万キロ 10年10 丈夫 大 だって 愛車をグンと長持ちさせる メンテナンス・テクニックを 大公開! 片持ちキャリパー 3 古いパッドを はずす キャリパーを持ちあげると古いパッドが現れる ので取りはずそう。 7 新品パッドを 取り付ける 用意した新品パッドをキャリパーへ組み付けて いく。ウラとオモテにパッドを2枚装着しよう。 2 スライドピンを 緩める スライドピン2本で固定されているので、 2本と もメガネレンチなどを使って緩める。 6 ピストンに グリスを塗る 鳴き防止のためにパッドとピストンが接触する 部分にグリスを塗っておく。 1 サイドブレーキを 下ろす 準備する道具 ピストン戻しツール プライヤー ペ ンチ ドライバー メガネ ラチェット ほか リヤキャリパーの作業は、サイドブレーキを下 ろしてから作業を開始しよう。 5 リヤ側の ピストンも戻す リヤ側はキューブ状のピストン戻しツールを使 用してピストンを戻す。 4 ピストンを 戻す 専用のピストン戻しツールを使って、キャリパー のピストンを押し戻してやる。 対向キャリパー 4 古いパッドを 引き抜く すべてのピンがはずれたら古いパッドをキャリ パーから引き抜く。 8 ピン&クリップを 取り付ける パッドピンとクロススプリング、 クリップを取り付 ける。マイナスドライバーでパッドピンを回転さ せて抜け止めクリップを穴に固定しよう。 19 3 パッドピンを 抜く ブレーキパッドを固定しているパッドピンを引き 抜く。十字のプレートを飛ばさないように注意。 7 新品パッドを 装着する はずした手順と逆に新品パッドをキャリパーに取 り付けていく。 取材協力:ディクセル ☎072-654-0121 http://www.dixcel.co.jp 編 2 クリップを はずす パッドピンが抜けないように固定しているクリッ プをマイナスドライバーやプライヤーを使って はずす。 6 ピストンに グリスを塗る 鳴き防止のためにパッドとピストンが接触する 部分にグリスを塗っておく。 1 編 フルードの 量を確認 リザーバータンクのブレーキフルードの量を確 認する。多いようならスポイトを使って減らして おこう。 5 ピストンを 戻す 新品パッドはすり減っていないぶん厚みがある ので、キャリパーのピストンを戻しておく。
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