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滋賀県東近江市(八日市駅前・能登川駅前地域)
第5期 地域おこし協力隊 募集要項
(1) 活動地域
(2) 募集人員
滋賀県東近江市八日市駅前及び能登川駅前地域
※ 東近江市並びに八日市・能登川地域の概要は別記します。
2 名(八日市駅前地域 1 名、能登川駅前地域 1 名)
1 地元商店街や商工会議所・商工会等と協力しながらの活動
当該地域商店街の空き店舗を有効活用し、人を集め、賑わいをつくりだす活
動を行う。
(3) 活動内容
2 企画提案活動
当該地域商店街の振興に資する活動や定住するために必要な起業や就業を
目指した活動で、あらかじめ応募者が企画提案し、その内容に基づく活動に
取り組むこと。
次の(1)~(6)の用件を満たす人を募集します。
(1) 年齢 20 歳以上 、50 歳未満の者(平成 28 年 4 月 1 日現在)
(2) 現在3大都市圏等に在住し、委嘱後に当該地域に住民票を移し、生活出
来る者
(4) 募集対象
※ 地域要件については、総務省が設定している基準による
(3) 心身共に健康で誠実に職務を行うことが出来る者
(4) 地域の特性や習慣を尊重し、地域住民と協働して活動できる者
(5) 普通自動車免許を取得している者
(6) パソコン(ワード、エクセルなど)の基本的な操作ができる者
1
(5) 活動時間
月 160 時間程度
(1)委
嘱
東近江市長が地域おこし協力隊員として委嘱する。
(6) 委
嘱
(2)期
間
平成 28 年 10 月から平成 31 年 9 月まで(1 年ごとに更新)
※但し、協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、任期中であっても
その職を解くことがある。
(7) 報
償
月額 166,000 円
(1)住
居
市が活動地域内にある住居を用意し、委嘱期間中の賃借契約は市が行う。なお、
転居にかかる費用、生活備品、光熱水費等は個人負担とする。
(家賃について
は、市からの委託活動費より支払いをする。
)
(8) 待 遇 ・
福利厚生
(2)自家用車
自家用車は原則持ち込みとする。自家用車を所有されていない人は、経費で借
り入れることもできる。
(3)保険年金
社会保険・雇用保険には加入しないので、国民健康保険、国民年金に加入するこ
と。
なお、活動期間中の傷害保険等に加入すること。
(個人負担)
2
(4)パソコン
パソコンは原則持ち込みとする。パソコンを所有されていない人は、経費で借
り入れることができる。
(8) 待 遇 ・
福利厚生
(5)必要経費
活動に必要とする経費は、活動内容に応じて予算の範囲内において支給する。
(6)そ の 他
協力隊員としての業務に支障がなければ、兼業を認めることもある。その場合
は、事前に市に届出て許可を得ること。
(1)募集期間
平成 28 年 7 月 1 日(金)から平成 28 年 7 月 31 日(日)
・郵送での応募とする。
(締切当日消印有効)
・提出された書類は返却しない。
(2)提出書類
応募用紙(様式 1)と企画提案書(様式 2)の 2 種類とする。
応 募 用 紙 … 氏名、生年月日、性別、現住所、連絡先、応募動機、
(9) 応募手続
自己紹介、特技・資格等(A4 用紙 2 頁)
企画提案書 … 八日市・能登川地域で取組みたい活動の名称及び内容(A4
用紙 4 頁以内)
(3)申し込み・問い合わせ先
東近江市 産業振興部 商工労政課
[担当者]西堀(ニシボリ) ・山本(ヤマモト)
住所
(〒527-8527)滋賀県東近江市八日市緑町10番5号
電話
050-5802-9540(直通) 0748-24-1234(代表)
Fax
0748-23-8292(直通)
E-mail [email protected]
3
(1)一次選考
書類選考の上、結果を 8 月上旬から 8 月中旬に応募者全員へ文書で通知する。
第二次選考の詳細は、第一次選考の合格者に通知する。
(2)二次選考
(10) 選
考
第一次選考の合格者を対象に 8 月下旬に面接を行う。結果は 8 月中に面接者全
員に文書で通知する。
(その他)
最終合格者 2 名は、9 月中に開催する事前の研修を受けること。詳細は最終合
格者に通知する。
現地見学会
活動地域の地勢や商店街の状況等を知ってもらうため、現地見学会を開催す
(11) そ の 他
る。
開催期間
7 月 1 日(金)~7 月 31 日(日)
※希望日時については要相談とする。 ※問い合わせ先 東近江市商工労政課
現地見学会への参加の有無が、応募や選考の条件となるものではない。
参加に要する交通費は、自己負担とする。
4
[別記]
1東近江市の概要
位 置
東近江市は滋賀県の南東部に位置し、北は彦根市、愛荘町、多賀町、南は竜王町、
日野町、甲賀市、西は近江八幡市と接しており、東は三重県との県境となっています。
概 要
東近江市は、平成 17 年 2 月 11 日、八日市市、永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町の合併に
より誕生しました。さらに、平成 18 年 1 月 1 日には、東近江市と能登川町、蒲生町が合併し、
鈴鹿山系から琵琶湖にいたる広大な市域を有するまちとして、新たな歴史を歩み始めました。
地形は東西に細長く、東は鈴鹿山系、西は琵琶湖に面しています。市域の中央には愛知川が流
れているほか、市の南西部に日野川が流れており、この両河川の流域に平地や丘陵地が広がり、
緑豊かな田園地帯を形成しています。加えて、地域内には箕作山(みつくりやま)や繖山(きぬ
がさやま)などが点在し、豊かな自然に恵まれています。
歴史的にみても、額田王(ぬかたのおおきみ)と大海人皇子(おおあまのみこ)の相聞歌の舞
台となった蒲生野や、永源寺、百済寺、石塔寺など多くの古刹があることで有名です。
また、中世以降は市場町や門前町に連なる交通の要衝の地として栄え、近世には近江商人が活
躍し、多くの企業家を生んでいます。このようにさまざまな地域との交流を通して、数多くの文
化がはぐくまれてきたまちです。
面 積
総面積は、約 388.37km2(滋賀県総面積の約 9.7%)で、高島市・長浜市・甲賀市・
大津市に次いで県内で 5 番目に大きな市です。
人口等
[人口] 115,232 人、[世帯数] 42,739 世帯、[高齢化率] 24.5%
(住民基本台帳登録者数平成 28 年 5 月 1 日現在)
2八日市地域・能登川地域の概要
位 置
東近江市八日市・能登川地域は市の南西部に位置する。
概 要
八日市地域については、古くから市場町として栄え、聖徳太子の時代から毎月「八」の付く
日に市が開かれていたとされ、それが地名の由来となっている。現在では、八日市駅前区画整
理事業や行政ニュータウンの開発により八日市駅周辺は当市商業等の中心的な役割を担っている。
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能登川地域については、市内で唯一びわ湖に面しており、交通機関の利便性のよい JR 能登川
駅周辺に商工業や住宅開発が進んでおり、八日市地域とともに市の中心市街地として今後もさら
に発展の期待できる地域である。
両地域ともにかつては、現在よりも活気があり、賑わいのある地域であったが、近年はライフ
スタイルの多様化や商業者の後継者不足などにより、商店街に空き店舗が増え、深刻な課題に直
面している。
人口等
八日市地区
人口 45,680 人、世帯数 18,449 世帯
能登川地区
人口 23,393 人、世帯数 8,456 世帯
(住民基本台帳登録者数 平成 28 年 5 月 1 日現在)
気 候
気温は年平均 17 度前後、年間降水量 1,700mm 前後で、全般的には穏やかな気候です。
交 通
八日市地区 車の場合は、名神高速道路「八日市」インターや国道307号、421号など
の主要道路が走っている。
公共交通機関については、近江鉄道「八日市駅」を中心に市コミュニティバス
や近江バスが運行している。
能登川地区 車の場合は、県道2号など県の南北をつなぐ主要道路が走っている。
公共交通機関については、東海道本線JR琵琶湖線「能登川駅」を中心に市コ
ミュニティバスや近江バスが運行している。
教 育
八日市地区 小学校・・玉緒小学校(大森町)など7校
中学校・・玉園中学校(妙法寺町)など4校
高等学校・・県立八日市高等学校(八日市上之町)
、県立八日市南高等学校(春
日町)
、私立滋賀学園高等学校(建部北町)私立司学館高等学校(八
日市野々宮町)
大学・・びわこ学院大学(布施町)
図書館・・八日市図書館(八日市金屋 2 丁目)
能登川地区 小学校・・能登川東小学校(小川町)など4校
中学校・・能登川中学校(山路町)
高等学校・・県立能登川高等学校(伊庭町)
図書館・・能登川図書館(山路町)
医 療
病院・診療所 八日市地区 独立行政法人国立病院機構東近江総合医療センター(五智町)
など25院
能登川地区 市立能登川病院(猪子町)など13院
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