チラシ・お申込用紙(PDF:282KB)

平成28年度 薬物問題研究会
【薬物依存症者の回復に向けて
~司法から地域につないでいこう!】
平成27年11月小学6年生による大麻使用が発覚しました。本県においても中学
生が覚醒剤を使用した旨が報道されました。児童にとって薬物が身近なものになっ
ている事実が明らかになっています。このような状況のなか、6月1日から「薬物使
用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律」が施行されまし
た。薬物依存症は脳の病気であり、刑罰では回復はしません。これからは罰でなく
地域で回復を応援することが求められています。本県ならではの回復の支え方に
ついて、「紬の里」結城において、ぜひ一緒に学びあいましょう。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時:平成28年7月15日(金)
13時00分 ~ 16時00分
会場:結城市民文化センターアクロス
(結城市中央町2丁目2)
12:30 受付開始
13:00 開会
13:05 基調講演 【一部執行猶予制度のこれから】
水戸保護観察所 統括保護観察官 鈴木 秀一様
13:30 ダルクからのメッセージ 【茨城ダルクの現状】
13:45 寸劇 ~ある薬物依存症者とその家族の物語~
ナラノンファミリーグループは、身近な人の薬物の問
14:00 ナラノン・メッセージ
題で、自分の生活と生き方に影響を受けている人た
14:15 (休憩)
ちのための自助グループです。経験・力・そして希望
を分かち合うことにより助け合う仲間のことです。
14:30 シンポジウム
【回復に向けて~司法から地域へどうつなげるか】
座
長)県立こころの医療センター 副院長 中村 惠様
シンポジスト)ファミリー法律事務所 弁護士
田中 記代美様
水戸刑務所処遇部門 教育専門官 染谷 智郎様
水戸保護観察所 保護観察官
日下 武史様
水戸地区保護司会 保護司
杉下 赫子様
茨城ダルク今日一日ハウス 代表
岩井 喜代仁
16:00 閉会
【主催】
茨城県精神保健福祉センター 茨城県筑西保健所
【後援】
法務省水戸保護観察所
茨城ダルク
【お申込み先】
茨城県精神保健福祉センター相談援助課
TEL 029-243-2870
FAX 029-244-6555
【申し込み締め切り】 7月8日(金)
【お申し込み方法】①お名前、②ご所属(保護司など)、③ご連絡先、ご記入の上、
FAXまたは、お電話でお申し込みください。
*参加費用はかかりません。
*提供された個人情報は、本研究会以外の目的に利用することはありません。
【参加費】無料
7月15日「司法から地域につないでいこう! 」
参加FAX送信票
ご所属
ご連絡先
ぜひ、城下町結城の見世蔵を
見に来てください!
ご氏名