法人運営

平成28年度
社会福祉法人・社会福祉施設運営
自己点検・自己評価表
(法人運営)
法
人
名
評 価 者 の 氏 名
評 価 年 月 日
平成28年度
評 価
自己点検・自己評価項目
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法人運営
定款
定款細則等
登記
書類の提出
役員
理事
(1) 定款は、定款準則に準拠しているか。
(2) 事業の追加や廃止、基本財産の増減があった場合、定款の変更手続
きは行われているか。
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(3) 定款と実際の事業内容は、一致しているか。
(1) 理事長専決事項は適正であり、定款細則等で明確にされているか。
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(2) 定款細則等の制定にあたっては、理事会に諮っているか。
(3) 前回の法人監査後、定款細則等の改正はあったか。(ある・ない)
(1) 理事長の選任後2週間以内に登記を行っているか。(理事長の変更
がない場合でも重任登記が必要)
(2) 定款に定める基本財産(土地・建物の所在地、面積)と登記簿は一
致しているか。
(3) 資産総額は、毎年(事業年度終了後2ヶ月以内)登記を行っている
か。
(1) 現況報告書及び施設調書は、必要な添付書類を併せて定められた期
限(毎年6月末頃)内に提出しているか。
1□2□
(1) 役員数は、定款に定める定数と一致しているか。
(2) 役員の選任関係書類(就任承諾書、宣誓書、履歴書、委嘱状、印鑑
登録証明書、議事録)は整備しているか。
(3) 評議員会を設置した場合、評議員は、理事会の同意を経て、理事長
が委嘱しているか。
1□2□
また、理事は評議員会において選任し、理事長が委嘱しているか。
(4) 理事が1人でも重任ではない場合、代表理事の選任は、就任日以降
の日に代表理事の互選をしているか。(理事全員が重任の場合は、
任期開始前に代表理事の選任を行うことができる)
(5) 役員改選ごとに、理事長の職務代理者を指名しているか。
1□2□3□
(6) 役員の任期が明確になっており、任期切れの役員がいないか。
(7) 役員の欠員は速やかに補充し、補欠役員の任期は前任者の残任期間
となっているか。
(8) 成年被後見人等欠格事由を有する者や、理事会を常時欠席し法人運
営になんら寄与していない者など、役員の適格性を欠く者を選任し
ていないか。
(9) 理事会において作成された役員報酬規程に基づき、報酬が支給され
ているか。
1□2□
また、勤務実態に応じた支給となっているか。
(1) 親族等の特殊関係にある者が、定款に定める数を超えていないか。
(2) 整備、運営と密接に関連する業務を行う者が、理事総数の1/3を超え
ていないか。
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(3) 社会福祉事業について学識経験を有する者又は地域の福祉関係者が
参加しているか。
【社会福祉事業について学識経験を有する者とは】
① 社会福祉に関する教育を行う者
② 社会福祉に関する研究を行う者
③ 社会福祉事業又は社会福祉関係の行政に従事した経験を有する者
④ 公認会計士、税理士、弁護士等、社会福祉事業の経営を行う上で
必要かつ有益な専門知識を有する者
【地域の福祉関係者とは】
1□2□
① 社会福祉協議会等社会福祉事業を行う団体の役職員
② 民生委員・児童委員
③ 社会福祉に関するボランティア団体、親の会等民間社会福祉団体
等の代表者等
監事
評議員
監事監査
④ 医師、保健師、看護師等保健医療関係者
⑤ 自治会、町内会、婦人会、商店会等の役員及びその他その者の参
画により施設運営や在宅福祉事業の円滑な遂行が期待できる者
(4) 社会福祉施設を経営する場合、施設長等が1名以上参加している
か。
(5) 評議員会を設置していない法人について、施設長等施設の職員が理
事総数の3分の1を超えていないか。
(6) 代表権を有する理事が複数いる場合、親族等の特殊な関係にある者
のみが代表権を有していないか。
(1) 監事のうち1人は、社会福祉法第44条に規定する財務諸表等を監査
できる者を選任しているか。
(2) 監事のうち他の1人は、社会福祉事業について学識経験を有する者
又は地域の福祉関係者を選任しているか。
(3) 理事、評議員及び職員又はこれらに類する他の業務を兼務していな
いか。
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(4) 他の役員と親族等の特殊関係にある者を選任していないか。
(5) 当該法人に係る社会福祉施設の整備、運営と密接に関連する業務を
行う者を選任していないか。
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(1) 評議員の定数は、理事の定数の2倍を超えているか。
(2) 地域の代表が選任されているか。(利用者の家族が加わっているこ
とが望ましい。)
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(3) 親族等の特殊関係にある者が、定款に定める数を超えていないか。
(4) 当該法人に係る社会福祉施設の整備、運営と密接に関連する業務を
行う者が評議員総数の3分の1を超えていないか。
(1) 監事は、理事の業務執行状況、法人の財産状況、特に法人の事業報
告書、財産目録、貸借対照表及び収支計算書について、毎年定期的
に十分な監査を行っているか。
(2) 監事は理事会に出席し、監査結果を報告しているか。
(3) 監査報告書が作成され、理事会、評議員会及び枚方市長に報告後、
法人において保存しているか。
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自己点検・自己評価項目
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理事会
(1) 理事会の開催手続きは、定款に従って適正に行われているか。
(2) 理事会が定款に定める定足数を満たし有効に成立しているか。
また議決についても、定款に従って有効に成立しているか。
(3) 出席できない理事の書面表決を認める場合、定款に規定はあるか。
(他の理事に委任することは不可)
(4) 建設請負業者や物品納入業者等である法人の理事が、建設や物品等
の入札価格の決定や業者選定等に係る議事の議決に加わっていない
か。
(5) 理事会への欠席又は書面表決が継続している理事はいないか。
(6) 理事長が専決できる「日常の業務として理事会が定めるもの」
(※)について、理事会で報告しているか。
評議員会
※ 理事長専決事項については、定款細則等の整備が必要
(7) 予算(補正含む)、決算、事業計画、事業報告、基本財産の処分、
各種規程、金銭の借入、大規模工事の資金計画・契約、役員・評議
員の選任等、法人・施設運営の重要事項について、適正に審議し議
決が行われているか。
(8) 議事録は、開催日時、開催場所、出席・欠席者氏名、議案、議案に
関する発言内容、議案に関する表決結果、議事録署名人(議長及び
当該理事会で選任した理事2名)の自書による署名又は印鑑登録印
の押印、署名年月日の記載があり、審議資料を添付して保存してい
るか。
(1) 評議員会を設置しているか。(但し、措置施設・保育所・介護保険
事業のみを行う法人を除く。)
(2) 評議員会の開催手続きは、定款に従って適正に行われているか。
(3) 評議員会が定款に定める定足数を満たし有効に成立しているか。
また議決についても、定款に従って有効に成立しているか。
(4) 建設請負業者や物品納入業者等である法人の評議員が、建設や物品
等の入札価格の決定や業者選定等に係る議事の議決に加わっていな
いか。
(5) 評議員会への欠席が継続している評議員はいないか。
(6) 予算(補正含む)、決算、事業計画、事業報告、基本財産の処分及
び予想外の新たな義務の負担又は権利の放棄、定款の変更、合併、
解散及び解散した場合の残余財産の帰属者選定、その他、法人業務
に関する重要事項で理事会において必要と認められる事項につい
て、適正に審議が行われているか。
※ 理事会において、当該事項を決定しようとするときは、あらかじ
め評議員会の意見を聴くことが必要
(7) 議事録は、開催日時、開催場所、出席・欠席者氏名、議案、議案に
関する発言内容、議案に関する表決結果、議事録署名人(議長及び
当該評議員会で選任した評議員2名)の自書による署名又は印鑑登
録印の押印、署名年月日の記載があり、審議資料を添付して保存し
ているか。
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自己点検・自己評価項目
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資産管理
(1) 基本財産、運用財産、公益事業用財産及び収益事業用財産は明確に
区分し、適正な管理を行っているか。
(2) 基本財産(※)の管理運用は、安全で確実な方法、すなわち元本が
確実に回収できるほか固定資産としての常識的な運用益が得られ、
又は利用価値を生じる方法で行っているか。
※ 社会福祉施設を経営する法人にあっては、当該施設の用に供する
不動産を除く
【適当でない管理運用とは】
① 価格変動の激しい財産(株式、株式投資信託、金、外貨建債券
等)
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② 客観的評価が困難な財産(美術品、骨董品等)
③ 減価する財産(建築物、建造物等減価償却資産)
④ 回収が困難になるおそれのある方法(融資)
(3) 基本財産以外の資産(運用財産、公益事業用財産、収益事業用財
産)の管理運用にあたっても、安全、確実な方法で行っているか。
※ 運用財産、公益事業用財産、収益事業用財産については、株式投
資又は株式を含む投資信託等による管理運用も認められるが、資
産運用は、理事会で審議された資金運用規程に基づく。
(4) 株式を保有する場合は、定款に規定しているか。(定款準則第15条)
公印管理
情報公開
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(5) 基本財産(現金)は、特定預金化しているか。
(6) 基本財産を処分し、又は担保に供しようとするときは、枚方市長の
承認を得ているか。
(7) 基本財産となるべき不動産が民間からの借地である場合、契約書が
整備され、利用権(地上権又は賃借権)の設定登記を行っている
か。また、借地料は適正か。
(8) 基本財産(土地・建物)に根抵当権は設定されていないか。
(9) 資金運用については、理事会で審議の上、資金運用規程に基づいて
行っているか。
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(1) 公印管理規程及び公印台帳を定めているか。
(2) 使用する全ての印鑑は公印として規程・台帳に登載しているか。
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(3) 規程と台帳で公印名称は一致しているか。
(4) 公印管理規程及び公印台帳の内容に不適当な事項はないか。
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(5) 公印取扱者に関する定めがあり、適性に指定しているか。
(6) 規程に定める管理方法・取扱方法で適正に実施しているか。
(1) 事務所において、事業報告書、財産目録、貸借対照表、収支計算
書、監事監査報告書、現況報告書及び定款が閲覧できよう整備され
ているか。
(2) 貸借対照表、収支計算書、現況報告書及び定款をインターネット
(法人ホームページ等)で情報開示を行っているか。
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(3) 個人情報の取扱いについて、法令等に基づき適正に行っているか。
(4) 個人情報保護規程は整備しているか。
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平成28年度
評 価
自己点検・自己評価項目
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人権啓発
障害者の
雇用状況
社会福祉事業
公益事業、
収益事業
(1) 公正採用選考人権啓発推進員を選任し、所在地所轄のハローワーク
(公共職業安定所)に報告しているか。
(2) 人権研修は公正採用選考人権啓発推進員により計画・実施され、研
修実施計画書及び実施報告書を大阪府に提出しているか。
(1) 障害者の雇用は、法定雇用率(2.0%)を遵守しているか。
(2) 障害者雇用状況報告を所在地所轄のハローワーク(公共職業安定
所)経由で大阪府知事に提出しているか。
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また、社会福祉法人としてふさわしいものか。
(2) 事業規模が社会福祉事業と比べて過大なものとなっていないか。
(社会福祉事業の経営に支障をきたさず行えているか。)
(3) 公益事業で剰余金が生じた場合、公益事業又は社会福祉事業の経営
に充てているか。
(4) 収益事業の収益は、社会福祉事業又は公益事業の経営に充てている
か。
法人職員
苦情解決
し
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(1) 実施する事業内容は、許可を受けているか。
無
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(3) 人権研修を受講した者が他の職員等に伝達研修を行っているか。
(4) 職員の採用は公正に行われているか。
※ 常用労働者50人未満の施設を除く
(1) 実施事業のうち社会福祉事業が主たる地位を占めているか。
(2) 事業の開始、変更、廃止等に係る所要の手続きは、遅滞なく行って
いるか。
当
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(5) 事業に係る利用者支援、運営体制、職員処遇等は適正か。
(6) 公益事業は、社会福祉と関係を有し、公益性を有しているか。
(1) 法人(本部)に事務局職員が配置されている場合は、出勤簿、健康
保険、厚生年金、雇用保険、労災保険など、人事関係書類は適正に
整備しているか。
(1) 苦情解決責任者及び苦情受付担当者等を選任し、苦情解決体制を整
備しているか。
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(2) 第三者委員は選任されているか。(複数が望ましい)
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また、要件は満たしているか。
(3) パンフレットの配布など、苦情解決の仕組み(体制)について、利
用者、家族等へ周知を行っているか。
(4) 苦情解決の記録(受付日・内容等)が書面により整備されている
か。
(5) 苦情内容及び解決結果は、利用者のみならず、一般にも公表してい
るか。
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