「すきだ・まちだ・りゆーすだ」 キャンペーン 2010年 10月3日～31日 主催：びん再使用ネットワーク 企画運営： 「すきだ・まちだ・りゆーすだ」キャンペーン実行委員会 構成： 町田市商店会連合会/まちだＲびんの普及・拡大を 進める会/びん再使用ネットワーク/市内の大学生/ 市民の皆さま 後援：町田市 1 びん再使用ネットワークとは １９９４年設立。持続可能な循環型社会づくりを目指し、 規格（形状）を統一したリユースびん（Ｒびん）の再使用に 取り組み普及活動をおこなっている。 生活クラブ連合会、東都生協、パルシステム連合会、 グリーンコープ連合、新潟県総合生協の5つの生協の ネットワークの団体で、現在、220万組合員世帯 年間の実績では、約1000万本を回収。 これにより、自治体回収のリサイクルに比べ → リサイクル収集費（税金）を 1億円も節約！ → CO2排出量を 3,500㌧削減！（東京DMの1.5倍） 2 ところが ところが、社会では、リユースびんが絶滅危惧種に！ 【一升びん】1996年6億本流通→2005年3億本に 【びんビール】1998年220万ｋｌ出荷→2007年82万ｋｌ 【他】ミツカン酢の中止、トライアングルの中止ほか。 学生や市民の間で、 『ペットボトルはリサイクルされるから環境に良い』 という“勘違い”が広まる。 ＣＯ2を減らし、持続可能な社会を作るためには、 学生や市民に、“環境に良い容器はリユースである” ことを理解してもらうことが不可欠！ →そして・・・・・3 2008年 くり返し使うびん応援コンテスト 学生・市民・事業者 のプロジェクト で、コンテストを実施 動画・イラストなどの普及案を募集 大賞・学生賞・市民賞・特別賞など を表彰。 4 2009年 普及の為のツール作成 関西集会の開催 2009年11月 リユース集まれ！ 【日時】 １１/７（土）ｐｍ 【会場】 エルおおさか 5 そして 2010年は・・・ 「リユース」を地域に根付 かせていきたい！ 2009年の暮れ 町田市商店会連合会に「リユー スにエコポイントを提供すること」 を提案し快く受け入れていただく。 2010年の4月 地球環境基金の助成が得られ る。 市民・商店会・びん再使用ネット ワーク・市内の大学。行政の後 援を経て、準備が始まる。 2010年10月3日～31日 実施 11月7日 報告会 6 私達がめざしたのは ごみを出さない資源循環 の街づくり 7 ごみやＣＯ2の排出量を減らすために 大切なのはリデュースとリユース 8 立川市 羽衣商店街の取り組みを視察 6月27日 （日） たなばた エコフェスタ グリーン・コンシュマーラ リーで当たる「買い物券」 マイバッグ・レジ袋抽選会 で当たる「エコ商品」 ごみ分別出前講座 じゃんけんプレゼント 黒ひげドッキリプレゼント 七夕ライブ ハタキ作り ……… 9 羽衣商店街のおかみさんのお話を聞く会 1店1品運動 タッパー持って お買い物 など「ごみ」を出さな い地球にやさしい商 店街を目ざす取り組 みで注目。 立川市商店街振興 組合連合会 女性部の会長 池谷和子さんをお招 きしてお話を伺った。 10 羽衣商店街の取り組みを参考に グリコン(グリーン・コンシュマー）ラリー参加店 こんなエコのお買い物でも、はんこが押してもらえます 参加店 立川商店 野菜・たまごのばら売り、マイバッグご持参の方 惣菜を容器ご持参で買われた方 ミズホ薬局 再生紙のＴペーパー・環境にやさしい石鹸シャンプー・詰め替え商品を買われた方 パリー舎ランドリー 当店のハンガーを10本お持ちいただいた方（10円で引き取り） ブローニュ 肉のフォンテン 包装・紙袋・レジ袋がいらない方 量り売りで買い物をされた方 泰明堂 エコ文具を購入された方 ないとう エコマーク商品を購入された方 武蔵庵 残さず食べていただいた方 狭山園 マイ茶筒・マイバッグをご持参いただいた方 茶殻をご持参いただいた方 シュポール 多摩信用金庫 ＳＥＩＹＵ ふとんの丸屋 ○○○ ○○○ マイ箸をご持参いただいた方 徒歩や自転車でご来店いただいた方 マイバッグをご持参いただいた方 綿、羽毛ふとんのリフレッシュ（再生）を注文された方 ……… ……… 11 あなたのリユースに エコポイントを提供する取り組み 参加店舗100店舗 （すき・まちポイント加盟店60） 12 参加店舗 100店舗 そのほかにも 13 スタンプラリーで もれなくプレゼン ト！ ＦＣ町田ゼルビアの観戦 チケット ビン笛Ｌａマーズの コンサートチケット 14 キャンペーンのスタートアップ 10月3日 「町田ごみフェスタ2010」に出展 キャンペーンのスタートアップ！ 来場者にチラシを配布し、参加を促す Ｒドロップスの試飲・アンケート実施 リユース啓発資料の展示 など 10月5日 ぽっぽ町田・リユースイベント レジ袋減らし隊の「ＮＯレジ袋」ＰＲ活動 リユースびん入り清涼飲料水の試飲 ガラスびんアワードの紹介 ブックオフによる古本市 ＦＣ町田ゼルビアによる、キャンペーン のＰＲ など 15 リユースの取り組み報告会 「だいごとまこと」のりユース漫才を挟 みながら、「リユースびん普及プロジェ クト」のメンバーや協力事業者、町田 商連、桜美林大学の学生が報告した。 11月7日 町田市民フォーラム・リユースイベント 16 キャンペーンの評価 町田市商店会連合会が、このキャンペーンを切っ掛けに、 発足60周年を記念して「エコ宣言」を行い、「エコグッズ」の販売 など行いました。 参加した商店へのアンケートでは、52%が「参加して良かった」と 回答し、今後についても、「続けたい」「助成金があれば続けた い」を合わせると87%となりました。 キャンペーン全体での延べ参加人数は、約8700人でした。 環境省から、3Ｒのエコポイント事例として紹介されました。 市内の3つの大学が、リユースびんの体験（Ｒドロップスの試飲） や、独自のリユース活動を行いました。 町田市の後援、公報、地元広報誌、ＦＭ放送（ＦＳさがみ）で紹介 されるなど、広範囲にわたる広報活動が実施できました。 17 すきだ・まちだ・りゆーすだ 町田市商店会連合会 18 のぼりやチラシの出荷の準備は 障害者の方たちがお手伝い 19 町田駅前の電光掲示板で 20 参加店にはのぼりやチラシで お客様にアピール 21 スタンプラリー参加のお客様 22 ターミナルプラザ広場でエコ宣言！ 23 フリーマーケットでリユース 24 エコ宣言グッズの販売 25 産業観光まつりでもPR 26 すき・まちポイントがエコポイント ピッ ピッ！ 27 28 今後の活動の展開 地元の商店街が中心となって、積極的に社会課題 の解決に向けた行動を起す。 環境保全や省資源に向けて、商店街が地域性を生 かしながら、継続的にエコ活動を推進して行くことに よって社会や地域コミュニティーへの貢献をする。 「1店1エコ運動」などを行い、消費者と、商業者の環 境意識の相互啓発が行われ、商店街のイメージア ップや集客力アップに繋げて行く。 エコ商店街への実現をめざして、商工会議所や行 政の支援、キャンペーン協力団体などの協力も得な がら検討を進めて行く。（仮称：エコ商店街の実現を 目指す協議会） 29 みどり東京・温暖化防止プロジェクトに参加！ 1600店舗が レジ袋削減に取り組む 30 ご清聴 ありがとうございました。 2011年6月8日 まちだＲびんの普及・拡大を進める会 木野直美 町田市商店会連合会 滝吉佳子 31 みんなに届け！ 全国に拡がれ！ すきだ・まちだ・りゆーすだ！ 32 これ以降 3枚は質問を頂いた時の資料です 33 平成22年度 地球環境基金助成金 活 動 実 績 報 告 書 （1） 活動名 活動区分 活動形態 活動分野 対象地域 助成金額 学生、市民と進めるリユースびん普及活動 国内の民間団体が行う国内環境保全活動 知識の提供・普及啓発 循環型社会形成 全国 ２,８００千円 34 平成22年度 地球環境基金助成金 活 動 実 績 報 告 書 （2） 収支決算内訳 収入の部 団体名 びん再使用ネットワーク 自己資金 998千円 びん再使用ネットワーク一般会計 寄付金 補助金・助成金等 地球環境基金助成金 2,800千円 総 額 3,798千円 支出の部 助成対経費 ①謝 金 550 謝金 ②旅 費 419 旅費・交通費 234 ⑤借損料・役務費 2826 自己資金等充当経費 125 借損料・役務費153 事務管51 ⑥事務管理費 0 その他435 小計 2,800千円 小計 総 額 3,798千円 998千円 35 キャンペーンへの延べ参加者数 1）実行委員会への延参加者数は 72人 2）キャンペーン参加店の従業員数は 297人 3）ポイントを使用した商店街の利用者延べ人数は2,555人 4）10月3日の町田市主催のごみフェスタのブースでRドロップスの試飲者等は236人 5）10月5日のぽっぽ町田イベントでチラシを受けとった人数は約1,000人 6）10月25日の町田市商店街連合会の「まちだエコ宣言」に参加した人数は約2,000 人 7）法政大学多摩キャンパス学園祭でリパック容器を利用した人数は1,592人 8）桜美林大学学園祭のブースでリユースびん入の清流飲料を購入した人数は75人 9）東京女学館大学学園祭古本市・雑貨市の参加者は654人 10）11月7日のリユースイベント報告会の参加者は約100人 11）11月7日のリユースイベントコンサートの参加者は約70人 36
© Copyright 2024 ExpyDoc
