走するために、マーク(ゲート・マークは除く)にお
いてジャイブもしくはベア・ウェイしなければならない場合、そ
のボードは、ジャイブもしくはベア・ウェイするまではそのコー
スを帆走するために必要とする以上にマークから離れて帆
走してはならない。
• ウインドサーフィン RRS B2 – 18.4
• カイトボード RRS F2 – 18.4
7
WK
7
• ボードがマークと接触した場合、 タックとジャイブを必要とし
ない360度の回転ペナルティーを履行しなければならない。
•誤
• RRS 31 は削除する - ボードはマークに接触することを許
される。
• <しかし、つかまってはならない> Jan 1st, 2014 変更
• ウインドサーフィン RRS B3-31
・ カイトボード RRS F3-31
8
WK
8
• ボードが第2章の規則に違反した場合、そのボードは1回の
タックと1回のジャイブを含む1回転ペナルティーを履行する
ことができる。
•誤
• RRS 44.2 は次のように変更される ー 2回転は、タックとジャ
イブを必要としない360度回転ペナルティーに置き換える。
• ウインドサーフィン RRS B4 – 44.2
• カイトボード RRS F4 – 44.2 ー カイトボードがペナルティー回
転を履行している場合、艇体は水上にいなければならない。
9
WK
9
• レース中に第2章の規則に違反したボードは、ボードのみに
よる360度の回転ペナルティーを速やかに履行することに
よって免罪できる。
•正
• ボードは 360度回転ペナルティーを履行できる。
• ただし、そのボードが傷害または重大な損傷を起こさなかったり、
違反により著しく有利とならなかった場合。
• ウインドサーフィンRRS B4 - 44.1 & カイトボード RRS F4 – 44.1
• ボードは、タックとジャイブを必要としない360度の回転を速
やかに行うことにより、360度回転ペナルティーを履行する。
• ウインドサーフィンRRS B4 - 44.2 & カイトボード RRSF4 – 44.2
10
WK
10
• ボードが、レース・エリアで関与したかまたは目撃したインシ
デントに対し相手ボードを抗議しようとする場合、そのボード
は相手ボードに“プロテスト”と声をかけ、手を挙げなければな
らない。
•誤
• “プロテスト”と声をかけることのみが必要である。手を挙げる
必要はない。<最初の妥当な機会に>
• ウインドサーフィン RRS B5 – 61
• カイトボード RRS F5 – 61
11
WK
11
• ボードによる抗議は、そのボードがフィニッシュまたはリタイ
ア後、可能になり次第速やかに、レース委員会に伝えなかっ
た場合は無効となる、またこの要件は帆走指示書に記述さ
れない。
•正
• 抗議の意思をレース委員会に伝える要件は、規則に書かれ
ている、そのために帆走指示書に記載しなくてもよい。
• ウインドサーフィン RRS B5 – 61
• カイトボード RRS F5 – 61
12
W
12
• マストの先端が水中にある場合、ウインドサーフィン・ボード
は転覆している。
•誤
• セールまたは競技者が水中にある場合、ボードは転覆して
いる。
• ウインドサーフィン RRS 付則 B 定義 転覆
K
13
• カイトのラインが他のカイトボードのラインと絡まっているが、
競技者がまだ水中に落ちていない場合、カイトボードは転覆
していない。
•誤
カイトボードは以下の場合、転覆している
(a) カイトが水中にある時
(b) ラインがもう1艇のカイトボードのラインと絡まっている時
(c) 競技者が、明らかに偶発的に、かつ相当長い時間、次
のいずれかの状態であるとき
•
(1) 水中に落ちている
•
(2) 艇体から離れている
• カイトボード RRS 付則 F 定義 転覆
•
•
•
•
14
K
14
• カイトボードは、艇体の一部または正常な位置にある競技者
または装備が、コース・サイドからフィニッシュ・ラインを横切
る時、フィニッシュする。
•誤
• カイトボードは、競技者が艇体に接触している状態で、艇体
の一部または正常な位置にある競技者が、コース・サイドか
らフィニッシュ・ラインを横切る時、フィニッシュする。
カイトではない!
• カイトボード RRS 付則 F 定義 フィニッシュ
15
WK
15
• ボードは、第2章の規則に違反したボードの行動により転覆
した場合、救済を得る資格がある、たとえ損傷または傷害が
なかったとしても。
•正
• ボードのみの追加規則 – 62.1(e)
• ボートは、第2章の規則に違反したボードの行動により転覆
した場合、救済を得る資格がある。
• ウインドサーフィン RRS B5 – 62.1(e)
• カイトボード RRS F5 – 62 .1(e)
16
WK
16
• ウインドサーフィンおよびカイトボードの大会において、帆走
指示書に記載されている場合、レース委員会は陸上におい
て口頭による指示を与えることができる。
•正
• RRS 90.2(c)を変更する ー 口頭による指示が、陸上におい
てさえできる、しかし手順が帆走指示書に記載されていなけ
ればならない。
• ウインドサーフィン RRS B7 – 90
• カイトボード RRS F7 – 90
17
WK
17
• 軽風のレースにおいて、レースで帆走しフィニッシュするため
に、競技者はボードの上にうつ伏せになり、手でパドルする
ことができる。
•誤
• 競技者は、パドリング、スイミングや、歩くことによって、明ら
かな前進をしてはならない。
• ウインドサーフィン RRS B4 – 42
• カイトボード RRS F4 – 42
18
WK
18
• 2艇以上のボード間でシリーズ得点のタイを解く場合、最初
の選択は除外した得点の良い順である。
•正
• ウインドサーフィンは、除外したレース得点が良い順に、ボー
ド順位のタイを解き始める。
• ウインドサーフィン RRS B8 – A8.1
カイトボードは、除外した単一のレース得点が最も良いカイ
トボードを上位としてタイを解き始める。
• カイトボード RRS F8 – A8.1
•
19