6月25日号5面(PDF形式 495キロバイト)

せたがやコール☎5432−3333
対 対象 日 日時・日程 場 会場 講 講師 備 ほかの情報 申 申し込み方法 問 問い合わせ先
7月は せたがや食品衛 生月間
問 世田谷保健所生活保健課☎5432-2911
5432-3054
街頭イベント「食とくらしの健康フェスタ」
▶ 平成
場 三茶パティオ
(三軒茶屋駅地下通路)
年度のフェスタの様子
27
夏期は、細菌による食中毒が多発する季節です。
区では、7月を「せたがや食品衛生月間」と定め、
食品衛生に関する普及啓発事業を行っています。
パネル展示「食とくらしの健康情報」
街頭にPRコーナーを設け、パネル展示やパンフレットの配布を行い
ます。
日 7月4日㈪正午~午後4時
5432−3100
PRコーナー
手はしっかり2度洗い
バイ菌は侵入菌止!!
● 食品の放射性物質ってど
う測るの?/君は細菌を見
たか?
● 調理の工夫で上手に減塩
● 水道水を調べよう!
● 衛生害虫なんでも相談
● 薬剤師による薬の無料相談
● みんなで防ごう感染症
●
食中毒予防や、身近な暮らしの衛生等に関するパネル展示を
行います。
日 7月11日㈪~22日㈮午前8時30分~午後5時15分
場 区役所第2庁舎1階ロビー
食品衛生講演会
下記の3会場で、
食品関係取扱施設における食品衛生をテーマ
に講演会を行います。
対 区内食品関係取扱施設営業者、
食品衛生責任者、
従業員及び区民
開催日
7月6日㈬
〃 7日㈭
〃 8日㈮
会 場
世田谷区民会館
成城ホール
玉川区民会館
いずれも
午後2時~3時30分
※当日直接会場へ。
手洗いで食中毒を防ぎましょう
なぜ手洗いが必要なのか
夏の食中毒に注意
手には目に見えない多くの細菌が付着しており、体内に入ると腹痛や
下痢などを引起こす細菌やウイルスがついていることがあります。手洗
いが不十分だと、人の手がそれらを運ぶ役割をし、食中毒が起こることが
あります。手洗いは最も基本的かつ重要な食中毒予防法の一つです。
[食中毒予防の3原則]
手は2度洗いを習慣に
10秒間の石けんによる手洗いを2回行うと、60秒間の手洗い1回を行った時
以上の効果があることがわかっています。
また、手洗いのあと、清潔なタオルで水分をしっかりと拭き取ることにより、
手に残っている微生物をさらに減少させることができます。
●
正しい手の洗い方(図AB参照)
まず流水で目に見える汚れを落とします。次に、石けんをつけて、よく泡立て、
汚れを落としていきます。この時に汚れの落ちにくい指の間や指先、爪の部分、
親指や手首などを念入りに洗い、石けんを流水でよく洗い流します。2度洗いは、
この一連の流れを2回繰り返します。
最後に清潔なタオルなどでしっかり拭いて下さい。手洗いはお湯を使うとよ
り効果的です。
●
図A
1
図B
2
3
汚れの残りやすいところ
濃い部分ほど汚れが
( )
残りやすい
手のひら
4
手の甲(左・右)
5
指先
(左・右)
指の間
6
親指(左・右)
手首(左・右)
手の甲 手のひら
食品の放射性物質区民検査を
実施しています
対 区内在住の方
(事業者を除く)
日 毎週火・水・木曜(1日5回) 場 世田谷保健所試験検査室
検査食品/①店舗で購入した流通食品②区民農園や自己
所有の土地等で採取した自家生産食品③他者
から受領した食品④牛乳、
乳児用食品
検査対象外/①国外で生産されたもの②井戸水③生産地・購
食品
入した店名・購入店所在地の全てが不明なもの等
備 1回の申込みで1品目(検査には1㌔以上の食品が必要で
す)。詳しくは、区のホームページをご覧下さい。
申 検査希望日の前月の1日から電話またはファクシミリ
(記入例参照)で せたがやコールへ 先着各日5人
※ 前日及び当日の予約は電話で世田谷保健所健康企画課試験検査
室(☎3706-6772 3706-6656 予約は電話のみ)へ。
食中毒菌を ①つけない ②ふやさない ③やっつける
①つけない[清潔]
調理の前、生の肉や魚、卵を扱った後、トイレの後、食事の前など
には、十分に手を洗いましょう。
生の肉や魚の調理に使った包丁・まな板は、使用のつどきれいに
洗い、消毒し、よく乾燥させましょう。
食品は、フタつきの容器やラップを使って保管しましょう。
②ふやさない[迅速・冷却]
要冷蔵の食材や、できあがった料理は、長時間室温に置かないよ
うにし、早めに食べ切りましょう。
冷蔵庫の中身は7割ぐらいにおさえ、詰め込み過ぎに注意しま
しょう。冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下に維持すること
が目安です。
冷凍品の解凍は、冷蔵庫や電子レンジを使い、自然解凍は避けま
しょう。
③やっつける
[加熱・殺菌]
加熱調理食品は十分に加熱しましょう。中心部で85~90度90秒以
上の加熱が目安です。肉を生や十分加熱せず食べるのはやめましょう。
包丁、まな板、ふきん、スポンジなども、熱湯や漂白剤で消毒しま
しょう。
以上の「食中毒予防の3原則」をしっかり守り、食中毒を防いで暑
い夏を元気に乗り切りましょう。
世田谷保健所では、区民グループ向けの出張講習会を行っていま
す。日程調整のうえ講師を派遣しますので、電話でご相談下さい。
社会福祉協議会へのご支援をお願いします
社会福祉協議会
(社協)は、誰もが住み慣れた地域で安心して住み続けられる
よう、各種福祉サービスや相談活動等を通じて、地域福祉の向上に努めていま
す。おおむね6~9月を社協会費募集強化月間とし、地域福祉推進員や町会・自治
会等のご協力をいただき、
各家庭に会費募集のお願いに伺っています。
会費は社協活動の重要な財源となっています。多くの方のご理解とご支援を
お願いします。
会費(年額)
一般会員
300~5000円未満
特別会員
法人会員
5000円以上
※法人からご協力いただく会費は、法人税法上の
「損金算入」
の対象になります。
問 地域社会福祉協議会事務所
世田谷☎3419-2311 3419-2354 砧 ☎3482-6711 3482-6712
北 沢☎5465-7541 5465-7543 烏 山☎5314-1891 5314-1893
玉 川☎3702-7777 3702-7861
5