公募要領(PDF:170 KB)

平成28年度
地域密着型サービス事業者
公募要領
平成28年7月
板倉町
1
公募の趣旨
板倉町では、平成27~29年度の3年間を計画期間とする「板倉町高齢者福祉計画
(板倉町老人福祉計画・板倉町第6期介護保険事業計画)」
(以下「6期計画」という。)
に基づき、地域密着型サービスの基盤整備を進めます。
本公募は、介護保険法第78条の13の規定により、サービスの見込量の確保及び質
の向上を図るため、より優れたサービスの提供を期待できる事業者を公平・公正に選定
するために行うものです。
2
公募する地域密着型サービスの種類
定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下「本サービス」という。)
3
公募する事業者(事業所)の数
1事業者(1事業所)
4
事業の実施地域
地域密着型サービスは、高齢者が要介護状態となっても、可能な限り住み慣れた地域
で自分らしい日常生活を送ることのできるよう、身近な生活圏内において提供されるこ
とが望ましいとされています。
板倉町におきましては、日常生活圏域が1圏域のため、町全域が本サービス実施地域
となります。
5
応募要件
(1)
法人であること
(2)
現に介護保険サービス事業を運営していること
(3)
介護保険法第78条の2第4項各号に該当していないこと
(4)
介護保険関係法令等による基準のほか、整備予定地及び建物が、都市計画法、農地
法、建築基準法など、各関係法令等の基準を満たしていること
(5)
選定後、速やかに施設整備に向けた準備をすること(原則として、平成28年度中
に事業を開始すること)
1
6
施設整備費の補助について
「地域医療介護総合確保基金」を原資とした県補助制度の活用を予定しています。
また、補助金の交付については、県の予算内における対応となるため、不交付となる
場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※施設整備に対する補助はありません。準備経費等に対する補助です。
平成28年度
定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所
≪基礎単価≫
準備経費等に対する助成
群馬県介護基盤等整備事業 1施設×10,300 千円(上限)
費補助金
7
留意事項
(1)
資金計画は、補助金が不交付となる事態も念頭に置いた上で作成してください。
(2)
補助金の交付を受けて設備整備行う場合、入札にするなど町の行う契約手続き取扱
いに準じていただく必要があります。
(3)
補助金の交付を受けて設備整備したのち、事業廃止や別の事業への転用等を行う場
合は、原則として補助金の返還が必要となります。
8
公募スケジュール
平成28年7月6日(水)から
事前相談・公募受付期間
平成28年7月27日(水)まで
平成28年8月中旬~9月上旬
審査・選定
選定結果の通知
2
9
応募手続
下記の書類一式について、提出してください。
なお、提出書類は返却できませんので、あらかじめご了承ください。
○応募申請に関する提出書類一覧(正本・副本各1部を提出)
提出書類
申請書
留意事項・様式等
(1) 応募申請書
様式1
(2) 地域密着型サービス事業計画概要書
様式2
(3) 実施予定事業の定員・従業者等の計画 所定の様式
様式3
(4) 法人の沿革
様式4
(5) 役員名簿
様式5
(6) 代表者・管理者の経歴書
様式6
(7) 資金計画
資金計画
(8) 借入金返済計画書※
(9) 預金残高を確認できる書類
土地・建物の権利関係を確認できる書
(10)
類
(11) 整備予定地の現況を確認できる書類
土地・建物等
所定の様式
様式7
所定の様式
様式8
金融機関から融資証明書等
写し
預金残高証明書(直近1か月以
内発行のもの)
写し
売買(賃貸借)契約書又は確約
書
写し
登記簿謄本(直近3か月以内発
行のもの)
写し
写真(概況がわかる複数枚)
平面図及び立面図
(12) 建物計画を確認できる図面
配置図
(13)
事業所開設予定地の周辺状況のわか 地図
る図面
公図
(14)
地域密着型サービス事業所建設(改
修)予定地事前協議報告書
(15) 法人登記簿謄本
(16)
所定の様式
写し可
A4又は
A3
A4又は
A3
様式9
直近3か月以内発行のもの
定款、寄付行為等及びその登記事項証
明書
法人概要
最新のもの
写し
(17) 運営規定
(18) 就業規則
その他
(19) 誓約書
所定の様式
様式10
(20) 事前計画提案書
所定の様式
様式11
(21)
利用者からの苦情を処理するために講
任意様式
じる措置の概要を記載した資料
※借入金がある(予定を含む)場合のみ提出してください。
3
○ 応募申請書提出にあたっての留意事項
(1)
提出書類は、フラットファイルを用いて、A4判左穴あけ綴りとしてください。フ
ラットファイルの表紙は「地域密着型サービス事業者応募申請書」(法人名)と記載
してください。
(2)
正本1部・副本1部の記載内容が異なることのないよう、副本は正本の写しとして
ください。
(3)
提出書類には、通しのページ番号を付し、項目ごとにインデックスを付けてくださ
い。なお、仕切り紙等はページ数に含めないでください。
(4)
所定の様式において、記載内容が既存の枠内に収まらない場合は、当該枠の大きさ
を適宜、変更することを可とします。
(5)
提出期限満了後(平成28年7月27日以後)において、提出された書類の差し替
え・再提出は認めません。ただし、提出期限内の提出が困難な書類については、当該
期限後の提出も可とします。
(6)
10
上記書類のほか、参考書類の提出を別途、求める場合があります。
選定方法
(1)
事業者の決定は「板倉町地域密着型サービス運営委員会」の協議による意見に基づ
き、町長が決定します。
(2)
選定された事業者は、準備が整い次第、すみやかに事業準備に着手してください。
(3)
事業開始の準備が整った時点で、板倉町に指定申請書※を提出してください。
※「板倉町指定地域密着型サービス事業所及び指定地域密着型介護予防サービス事業所の
指定等に関する規則」第2条1項の規定による申請書
11
結果の通知
(1)
選定結果は、応募したすべての事業者に対し、文書により通知します。
(2)
選定事業者が辞退した場合は、次点の事業者を選定することがあります。
4
12
留意事項
(1)
応募書類の提出をもって、応募要件等の内容を承諾したものとみなします。
(2)
提出された書類の著作権は、応募申請者に帰属します。ただし、事業者の公表など
必要な場合は、板倉町は応募書類等の内容を無償で使用できるものとします。
(3)
応募書類の提出に要する経費については、選定結果に関わらず、本町は一切負担し
ません。
(4)
応募書類は、理由の如何を問わず返却しません。
(5)
次に該当する場合、審査を行うことなく不適とします。
①
提出された書類の内容に、重大な不備又は虚偽があったと認められる場合
②
重要な事項(事業所の場所、設計内容、施設種別、定員、資金の確保等)の変更
があった場合
③
(6)
町民の疑惑や不信を招くような行為をしたと町長が認めた場合
応募後において、やむを得ない事由で被選考を辞退する場合は、辞退理由を明記の
上、法人名、代表者名、法人印の押印のある辞退届(任意様式)を提出してください。
(7)
選定後において、やむを得ない事由で被選定を辞退することは、本町の介護保険事
業計画に大きな支障を来たすことになりますので、確実に事業を実施できる見込みを
もって応募してください。
5