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New p ro d u ct
概要
NT110 は TAMURA フラグシップモデ
ル NT880 の機能と信頼性を継承した小
型デジタルミキサーです。16 チャンネ
ルの物理フェーダーを持ち、標準実装の
16 アナログ入出力と拡張スロットによる
入出力の追加機能を備え、中継現場やス
タジオ等幅広い用途でご使用頂けます。
特長
■ EIA19 インチラックマウント可能な
コンパクト設計
■ 16 チャンネルの物理フェーダーを搭
載し、2LAYER(各 BANK に AB 面
あり)3 BANK 構成でインプット 48
チャンネル、アウトプット 32 チャン
ネルの合計 80 論理チャンネル
■サラウンド機能が実装されており、中
継現場でのサラウンド制作が可能
■カスケード機能により 2 台の NT110
を接続し物理フェーダー 32 チャンネ
ルとして使用可能(オプション)
■ 標 準 入 出 力 は、ア ナログ 16 入 出 力
(MONO)
、AES3id 2入出力
(STEREO)
と補助入力 2(STEREO)を装備
■2つの拡張スロットにより入出力の追
加 で AES3id、MADI、Dante 等 の
音声フォーマットと接続可能(オプ
ション)
■拡張スロットへの GPIO カード実装
により外部制御入出力機能が使用でき
様々な用途での使用が可能
■サンプリング周波数は 48kHz/96kHz
に対応
■電源二重化仕様で放送等高い信頼性が
必要な場面での運用に最適
■小型ミキサーながら音声処理部は二重
化可能(オプション)
総合定格
入出力定格
同期信号
音声入出力
基準レベル
音声系統
供給電圧(AC)
100 〜 240V 50/60Hz
供給電圧(DC)
12V/14.8V
消費電力
150W
外形寸法(側板・前板あり)
490(W)× 221.5(H)× 610(D)mm
外形寸法(側板・前板なし)
430(W)× 220.5(H)× 550(D)mm
使用温度範囲
-10 ~ 40℃ 使用条件
連続
伝送周波数範囲 (Fs=48kHz)
20 〜 20,000Hz
伝送周波数範囲 (Fs=96kHz)
20 〜 40,000Hz
サンプリング周波数
48kHz / 96kHz
信号処理数 (Fs=48kHz / 96kHz)
80ch/40ch
カスケード接続時 (Fs=48kHz / 96kHz)
160ch/80ch
同期信号入力
VIDEO(NTSC/PAL)・WORD(TTL/1Vpp)
・
AES3id・Dante
同期信号出力
WORD(TTL)
音声入力
MIC/LINE INPUT
モノラル 16(XLR) SUB INPUT
モノラル 4(XLR)
AES3id INPUT
ステレオ 2(BNC)
COMM INPUT
モノラル 1(XLR)
音声出力
LINE OUTPUT
モノラル 16(XLR)
AES3id OUTPUT
ステレオ 2(BNC)
TB OUTPUT
モノラル 1(XLR)
HEADPHONE OUTPUT
ステレオ 1(TRS)
METER 出力(8ch)
1 ポート(TTL)
OPTION SLOT
2 SLOT
冗長化用 SLOT
MAIN CARD(BACKUP用) 1 SLOT
制御入出力
LAN PORT
1 ポート(LAN)
音声基準入力レベル (アナログ MIC)
+10 ~ -64dBu
(アナログ LINE)
+4dBu
音声基準出力レベル (アナログ LINE)
+4dBu
音声基準入出力レベル(デジタル)
-18dBFS / -20dBFS
HA ヘッドルーム
20 〜 36dB
MASTER BUS
2 系統(5.1SURROUND+STEREO)
SUMMING BUS
16 系統(モノラル換算)
AFL BUS
1 系統(5.1SURROUND+STEREO)
PFL BUS
1 系統(STEREO)
MONITOR OUT
4 系統(5.1SURROUND/STEREO ×1、STEREO ×3)
HEADPHONE OUT 1 系統(STEREO)
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