証 券 コ ー ド 3111 平 成 2 8 年 6 月 2 9 日 株 主 各 位 大阪市中央区瓦町二丁目5番14号 オーミケンシ株式会社 取締役社長 乙 村 誠 第151回定時株主総会決議ご通知 拝啓 平素は格別のご高配を賜りありがたく厚くお礼申しあげます。 さて、本日開催の当社第151回定時株主総会において、下記のとおり報告並 びに決議されましたのでご通知申しあげます。 敬 具 記 報告事項 1.第151期(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)事業報告、連結計 算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件 2.第151期(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)計算書類報告の件 本件は、上記の内容及び監査結果を報告いたしました。 決議事項 第1号議案 剰余金処分の件 本件は、原案のとおり承認可決されました。 剰余金処分につきましては、以下のとおりといたします。 期末配当に関する事項 当社は、昭和31年11月に加古川工場の操業を開始し、本年60周年を迎え ます。これもひとえに株主の皆様をはじめとする関係各位のご支援の賜物 と心より感謝申しあげます。つきましては、これまでご支援をいただきま した株主の皆様に感謝の意を表し、普通株式1株につき記念配当1円を以 下のとおり実施いたします。 また、当期末優先株式の配当につきましては、定款の定めに従いまして 以下のとおりといたします。 1.配当財産の種類 金銭といたします。 2.配当財産の割当てに関する事項及びその総額 当社普通株式1株につき金1円、A種優先株式1株につき金11.285円 といたします。 なお、配当総額は88,548,097円となります。 3.剰余金の配当が効力を生じる日 平成28年6月30日といたします。 - 1 - 第2号議案 定款一部変更の件 本件は、原案のとおり承認可決されました。 1.変更の理由 ・平成27年9月10日にB種優先株式の買取り、消却を実施したため不要 となったB種優先株式に関する規定の削除を行いました。 ・現行の事業展開の多様化に対応するため、定款の目的につきまして、 目的事項の変更、追加を行いました。 2.変更の内容 変更の内容は次のとおりであります。 (下線部分は変更部分) 変更前定款 変更後定款 第二条(目的) 第二条(目的) 当会社は次の事業を営むことを目的と 当会社は次の事業を営むことを目的と する。 する。 一、~十三、(条文省略) 一、~十三、(変更前のとおり) 十四、各種飲食物の販売及び飲食店の 十四、各種飲食物の製造・加工及び販 売並びに飲食店の経営 経営 十五、~十九、(変更前のとおり) 十五、~十九、(条文省略) 二十、自家発電及びその電力の販売 (新設) 二十、(条文省略) 二十一、(変更前のとおり) 第二章 株式 第二章 株式 第六条(発行可能株式総数) 第六条(発行可能株式総数) 当会社の発行可能株式総数は弐億四千 当会社の発行可能株式総数は弐億四千 万株とし、A種優先株式の発行可能種類 万株とし、A種優先株式の発行可能種類 株式総数は一千一百万株、B種優先株式 株式総数は一千一百万株とする。 の発行可能種類株式総数は七百万株とす る。 第六条の三(B種優先株式) (削除) 当会社の発行するB種優先株式の内容 は、次のとおりとする。 - 2 - 変更前定款 変更後定款 一、(B種優先配当金) (削除) 当会社は、第三十七条に定める剰余金 の配当を支払うときは、B種優先株式を 有する株主(以下「B種優先株主」とい う)又はB種優先株式の登録株式質権者 (以下「B種優先登録株式質権者」とい う)に対し、普通株主又は普通登録株式 質権者に先立ち、一株につき年五十円を 上限として、発行に際して取締役会の決 議で定める額の剰余金の配当(以下「B 種優先配当金」という)を支払う。但し、 当該事業年度において本条第二号に定め るB種優先中間配当金を支払ったとき は、当該B種優先中間配当金を控除した 額とする。 B種優先株主又はB種優先登録株式質 権者に対して支払う剰余金の配当が、第 一三九期及び第一四〇期事業年度におい て、各年度のB種優先配当金の額に達し ないときは、その不足額は累積するもの (以下「B種累積未払配当金」という) とし、B種累積未払配当金は、普通株主 又は普通登録株式質権者及びB種優先株 主又はB種優先登録株式質権者に対する 剰余金の配当に先立って支払われるもの とする。B種優先株主又はB種優先登録 株式質権者に対して支払う剰余金の配当 は、第一四一期事業年度以降はB種優先 配当金の額に達しないときは、その不足 額は翌事業年度以降に累積しない。 - 3 - 変更前定款 変更後定款 二、(B種優先中間配当金) (削除) 当会社は、第三十八条に定める中間配 当を行うときは、B種優先株主又はB種 優先登録株式質権者に対し、普通株主又 は普通登録株式質権者に先立ち、B種優 先株式一株につきB種優先配当金の二分 の一を上限として、発行に際して取締役 会の決議で定める額の金銭(以下「B種 優先中間配当金」という)を支払う。 (削除) 三、(B種優先配当金の限度額) B種優先株主又はB種優先登録株式質 権者に対しては、B種優先配当金を超え て配当は行わない。 (削除) 四、(B種優先株主に対する残余財産 の分配) 当会社の残余財産を分配するときは、 B種優先株主又はB種優先登録株式質権 者に対し、普通株主又は普通登録株式質 権者に先立ち、B種優先株式一株につき 五百円を支払う。 B種優先株主又はB種優先登録株式質 権者に対しては、上記のほか、残余財産 の分配は行わない。 - 4 - 変更前定款 変更後定款 五、(B種優先株主の取得請求権) (削除) B種優先株主は、平成二十五年以降、 毎年七月一日から七月三十一日までの期 間(以下、「B種優先株式取得請求可能 期間」という)において前事業年度の分 配可能額の二分の一から、当会社が、当 該取得請求がなされた事業年度におい て、その発行しているすべての種類の優 先株式の取得を既に行ったか、行う決定 を行った分の価額の合計額を控除した額 を限度として、B種優先株式の全部又は 一部の取得請求をすることができる。当 会社は、B種優先株式取得請求可能期間 の満了日から一ヵ月以内に法令の定めに 従い、取得手続きを行うものとする。 上記限度額を超えて優先株主(但し、 種類は問わないものとする)からの取得 請求があった場合、取得の順位は、優先 株式の種類を問わず、B種優先株式取得 請求可能期間経過後において実施する抽 選その他の方法により決定する。 取得価額は、一株につき五百円とす る。 - 5 - 変更前定款 変更後定款 六、(B種優先株式の取得条項) (削除) 当会社は、平成二十五年四月一日以降 いつでもB種優先株主又はB種優先登録 株式質権者の意思にかかわらずB種優先 株式の全部又は一部を取得することがで きる。 一部取得の場合は、抽選その他の方法 により行う。 取得価額は、一株につき五百円に取得 日の属する事業年度におけるB種優先配 当金の額を取得日の属する事業年度の初 日から取得日までの日数(初日及び取得 日を含む。)で日割計算した額(円位未 満小数第三位まで算出し、その小数第三 位を四捨五入する。)を加算した額とす る。 (削除) 七、(B種優先株主の議決権) B種優先株主は、株主総会において議 決権を有しない。 (削除) 八、(取得請求と普通株式の交付) B種優先株主は、発行に際して取締役会 の決議で定める請求し得べき期間中、当該 決議で定める条件で当会社に対し普通株 式の交付と引き換えにB種優先株式の取 得を請求することができる。 - 6 - 変更前定款 変更後定款 九、(B種優先株式の併合等) (削除) 当会社は、B種優先株式について、株 式の併合、分割又は無償割当てを行わな い。 当会社は、B種優先株主には新株予約 権の無償割当てを行わず、又、募集株式、 募集新株予約権及び新株予約権付社債の 割当てを受ける権利を与えない。 十、(B種優先配当金の除斥期間) (削除) 第三十九条の規定は、B種優先配当金 及びB種優先中間配当金の支払いについ て、これを準用する。 (削除) 第六条の四(優先順位) 当会社の発行する各種の優先株式の優 先配当金、優先中間配当金及び残余財産 の支払順位は、同順位とする。 第八条(単元株式数) 第八条(単元株式数) 当会社の普通株式、A種優先株式及び 当会社の普通株式、A種優先株式の単元 B種優先株式の単元株式数は、それぞれ 株式数は、それぞれ千株とする。 千株とする。 第3号議案 取締役9名選任の件 本件は、原案のとおり承認可決されました。 取締役に龍寶惟男、乙村 誠、石原美秀、奥野良幸、前田利文、 中田邦彦、髙口 彰、安田正太の8氏が再選され、新たに浅田美津子氏が 選任され、それぞれ就任いたしました。 なお、安田正太、浅田美津子の両氏は、社外取締役であります。 - 7 - 第4号議案 監査役4名選任の件 本件は、原案のとおり承認可決されました。 監査役に和田 昇、﨑山信弘、豊田智郎の3氏が再選され、新たに 桑野哲雄氏が選任され、それぞれ就任いたしました。 なお、﨑山信弘、豊田智郎、桑野哲雄の3氏は、社外監査役であります。 第5号議案 退任取締役及び退任監査役に対し退職慰労金贈呈の件 本件は、原案のとおり承認可決されました。 退任取締役 下野宏一氏及び退任監査役 大迫修一氏に対し、それぞれ 在任中の労に報いるため、当社所定の基準に従い相当額の範囲内で退職慰 労金を贈呈することとし、その具体的な金額、贈呈の時期、方法などは、 退任取締役については取締役会に、退任監査役については監査役の協議に 一任することといたします。 以 上 なお、本定時株主総会終了後開催の取締役会において、次のとおり代表取締役及び役付 取締役が選定され、それぞれ就任いたしましたのでお知らせいたします。 代表取締役会長 龍 寶 惟 男 代表取締役社長 乙 村 誠 代表取締役専務 石 原 美 秀 また、本定時株主総会終了後開催の監査役会において、常勤監査役に和田 昇氏が選定 され、就任いたしました。 以 上 単元未満株式(1,000株未満)のみご所有の株主の皆様には、第151期報告書を同封い たしました。 なお、単元株主の皆様には、第151回定時株主総会招集ご通知に添付し、ご送付済であ ります。 以 上 - 8 -
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