第1章 第1回講義の学習内容

第1章のWEB 宿題用PPT
 第1章のウェブ上での宿題のやり方
をパワーポイントで詳しく説明する。
 作成すべきファイルはつぎの3つで
ある。
データファイル:
basic_stat.txt
SAS プログラム:
basic_stat.sas
WeB上での宿題のやり方-1
 情報処理教育センター(ecip) での登録が前提
 やり方の概要
 (1) パソコンの電源を入れ、ログインする
(2) 第1回目の宿題のときのみ、各自用のフォ
ルダを、指定された位置に作成する
(3) 各自の授業時のデータを入力し、SAS プ
ログラムを指定されたフォルダに保存する
(4) SAS を起動し、プログラムの一部を修正し、
実行
する。最後に実行結果を指定されたフォルダに
保存
宿題のやり方ー2
各自用のフォルダの作成-1
 ログインしたら、春期第1回目の宿題実行時の
み、
「各自用のフォルダの作成ー2から4」までの
やり方で、
ネットワークドライブの1つ ‘ecipsvf01’ の
public (p:)
の所定の位置に、
(1) 各自の学籍名のフォルダを作成する。
(2) さらに、その下に data, permfile,
sasprog,
宿題のやり方ー2
各自用のフォルダの作成-2
 各自の学籍フォルダは、つぎのように作成する。
(1) マイコンピュータ  p ドライブ  psyphy
 chino  psycstat  Report
と順にクリックする。
(2) 最後の画面上の白紙の部分で、
マウスの右クリック  新規作成  フォルダ
とクリックする。
(3) そこで、すぐ小文字で各自の学籍番号を入力
し
エンターキーを押す。
宿題のやり方ー2
各自用のフォルダの作成-3
 各自の data, permfile, sasprog, sasout フォルダ
の作成方法
上記学籍フォルダができたら、そのフォ
ルダを続けて2回左クリックする。これにより
現れる白紙の画面上で、学籍フォルダ作成と同
様な手順で、順に以下のフォルダを作成する:
data, permfile, sasprog, sasout
宿題のやり方ー2
各自用のフォルダの作成-4
 フォルダ作成時の注意事項
毎年、つぎのようなミスを犯すものあり:
(1)学籍フォルダ名を全角文字で入力。
(2) data フォルダ名を date と間違えて入力。
(3) 他にも、スペルのミスがときどきあり。
宿題のやり方ー3
各自用のデータの入力と保存-1
 つぎに、授業中に各自が利用したデータを、
TeraPadを起動して入力し、指定されたフォル
ダに保存する。
 TeraPad の起動はつぎのとおり:
(1) スタート  プログラム 
 TeraPad  TeraPad
とクリックする。
宿題のやり方ー3
各自用のデータの入力と保存-2
 これにより現れる「Tera-Pad」画面から、千野
の WEB 上の講義テキストの第1章の 「SAS に
よる具体的手順」に書かれた入力の手順を横に
表示して見ながら、10個のデータ(データ番
号とデータの数値)を入力する。入力時の注意
事項はつぎのとおり:
宿題のやり方ー3
各自用のデータの入力と保存-3
 データ入力時の注意事項
(1)データ番号が一桁の時のみ、番号の前に
空白(スペースキー)を1つ入力すること。
(2)一人分を入力し終わったら、必ずエン
ター
キーを押し、つぎの行へ進むこと。
(3)入力は、すべて半角で行うこと。
宿題のやり方ー3
各自用のデータの入力と保存-4
 入力後のデータの保存の手順
(1) 入力がすべて終了したら、
ファイル  名前を付けて保存、
とクリックする。
(2) すると、「名前を付けて保存」画面が現
れる
ので、つぎの3点に注意して必要事項を入
力
した後、保存ボタンを押す。
宿題のやり方ー3
各自用のデータの入力と保存-5
 データ保存時の注意事項
(1)まず、画面下方の「ファイルの種類」欄
を
「テキストファイル(*.txt)」に変更する。
(2)すぐ上の「ファイル名」欄には、
basic_stat
と入力する。
(3)画面最上部の「保存する場所」には、つ
ぎの
宿題のやり方ー3
各自用のデータの入力と保存-6
 「保存する場所」の選択の手順
 TeraPad(最初のみ)
 (1つ上に上り)Program Files
 (さらに1つ上り) ローカルディスク(C:)
 (さらに1つ上り)マイコンピュータ画面で
 p ドライブ  psyphy  chino
 psycstat  Report  各自のフォルダ
 data
とクリックし、「保存」ボタンを押す。
宿題のやり方ー4
SAS プログラムのダウンロードー1
 千野の WEB 頁:
http://www.agu.ac.jp/~chino
(注意: http://www.ecip.agu.ac.jp/~chino では
ない)
の講義テキストの「心理統計学」 の中の、「SAS
によ
る具体的手順」の中のプログラムダウンロードコー
ナ
ーの「カエルマーク」 の直下の basic_stat.sas な
る
宿題のやり方ー4
SAS プログラムのダウンロードー2
 ダウンロードの手順
(1) プログラム名 basic_stat.sas のところを右
クリックすると現れる画面の中から「対象をフ
ァイルに保存」を選択する。
(2) それにより現れる「名前をつけて保存」画面
の下方の「ファイルの種類」には「sas プログラ
ム」が
自動的に入っているので、変更不要。
(3) 「ファイル名」の欄も、自動的に
basic_stat.sas
なるファイル名が入っているので、入力は不要。
宿題のやり方ー4
SAS プログラムのダウンロードー3
 「保存する場所」の指定
最後に、当該 SAS プログラムを保存する場所
として、以下の手順で、 sasprog フォルダを画面最
上部の「保存する場所」に指定する:
wutemp  マイコンピュータ  p ドライブ
 psyphy  chino  psycstat  Report
 各自の学籍フォルダ  sasprog
つぎに、
宿題のやり方ー4
SAS プログラムのダウンロードー4
 「ファイル名」
ここには自動的に「basic_stat.sas」が入って
いるので、入力は不要。
 「ファイルの種類」
ここにも自動的に「SAS プログラム」が入っ
ているので、入力は不要。
最後に、「保存」ボタンを押す。
宿題のやり方ー5
SAS の起動とSAS プログラムの修正ー1
 SAS をデスクトップ画面から、つぎの
手順で起動する:
スタート  プログラム
 SAS  SAS 9.3 (日本語)
とクリックする。
宿題のやり方ー5
SAS の起動とSAS プログラムの修正ー2
 SAS 画面が現れたら、画面右下方の「エディ
ター
無題」画面の右上の ー、□、×の中から□ (最
大
化ボタン)をクリックし、エディタ画面を
最大化す
る。
 つぎに、そこに既にダウンロードしたプログ
ラム
basic_stat.sas をつぎの手順で入力する。
宿題のやり方ー5
SAS の起動とSAS プログラムの修正ー3
 SAS の画面上の最上部左上のメニューの中か
ら、
ファイル  プログラムを開く、
とクリックし、現れる「ファイルを開く」画面
で、ファイルの場所とファイル名を、つぎのよ
うに指定。
宿題のやり方ー5
SAS の起動とSAS プログラムの修正ー4
 ファイルの場所及びファイル名の指定
(1)ファイルの場所
9.3  マイコンピュータ  p ドライブ
 psyphy  chino  psycstat  Report
 各自の学籍フォルダ  sasprog
(2)ファイル名
画面上にある basic_stat.sas を一回左クリックした
後、最下端右端の「開く」ボタンを一回左クリックす
る
か、basic_stat.sas を2回続けて左クリックし、プログ
ラムをエディタ画面に入力する。
宿題のやり方ー5
SAS の起動とSAS プログラムの修正ー5
 SAS エディタに sas プログラムが入力されたら、
プログラムの中の上部の filename 文をつぎの
ように修正する:
filename data ‘p:\psyphy\chino\psycstat
\Report\学籍名\data\basic_stat.txt’;
と修正し、「ファイル  上書き保存」として保存。
宿題のやり方ー6
SAS の実行と出力結果の保存ー1
 プログラムの入力と修正・保存が修了したら、画
面最上部右上の「走者」のアイコンボタンを押す。
 すると、プログラムの修正が正しく行われている
場合には、プログラムエディタ画面が消えて代わ
りに出力結果が現れる。
 そうしたら、画面最上部左上で、
「ファイル  名前を付けて保存」と選択する。
すると、「名前をつけて保存」画面が現れるの
で、つぎの手順で、出力結果を保存する:
宿題のやり方ー6
SAS の実行と出力結果の保存ー2
 「名前を付けて保存」画面が現れたら、
(1)「保存する場所」を
sasprog  (1つ上に上り)sasout と選
択。
(2)「ファイルの種類」が「LIST ファイル」
にな
っていることに注意して、
(3)「ファイル名」を basic_stat と入力し、
最後に、「保存」ボタンを押す。
Ecip での SAS の実行に関する補足-1
 諸君が各自が授業中に実施した第1章用のデー
タを data フォルダに入力保存し、さらに
SAS プログラムを千野のホームページからダウ
ンロードし保存・修正した後、SAS を起動し実
行しても、SAS の出力が得られず終了してし
まった場合、つぎの手順でプログラムをチェッ
クし、修正して再度 SAS プログラムを実行し直
すこと:
Ecip での SAS の実行に関する補足-2
 SAS 画面の最上部のメニュー(これは P メニュー
と呼ばれる)の中の右の方にある「ウインドウ」
タブを一回左クリックする。
 すると、「新しいウインドウ」、… 「5.結果」ま
でのメニューが現れるので、その中の下方の「ロ
グ」を選択する。
 これにより、SAS のプログラムウインドウ(エ
ディタ画面)が、SAS-ログ画面に切り替わる。
 ログ画面を上方にスクロールして、エラーを探す。
Ecip での SAS の実行に関する補足-3
 エラーがあれば、赤字で表示されているので、そ
れらを見て、エラーの原因を特定する。
 エラーが特定できたら、P メニューの中から 「編
集  すべてクリアー」と選択し、ログ画面の内容
を消去する。
 消去できたら、P メニューの中から「ウインドウ
 2.basic_stat.sas」 と選択し、画面を切り替える。
 画面が SAS エディタ画面に切り替わったならば、
エラーの箇所を修正し、再度プログラムを実行す
る。
WEB 宿題の期限
 今回の WEB 宿題は、2週間後の授
業
(
月
日)
までに行っておき、当日出席カー
ドの裏に書いて出すこと。