ふるさと東大阪応援寄附金業務に係る提案依頼書 平成28年7月 東大阪市

ふるさと東大阪応援寄附金業務に係る提案依頼書
平成28年7月
東大阪市
ふるさと東大阪応援寄附金業務に係る提案依頼書
1
提案の概要
東大阪市(以下、
「市」という。
)は、ふるさと東大阪応援寄附金業務を委託するにあたり、
優先交渉事業者を決定するため、公募により提案を依頼する。依頼する提案の概要は以下の通
りとする。
1.1 件名
ふるさと東大阪応援寄附金業務
1.2 業務の目的
市が行うふるさと東大阪応援寄附金に係るお礼品及び書類の発送並びに寄附者情報の管
理に関する業務等を民間事業者に委託することにより、事務の効率化及び寄附者の利便性
の向上とともに、寄附金の増加及び市の更なる魅力発信を図ることを目的とする。
1.3 業務範囲
別添「ふるさと東大阪応援寄附金業務委託仕様書」のとおり
1.4 委託契約期間
平成 28 年 9 月 1 日∼平成 29 年 3 月 31 日
(平成 28 年 12 月 1 日 運用開始予定)
1.5 委託業務の履行場所
東大阪市役所 経営企画部企画室
1.6 委託金額の上限額
5,000,000 円(消費税及び地方消費税を含む。)
※契約保証金については、東大阪市財務規則(以下、
「規則」という。
)第 115 条のとおり、
契約金額の 100 分の3に相当する額以上とする。また、規則第 117 条の(1)のとおり履
行保証保険契約を締結した場合は免除とする。
1.7 参加要件
本業務の提案に参加を希望する者は、次の参加要件を全て満たすものとする。
(1) 規則第86条及び第88条に基づく平成27・28年度入札参加有資格者名簿に登載
されている者。ただし、規則第88条に基づく資格審査の申請中であり、規則第86
条に定める入札参加資格を備えていると認められる者である場合は、この限りではな
-1-
い。
(2) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 2 項各号の規定に該当し
ないこと。
(3) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立て中又は更生手
続中でないこと。
(4) 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立て中又は再生手
続き中でないこと。
(5) 破産法(平成16年法律第75号)の規定による破産手続き開始の申立て又は破産手
続き開始決定がされていないこと。
(6) 国税及び地方税の滞納がないこと。
(7) 東大阪市入札参加停止要綱に基づく、入札参加停止措置を受けていないこと。
(8) 東大阪市暴力団排除条例第 2 条第 1 項第 1 号に規定する暴力団、同条第 2 号に規定す
るその構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む。)又は同条第 3 号に規定する暴力
団密接関係者若しくは、暴力団の構成員でなくなった日から 5 年を経過しないも
のの統制下にある団体でないこと。
2
提案手続
提案手続の方法等については、以下の通りとする。
2.1 スケジュール
提案手続に関するスケジュールは以下の通りとする。
項番
内容
日時
1
提案依頼書交付
平成 28 年 7 月 1 日(金) 午前 10 時
2
参加意思表明書受付期間
3
質問受付期限
平成 28 年 7 月 15 日(金)午後 5 時
4
質問回答期限
平成 28 年 7 月 22 日(金)午後 5 時
5
提案書・見積書提出期限
平成 28 年 8 月 1 日(月)午後 5 時
6
プレゼンテーション
平成 28 年 8 月 8 日(月)※予備日 9 日(火)
7
優先交渉事業者決定通知
平成 28 年 8 月 18 日(木)
平成 28 年 7 月 4 日(月)午前 9 時
∼平成 28 年 7 月 8 日(金)午後 5 時 30 分
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2.2 提案に係る様式一覧
本提案依頼に係る様式は以下の通りとする。
様式番号
名称
様式第1号
参加意思表明書
様式第2号
誓約書 ※提案全般に係るもの
様式第3号
誓約書 ※暴力団排除に係るもの
様式第4号
事業者概要書
様式第5号
協力事業者概要調書
様式第6号
業務実績調書
様式第7号
見積書
様式第8号
質問書
様式第9号
辞退届
様式第10号
結果通知書
2.2 質問の受付
質問については、様式第8号「質問書」を使用し、電子メールにより、「2.10 問合
わせ窓口」へ行うこと。電話、FAX及び口頭による本市職員への質問並びに個別のヒア
リングは厳禁とする。
2.3 質問への回答
「2.1 項番3 質問受付期限」までに受け付けた質問に対する回答は、参加意思表明書
受付期間内に参加意思表明書を提出した事業者に対して、市にて取りまとめ、電子メール
にておこなう。なお、質問に対する回答は、「2.1 項番4 質問回答期限」までに回答
する。
2.4 参加意思表明書提出
(1)提出物
提出物は以下の通りとする。なお、提出部数は各1部とする。
○様式第1号「参加意思表明書」(代表者印を押印)
○様式第2号「誓約書」
(代表者印を押印)
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○様式第3号「誓約書」
(代表者印を押印)
○様式第4号「事業者概要書」
○様式第5号「協力事業者概要調書」
○様式第6号「業務実績調書」
○「1.7 参加要件(6)にかかる納税証明書(過去 2 年間にわたり未納のないこ
との証明書)
(2)提出方法
「2.1 項番2 参加意思表明書受付期間」(土日祝日を除く。)中に「2.9 提出場
所」に持参すること。
(受付時間は午前 9 時から午後 5 時 30 分、ただし 12 時から 12
時 45 分の間を除く)
なお、参加意思表明書提出後に提案を辞退する場合については、様式第9号「辞退届」
を提出すること。
2.5 提案書・見積書提出
(1)提出物
提出物は以下のとおりとする。
○提案書
正本(代表者印が押印された紙原本):1部
副本(社名が記載されていない紙原本):10部
電子データ:CD−R 1枚
○様式第7号「見積書」及び見積内訳書
正本(代表者印が押印された紙原本):1部
(2)提出方法
「2.1 項番5 提案書・見積書提出期限」までに「2.9 提出場所」に持参するこ
と。
(3)電子媒体の形式
提案書及び別紙の電子データの形式は、下記のいずれかで表示、印刷できるものとする。
・Microsoft PowerPoint 2007
・Microsoft Word 2007
・Microsoft Excel 2007
・Adobe Reader 10
2.6 提案書・見積書の様式
(1)提案書
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提案書は、原則A4紙サイズとする。縦、横の別は問わない。
印刷は両面印刷としページ番号を付すこと。文字サイズは10ポイント以上で作成す
ること。
なお、提案書の構成は、別添「ふるさと東大阪応援寄附金制度委託業務仕様書」の項
目に沿って作成すること。
提案書を記載するにあたり、本市の求める仕様に関し、どのように実施するのかにつ
いて具体的に記述すること。また、想定されるふるさと納税関連業務の全体像(フロ
ー)を示し、事業者にて業務が完結可能な部分と、本市にて実施する部分について明
確化すること。本市に作業等を求めるものや想定する会議・打合せ等の頻度について
も可能な限り記述を行うこと。
(2)見積書
様式第7号「見積書」に見積金額の総額を記入し、提出すること。
見積りにあたっては、ポータルサイトを経由し、クレジット決済で東京近郊から1,00
0件10,000,000円(1件当たり10,000円)の寄附があり、返礼品の価格は、1件3,000円
(税込・配送料別)とした場合の見積額とすること。
なお、見積内訳書について、任意の様式にて別途提出すること。(”一式”など一括
金額を計上する方法で中身が見えない記載方法としないこと。)
2.7 プレゼンテーション
プレゼンテーションは以下の内容にて実施する。
(1)日時:平成28年8月8日(月)
※提案事業者が多数の場合は8月9日(火)と2日間に分けて行う。
※日時に係る連絡は、電子メールにて行うものとする。なお、送付先の電子メール
は、様式第1号「参加意思表明書」に記載された担当者の電子メールアドレスと
する。
(2)場所:東大阪市役所本庁舎6階 事後処理室
(3)時間:以下の内訳で最大45分とする。
・プレゼンテーション(20分以内)
・質疑応答(25分)
(4)留意事項
○当日の説明者(立会い者含む。)は5名以内とする。
○本業務に従事する者のうち、中心的な役割を担う者(プロジェクトマネージャー)
がプレゼンテーションを実施すること。
○プレゼンテーションで説明する内容は、提案書において提示したものであること。
○プレゼンテーションで使用するパソコン(インターネット接続も可能)及びディス
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プレイは、東大阪市にて準備したものを利用することも可能とする。ただし、本市
で準備するパソコンのオフィスのバージョンは2007であるため、必要に応じて事業
者にてパソコンを用意すること。なお、事業者にてパソコンを用意する際は、本市
で準備しているディスプレイに表示されない可能性があるため、万が一に備えてプ
ロジェクタなどの機材の準備もあわせて行うこと。
○プレゼンテーションを実施する際、説明用の補助資料の配布を認める。ただし、A
4紙サイズで10ページ以内とする。(A3紙サイズでも差し支えないが、ページ
数は2ページと数える。)
○プレゼンテーションの順番は、提案書提出順の降順とする。
2.8 提案書及びプレゼンテーションに係る審査
事業者からの提案については、市の設置する「東大阪市ふるさと納税推進検討委員会」に
おいて提案書の内容、プレゼンテーションの内容及び見積価格により審査を行い、最も優秀
な提案を行った者を優先交渉事業者とする。
提案等に関する評価の基準は、
「別紙1 平成28年度ふるさと東大阪応援寄附金業務評価基
準」の通り定める。
2.9 提出場所
東大阪市荒本北一丁目1番1号
東大阪市役所本庁舎10階
経営企画部企画室
担当者:前田・菊田
2.10 問い合わせ窓口
東大阪市経営企画部企画室
担当者:前田・菊田
メール:[email protected]
2.11 優先交渉事業者決定通知
優先交渉事業者が決定した旨の通知は、様式第10号「結果通知書」をもって行う。同通
知に係る連絡は、全ての提案事業者(辞退者を除く。)に電子メールにて行うものとする。
送付先の電子メールは、様式第1号「参加意思表明書」に記載された担当者の電子メール
アドレスとする。
2.12 失格
以下に示す事項に該当した場合、審査結果の如何に関わらず失格とする。
-6-
(1)提案書・見積書の提出期限に遅れがあった場合
(2)提出書類に不足があった場合
(3)プレゼンテーションに不参加又は遅刻をした場合
(4)本書に記載する制約事項に違反した場合
(5)本件に関して、本書に定める以外の方法により、本市職員に直接又は間接の連絡を
求めた場合
(6)参加意思表明書提出日から提案書・見積書提出期限の日までの間に、本市から指名
停止等の措置を受けた場合
2.13 その他の留意事項
(1)手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語(専門用語等についての英語表記
は可)及び日本国通貨に限定する。
(2)本提案依頼に対して提出される全ての資料の所有権(著作権ではない。)は、本市に
帰属するものとする。
(3)提案書など提出を受けた資料は、提案者に返却しない。
(4)提出された提案書等の全てについて、受理後の加筆及び修正は認めない。
(5)提案辞退時は、本市から提供したすべての資料をただちに返却すること。
(6)本市から得た資料・情報等を他に流用・提供することは固く禁ずる。
(7)提案に係る一切の経費は、提案事業者の負担とする。
(8)優先交渉事業者決定後、1週間以内に本業務に係る契約を締結するものとする。な
お、契約に係る交渉が不調の場合に限り、次点の事業者と本業務に係る契約を締結す
るものとする。
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