小牧市三世代同居住宅支援補助金及び小牧市三世代近居住宅 支援補助金の交付に関する要綱 平 成 2 8 年 5 月 2 3 日 2 8 小 建 第 1 9 1 号 目次 第1章 総則(第1条・第2条) 第2章 三世代同居住宅支援補助金(第3条―第7条) 第3章 三世代近居住宅支援補助金(第8条―第12条) 第4章 交付決定等(第13条―第16条) 第5章 決定の取消し等(第17条・第18条) 第6章 雑則(第19条―第21条) 附則 第1章 総則 (通則) 第1条 小牧市三世代同居住宅支援補助金(以下「同居補助金」とい う。)及び小牧市三世代近居住宅支援補助金(以下「近居補助金」とい う。)の交付については、市費補助金等の予算執行に関する規則(昭和 34年小牧市規則第3号。以下「規則」という。)の定めによるほか、 この要綱の定めるところによる。 (定義) 第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に 定めるところによる。 (1) 子 子世帯の世帯主又はその配偶者(婚姻の届出をしていないが、 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)をいう。 (2) 子 世 帯 子が同一世帯内で養育する義務教育修了前の子どもと同居 している世帯又は妊娠中の子がその出生後の子どもと同一世帯内で同 居する予定である世帯をいう。 (3) 親 子の父母又は祖父母であって、三世代同居又は三世代近居の開 始の日より1年以上前から継続して現住している者をいう。 (4) 親 世 帯 (5) 現 住 親を構成員とする世帯をいう。 現に市内に住所を有し、かつ、本市の住民票が作成されてい ることをいう。 (6) 三 世 代 同 居 親世帯と子世帯が同一敷地内(共同住宅及び長屋の住 戸については同一棟)に現住することをいう。 (7) 三 世 代 近 居 市外に居住する子世帯が市内に転入し、親世帯と子世 帯が現住(三世代同居を除く。)することをいう。 (8) 同 一 敷 地 一の建築物又は用途上不可分の関係にある2以上の建築 物のある一団の土地及びそれに隣接する土地をいう。 (9) 住 宅 等 (10) 新 築 等 一戸建ての住宅、共同住宅及び長屋の住戸をいう。 住宅等を新築し、増築し、又は改築することをいう。 (11) リ フ ォ ー ム 三世代同居のための住宅等の修繕、模様替え等又は機 能向上のために行う補修、改造若しくは設備改善のための工事をいう。 (12) 取 得 第2章 住宅等を子又は親が購入し、所有することをいう。 三世代同居住宅支援補助金 (交付の目的) 第3条 同居補助金は、予算の範囲内において、三世代同居をするために 住宅等を新築等し、リフォームし、又は取得する場合にその費用の一部 を補助することにより、子の子育てに対する不安又は負担を軽減すると ともに、若年層の定住を促進させ、将来にわたって活気あるまちづくり につなげることを目的とする。 (補助対象者等) 第4条 同居補助金の交付の対象となる者は、次に掲げる要件の全てを満 たす子又は親とする。 (1) 子 の い ず れ も が 、 次 項 に 規 定 す る 同 居 補 助 対 象 建 物 に 三 世 代 同 居 を 開始した日前1年間、親世帯と同一敷地内に居住していないこと。 (2) 同 居 補 助 金 の 申 請 の 日 ( 次 号 に お い て 「 申 請 日 」 と い う 。 ) に お い て 、 親世帯及び子世帯の構成員の全員が、納期限が到来している市税(転 入 者 に あ っ て は 、 転 入 前 の 市 町 村 に お け る 市 町 村 税 を い う 。) を 完 納 し ていること。 (3) 申 請 日 に お い て 、 親 世 帯 及 び 子 世 帯 が 生 活 保 護 法 ( 昭 和 2 5 年 法 律 第144号)に基づく扶助を受けていないこと。 (4) 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 構 成 員 の 全 員 が 、 こ の 要 綱 に 基 づ く 補 助 金 の 交 付を受けたことがないこと。 (5) 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 構 成 員 の 全 員 が 、 小 牧 市 暴 力 団 排 除 条 例 ( 平 成 24年小牧市条例第18号)第2条第1号に規定する暴力団又は同条 第2号に規定する暴力団員(第9条第1項第5号において「暴力団又 は 暴 力 団 員 」 と い う 。) に 該 当 し な い こ と 。 2 同居補助金の交付の対象となる住宅等(以下「同居補助対象建物」と い う 。) は 、 次 に 掲 げ る 要 件 の 全 て を 満 た す も の と す る 。 (1) 三 世 代 同 居 の た め に 所 有 す る も の で 、 子 又 は 親 の い ず れ か の 名 義 で 所有権保存登記又は所有権移転登記をした住宅等であること。 (2) 平 成 2 8 年 4 月 1 日 以 後 の 契 約 に 基 づ き 新 築 等 し 、 リ フ ォ ー ム し 、 又は取得した住宅等であること。 (3) 建 築 基 準 法 ( 昭 和 2 5 年 法 律 第 2 0 1 号 ) そ の 他 の 法 令 に 基 づ き 適 正に建築された住宅等であること。 (4) こ の 要 綱 に 基 づ く 補 助 金 の 交 付 を 受 け た こ と が な い 住 宅 等 で あ る こ と。 (5) 賃 貸 を 目 的 と す る も の で な い こ と 。 (6) 市 長 が 補 助 金 の 交 付 の 対 象 と し て 適 当 で な い と 認 め る 住 宅 等 で な い こと。 (補助対象経費) 第5条 同居補助金の交付の対象となる経費(以下「同居補助対象経費」 と い う 。) は 、 同 居 補 助 対 象 建 物 の 新 築 等 若 し く は リ フ ォ ー ム に 係 る 建 築工事費又は同居補助対象建物の取得費並びにこれらに付随する敷地造 成工事費及び門、塀、車庫その他の外構工事費とする。ただし、次に掲 げる経費は、同居補助対象経費としない。 (1) 家 具 、 家 庭 用 電 気 機 械 器 具 等 の 購 入 、 設 置 等 に 係 る 経 費 (2) 本 市 の 他 の 補 助 金 の 補 助 対 象 事 業 と な っ て い る 部 分 の 経 費 (3) そ の 他 市 長 が 補 助 金 の 交 付 の 対 象 と し て 適 当 で な い と 認 め る も の (補助金の額) 第6条 同居補助金の額は、同居補助対象経費の2分の1の額(その額に 1 ,0 0 0 円 未 満 の 端 数 が あ る と き は 、 こ れ を 切 り 捨 て た 額 ) と す る 。 ただし、その限度額は、60万円とする。 (交付の申請及び実績報告) 第7条 同居補助金の交付を受けようとする者は、三世代同居を開始した 日から起算して1年以内に、小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交 付 申 請 書 ( 様 式 第 1 。 以 下 「 交 付 申 請 書 」 と い う 。) に 、 次 に 掲 げ る 書 類等を添えて市長に提出しなければならない。この場合において、第2 号の親子健康手帳等の写し、第6号の工事請負契約書又は売買契約書の 写し及び第7号の工事請負契約書の写しについては、提出時においてそ の原本を提示しなければならない。 (1) 子 と 親 の 関 係 が 分 か る 戸 籍 全 部 事 項 証 明 書 の 写 し (2) 子 が 同 一 世 帯 で 養 育 す る 義 務 教 育 修 了 前 の 子 ど も が 胎 児 の み で あ る 場合は、親子健康手帳等の写し又は出産予定が分かる書類 (3) 同 居 補 助 対 象 建 物 に お い て 、 三 世 代 同 居 を 開 始 し た こ と 及 び 三 世 代 同居を開始した日前1年間の住所地が分かる子世帯及び親世帯の住民 票の写し、戸籍の附票の写しその他の住民基本台帳法(昭和42年法 律第81号)又は戸籍法(昭和22年法律第224号)に定める書類 の写し (4) 子 世 帯 及 び 親 世 帯 の 市 町 村 税 の 納 税 証 明 書 ( 完 納 を 証 す る 書 類 ) (5) 同 居 補 助 対 象 建 物 の 全 部 事 項 証 明 書 (6) 住 宅 等 の 新 築 等 又 は 取 得 の 場 合 は 、 工 事 請 負 契 約 書 又 は 売 買 契 約 書 の写し (7) 住 宅 等 の リ フ ォ ー ム の 場 合 は 、 工 事 請 負 契 約 書 の 写 し 、 請 求 書 及 び 領収書の写し並びにリフォームを行った部分の状態が確認できる写真 (8) 同 居 補 助 対 象 経 費 の 内 訳 が 分 か る 書 類 (9) 同 居 補 助 対 象 建 物 の 図 面 等 (10) そ の 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 書 類 等 2 規則第12条の規定による実績報告は、前項の交付申請書及び書類等 の提出をもって、これに代えるものとする。 第3章 三世代近居住宅支援補助金 (交付の目的) 第8条 近居補助金は、予算の範囲内において、三世代近居をするために 住宅等を新築等又は取得する場合にその費用の一部を補助することによ り、子の子育てに対する不安又は負担を軽減するとともに、若年層の定 住を促進させ、将来にわたって活気あるまちづくりにつなげることを目 的とする。 (補助対象者等) 第9条 近居補助金の交付の対象となる者は、次に掲げる要件の全てを満 たす子又は親とする。 (1) 継 続 し て 1 年 以 上 市 外 に 居 住 す る 子 世 帯 ( 妊 娠 に 伴 い 子 世 帯 と な っ た 者 を 含 む 。) が 次 項 に 規 定 す る 近 居 補 助 対 象 建 物 の 新 築 等 又 は 取 得 に 伴い、市内に転入していること。 (2) 近 居 補 助 金 の 申 請 の 日 ( 次 号 に お い て 「 申 請 日 」 と い う 。) に お い て 、 親世帯及び子世帯の構成員の全員が、納期限が到来している市税(転 入 者 に あ っ て は 、 転 入 前 の 市 町 村 に お け る 市 町 村 税 を い う 。) を 完 納 し ていること。 (3) 申 請 日 に お い て 、 親 世 帯 及 び 子 世 帯 が 生 活 保 護 法 に 基 づ く 扶 助 を 受 けていないこと。 (4) 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 構 成 員 の 全 員 が 、 こ の 要 綱 に 基 づ く 補 助 金 の 交 付を受けたことがないこと。 (5) 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 構 成 員 の 全 員 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 に 該 当 し ないこと。 2 近居補助金の交付の対象となる住宅等(以下「近居補助対象建物」と い う 。) は 、 次 に 掲 げ る 要 件 の 全 て を 満 た す も の と す る 。 (1) 三 世 代 近 居 の た め に 所 有 す る も の で 、 子 又 は 親 の い ず れ か の 名 義 で 所有権保存登記又は所有権移転登記をした住宅等であること。 (2) 平 成 2 8 年 4 月 1 日 以 後 の 契 約 に 基 づ き 新 築 等 し 、 又 は 取 得 し た 住 宅等であること。 (3) 建 築 基 準 法 そ の 他 の 法 令 に 基 づ き 適 正 に 建 築 さ れ た 住 宅 等 で あ る こ と。 (4) こ の 要 綱 に 基 づ く 補 助 金 の 交 付 を 受 け た こ と が な い 住 宅 等 で あ る こ と。 (5) 賃 貸 を 目 的 と す る も の で な い こ と 。 (6) 市 長 が 補 助 金 の 交 付 の 対 象 と し て 適 当 で な い と 認 め る 住 宅 等 で な い こと。 (補助対象経費) 第10条 近居補助金の交付の対象となる経費(以下「近居補助対象経 費 」 と い う 。) は 、 近 居 補 助 対 象 建 物 の 新 築 等 に 係 る 建 築 工 事 費 又 は 近 居補助対象建物の取得費並びにこれらに付随する敷地造成工事費及び門、 塀、車庫その他の外構工事費とする。ただし、次に掲げる経費は近居補 助対象経費としない。 (1) 家 具 、 家 庭 用 電 気 機 械 器 具 等 の 購 入 、 設 置 等 に 係 る 経 費 (2) 本 市 の 他 の 補 助 金 の 補 助 対 象 事 業 と な っ て い る 部 分 の 経 費 (3) そ の 他 市 長 が 補 助 金 の 交 付 の 対 象 と し て 適 当 で な い と 認 め る も の (補助金の額) 第11条 近 居 補 助 金 の 額 は 、 近 居 補 助 対 象 経 費 の 額 ( そ の 額 に 1 ,0 0 0 円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額)とする。ただし、そ の限度額は、20万円とする。 (交付の申請及び実績報告) 第12条 近居補助金の交付を受けようとする者は、子世帯の転入の日か ら起算して1年以内に、交付申請書に次に掲げる書類等を添えて市長に 提出しなければならない。この場合において、第2号の親子健康手帳等 の写し及び第6号の工事請負契約書又は売買契約書の写しについては、 提出時において、その原本を提示しなければならない。 (1) 子 と 親 の 関 係 が 分 か る 戸 籍 全 部 事 項 証 明 書 の 写 し (2) 子 が 同 一 世 帯 で 養 育 す る 義 務 教 育 修 了 前 の 子 ど も が 胎 児 の み で あ る 場合は、親子健康手帳等の写し又は出産予定が分かる書類 (3) 近 居 補 助 対 象 建 物 に お い て 、 三 世 代 近 居 を 開 始 し た こ と 及 び 三 世 代 近居を開始した日前1年間の住所地が分かる子世帯及び親世帯の住民 票の写し、戸籍の附票の写しその他の住民基本台帳法又は戸籍法に定 める書類の写し (4) 子 世 帯 及 び 親 世 帯 の 市 町 村 税 の 納 税 証 明 書 ( 完 納 を 証 す る 書 類 ) (5) 近 居 補 助 対 象 建 物 の 全 部 事 項 証 明 書 (6) 近 居 補 助 対 象 建 物 の 工 事 請 負 契 約 書 又 は 売 買 契 約 書 の 写 し (7) 近 居 補 助 対 象 経 費 の 内 訳 が 分 か る 書 類 (8) 近 居 補 助 対 象 建 物 の 図 面 等 (9) そ の 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 書 類 等 2 規則第12条の規定による実績報告は、前項の交付申請書及び書類等 の提出をもって、これに代えるものとする。 第4章 交付決定等 (交付決定等) 第13条 市長は、第7条又は前条の規定による同居補助金又は近居補 助 金 ( 以 下 「 補 助 金 」 と い う 。) の 交 付 の 申 請 が あ っ た と き は 、 当 該 申 請に係る書類等を審査し、必要に応じて調査等を行い、補助金を交付 することが適当であると認めたときは、速やかに補助金の交付の決定 をし、小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交付決定通知書(様式 第2)により、申請者に通知するものとする。 2 市長は、補助金を交付することが不適当であると認めたときは、速や かに補助金を交付しない旨の決定をし、小牧市三世代同居・近居住宅支 援補助金不交付決定通知書(様式第3)により、申請者に通知するもの とする。 3 規則第13条の規定による額の確定の通知は、第1項の通知をもって、 これに代えるものとする。 (補助金の交付の条件等) 第14条 市長は、補助金の交付を決定する場合において、補助金の交付 の目的を達成するため、次に掲げる条件を付するものとする。 (1) 補 助 金 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 を 期 す る た め 、 市 長 が 補 助 金 の 交 付 に必要な事項について確認及び検査を求めたときは、これに協力する こと。 (2) 関 係 法 令 及 び こ の 要 綱 を 遵 守 す る こ と 。 (3) 三 世 代 同 居 又 は 三 世 代 近 居 の 開 始 後 3 年 以 上 三 世 代 同 居 又 は 三 世 代 近居をすること。ただし、療養、転勤、通学等のため、転居又は転出 が必要となった場合その他市長が三世代同居又は三世代近居をしない ことにつき、やむを得ない事情があると認める場合は、この限りでな い。 (4) そ の 他 市 長 が 補 助 金 の 交 付 の 目 的 を 達 成 す る た め 必 要 が あ る と 認 め た条件 2 前項第3号ただし書に規定する事由が生じた場合は、速やかに小牧市 三世代同居・近居住宅支援補助金交付状況変更承認願(様式第4)を市 長に提出しなければならない。 (申請の取下げ) 第15条 第13条第1項の交付決定通知を受けた者(以下「交付決定 者 」 と い う 。) は 、 当 該 交 付 決 定 の 内 容 又 は こ れ に 付 さ れ た 条 件 に 不 服 があるときは、当該通知を受けた日から起算して15日以内に、申請の 取り下げをすることができる。 2 前項の申請の取り下げをする者は、小牧市三世代同居・近居住宅支援 補助金交付申請取下書(様式第5)を市長に提出しなければならない。 (補助金の交付) 第16条 交付決定者は、第13条第1項の通知を受けた日から起算して 15日以内に、小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交付請求書(様 式 第 6 。 以 下 「 請 求 書 」 と い う 。) を 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 2 市長は、請求書を受け取った日から起算して30日以内に補助金を交 付するものとする。 第5章 決定の取消し等 (決定の取消し) 第17条 市長は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当するときは、 補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消すものとする。 (1) 虚 偽 の 申 請 そ の 他 不 正 の 手 段 に よ り 交 付 の 決 定 又 は 交 付 を 受 け た と き。 (2) 前 条 第 1 項 の 請 求 書 を 期 限 ま で に 提 出 し な い と き 。 (3) 法 令 若 し く は こ の 要 綱 の 規 定 又 は 第 1 4 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 付 さ れた条件に違反したとき。 (4) 前 3 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、 市 長 が 補 助 金 を 交 付 す る こ と が 不 適 切 であると認めたとき。 2 市長は、前項の取り消しをしたときは、小牧市三世代同居・近居住宅 支援補助金交付決定取消通知書(様式第7)により交付決定者に通知す るものとする。 (補助金の返還) 第18条 市長は、前条第1項の規定により補助金の交付の決定を取り消 した場合において、当該取消しに係る部分に関し、既に補助金が交付さ れているときは、期限を定めて交付決定者にその返還を命ずるものとす る。 第6章 雑則 (財産の処分制限) 第19条 交付決定者は、補助金の交付を受けた日から3年を経過するま では、補助事業により取得し、又は効用の増加した財産を補助金の交付 の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、取り壊し、貸し付け、又は担 保に供するときは、市長の承認を得なければならない。 (実態確認) 第20条 市長は、補助金に係る予算の執行の適正を期するため、三世代 同居又は三世代近居の開始の日から3年を経過した時点において、親世 帯及び子世帯の居住実態を確認するものとし、補助金の交付を受けた者 は、これに応じるものとする。 (雑則) 第21条 附 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。 則 この要綱は、平成28年7月1日から施行する。 様式第1(第7条、第12条関係) (表) 小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交付申請書 年 月 日 (宛先)小牧市長 申請者 住所 印 ○ 氏名 □ 小牧市三世代同居住宅支援補助金 □ 小牧市三世代近居住宅支援補助金 の交付を受けたいので、関係書類を添えて申請します。この申請書及び添付書類に記載の事項は、事実 に相違ありません。 記 1 子世帯について (フリガナ) 続柄 (フリガナ) 続柄 生年月日 氏 ( 名 生年月日 氏 年齢 ) ( 歳 ( 年 月 ( 月 ( 歳 - 転入又は転居前住所(〒 年 月 歳 年 月 日 歳 年 月 日 歳 年 月 日 ) 日 ) 現住所(〒 ) ( 年 年齢 日 ) 歳 名 ) 日 ) - ) 2 親世帯について (フリガナ) 続柄 (フリガナ) 続柄 生年月日 氏 ( 名 ) ( 歳 ( 月 年 月 ( - ) 月 日 年齢 ) 歳 年 月 日 歳 年 月 日 歳 年 月 日 ) 日 ) 年 名 日 ( 歳 現住所(〒 年 ) 歳 ( 生年月日 氏 年齢 ) (裏) 3 三世代同居又は三世代近居を開始した日 年 月 日 4 補助金の交付申請に当たっての同意・確認 小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金の受給資格・条件の確認及び実態確認のため、私の住民登録状 況、納税状況その他受給資格に関する事項について、小牧市が関係行政機関に調査を行うことに同意しま す。 また、補助金の交付申請を行うに当たり、私及び私の世帯員は、小牧市三世代同居・近居住宅支援補助 金交付要綱第4条第1項第5号又は第9条第1項第5号に規定する暴力団員及び暴力団密接関係者に該当 しません。また、該当することが判明した場合は、補助金を返還します。 なお、該当の有無に関して調査が必要となった場合には、小牧市が求める必要な情報及び資料を遅滞な く提出するとともに、小牧市において当該資料等を愛知県警察本部又は小牧警察署へ提供し、意見を聴く ことに同意します。 また、私も世帯員も、上記の内容について同意していることを誓約します。 年 月 日 【子世帯】世帯主名 ㊞ 年 月 日 【親世帯】世帯主名 ㊞ 5 補助対象の住宅について ■「新築等又は取得」の場合に記入 登記年月日 年 月 日 建物の種類 登記の名義 住宅取得費 円 ■「リフォーム」の場合に記入 工事契約日 工事内容 対象工事費 円 6 他の補助金の活用状況 他の補助等 補助等の名称 補助等の金額 の活用状況 7 補助金額について 補助申請金額 円 備考 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。 円 様式第2(第13条関係) 小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交付決定通知書 第 年 号 月 日 様 小牧市長 年 月 印 日付けで申請のあった小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金については、次のとお り交付することに決定したので、通知します。 記 1 補助金の名称 2 補助金の額 金 円 3 交付の条件 (1) 補助金に係る予算の執行の適正を期するため、市長が補助金の交付の申請その他の必要な事項について 確認及び検査を求めたときは、これに協力すること。 (2) 関係法令及びこの要綱を遵守すること。 (3) 三世代同居又は三世代近居の開始後3年以上三世代同居又は三世代近居をすること。ただし、市長が承 認する場合を除く。 (4) その他市長が補助金の交付の目的を達成するため必要があると認めた条件 備考 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。 様式第3(第13条関係) 小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金不交付決定通知書 第 年 号 月 日 様 小牧市長 年 月 印 日付けで申請のあった小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金については、次の理由 により交付しないことに決定したので、通知します。 記 1 補助金の名称 2 交付しない理由 備考 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。 様式第4(第14条関係) 小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交付状況変更承認願 年 月 日 (宛先)小牧市長 申請者 住所 印 ○ 氏名 年 月 日付け 第 号により交付決定を受けた小牧市三世代同居・近居住宅支援 補助金について、下記の事由によりやむを得ず補助対象住宅への居住が困難になったので、承認願います。 記 □ 小牧市三世代同居住宅支援補助金 補助金の名称 □ 小牧市三世代近居住宅支援補助金 状況変更の事由 氏名 転居又は転出する場合 その者の氏名、新住所 新住所 及び連絡先 連絡先 ( ) 備考 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。 - 様式第5(第15条関係) 小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交付申請取下書 年 月 日 (宛先)小牧市長 申請者 住所 印 ○ 氏名 年 月 日付け 第 号にて通知のあった小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金 の交付決定については、次のとおり申請を取り下げます。 記 □ 小牧市三世代同居住宅支援補助金 補助金の名称 □ 小牧市三世代近居住宅支援補助金 補助金の交付 決定通知書を 受け取った日 取下げの理由 備考 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。 年 月 日 様式第6(第16条関係) 小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交付請求書 年 月 日 (宛先)小牧市長 申請者 住所 氏名 年 月 日付け 第 印 ○ 号で交付決定を受けた補助金について、次のとおり請求しま す。 記 1 請求金額 金 円 2 補助金の名称 □ 小牧市三世代同居住宅支援補助金 □ 小牧市三世代近居住宅支援補助金 3 振込先 振替先金融機関 金融機関名 預金の種類 普通・当座 銀行 本店(所) 金庫 支店 農協 支所 (該当を○で囲む) 口 座 番 号 フ リ ガ ナ 口座名義人 備考 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。 様式第7(第17条関係) 小牧市三世代同居・近居住宅支援補助金交付決定取消通知書 第 年 号 月 日 様 小牧市長 年 月 日付け 第 印 号にて交付決定をした小牧市三世代同居・近居住宅支援補助 金については、次のとおり交付決定を取り消したので、通知します。 1 補助金の名称 2 取消しの内容 取消前の補助金交付決定額 円 取消後の補助金交付決定額 円 取消しによる増減額 円 3 取消しの理由 備考 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。
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