h16h17brandproject(あわら).

地域ブランド創造活動推進事業
(あわら湯けむり創生プロジェクト)
【事業名等】
(グループ名)あわら湯けむり創生塾
(代表者) 前田健二(美松 代表取締役社長)
(所在地) あわら市
(連絡先) あわら湯けむり創生塾「おしえる座ぁ」
あわら市舟津48-19-1(芦原温泉旅館協同組合内)
TEL 0776-77-1877
【概要】
地域の宝である「あわら温泉」と周辺地域の自然、食、歴史等を連携させ、
滞在型の温泉観光地を目指すあわらの地域ブランドの創造
1 .あわら温泉街の賑わいの創生
・あわら温泉湯めぐり手形の発行
・屋台村の設置
・ビジネスセンター「おしえる座ぁ」設置
・レンタサイクル事業
2 .あわら温泉オリジナル商品の開発、販売
【事業費】
平成18年度
平成19年度
平成20年度
合
計
23,341千円(見込)
32,955千円(見込)
33,605千円(見込)
89,901千円
【補助申請額】
平成18年度
平成19年度
平成20年度
合
計
10,000千円(見込)
10,000千円(見込)
10,000千円(見込)
30,000千円
【地域資源】
<歴史・文化>
・明治16年の開湯より関西・中京の奥座敷として栄えたあわら温泉
あわらの湯、旅館、旅館に伝わるお宝品、杉田定一翁
女将ギャラリー、セントピアあわら、料理・菓子職人
・藤野厳九郎記念館
・金津創作の森
・蓮如の里 吉崎御坊
<自然環境>
・坂井平野の田園地帯
・坂井北部の丘陵地とフルーツライン
・越前加賀海岸国定公園(芦原海岸、北潟湖)
・刈安山自然公園
<食材>
・オリジナルスウィーツ(富津の甘藷、水ようかん、温泉プリンなど)
・農作物(スイカ、メロン、さつまいも、梨、柿、コシヒカリ、越のルビーなど)
【独創性、ビジネス可能性】
・温泉の湯けむりと地産地消を謳った旬の食材を使った料理、ゆったりとくつろ
ぐ滞在型の温泉地を目指す事業展開は、福井県の地域ブランドのキーコンセ
プト「健康長寿」に結びつく。
・屋台村の設置で、温泉旅館としては例のない泊食分離のシステムを導入、温
泉街の賑わいが図られ商店街の活性化が期待できる。
・滞在型の温泉地を目指すことにより、時間に余裕のある定年退職後の世代
の誘客が期待できる。
・あわら温泉に滞在し周辺の観光地をめぐるというコンセプトは、県内観光地の
誘客を促し、福井県全体の観光地産業の活性化にもつながる。
・地元の農産物を利用した新たな料理や菓子を屋台村・旅館で販売することに
より、新たな収入源となる可能性がある。
あわら湯けむり創生プロジェクト
<地域の現状>
「旅館こもり」の旅行が主流のため、温泉街の魅力に欠ける。
⇒ あわら温泉への観光客が近年減少
<地域ブランド化への方策>
あわら温泉の知名度を活用、周辺の自然、食、
歴史を連携させた滞在型温泉観光地の創造
湯めぐり手形、屋台村による
温泉街の賑わいの創出
あわら温泉オリジナル商品の
開発、販売
あわら温泉ブランドの確立