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都城市立図書館整備・管理運営等事業
事業者募集要項
(兼:指定管理者募集要項)
都城市
教育委員会
商工観光部
図書館
商工政策課
160620V10
目
次
1
対象施設の概要 .............................................................. - 1 -
2
管理運営の基本的方針 ........................................................ - 2 -
3
事業の枠組み ................................................................ - 2 -
4
事業者が行う業務 ............................................................ - 3 -
5
事業の期間 .................................................................. - 4 -
6
委託料、指定管理料及び行政財産目的外使用料 .................................. - 4 -
7
事業実施に関する留意事項 .................................................... - 5 -
8
応募の資格等 ................................................................ - 5 -
9
審査基準及び審査項目 ........................................................ - 7 -
10 募集スケジュール ............................................................ - 8 11 募集要項の配布等 ............................................................ - 8 12 設計図書の貸与 .............................................................. - 9 13 現地事前説明会の開催 ........................................................ - 9 14 質問及び回答 ............................................................... - 10 15 参加表明及び参加資格の確認 ................................................. - 10 16 グループの構成団体の変更等 ................................................. - 10 17 応募の辞退 ................................................................. - 10 18 提案書類等の提出 ........................................................... - 11 19 選定方法 ................................................................... - 11 20 優先交渉権者の決定結果の通知 ............................................... - 11 21 審査対象除外 ............................................................... - 11 22 優先交渉権者の資格喪失 ..................................................... - 12 23 契約及び協定の締結等 ....................................................... - 12 24 リスク分担 ................................................................. - 14 25 参考資料等 ................................................................. - 15 26 その他 ..................................................................... - 15 27 問合せ先(事務局) ......................................................... - 16 -
都城市立図書館整備・管理運営等事業
事業者募集要項
都城市立図書館は、昭和 46(1971)年 10 月に県内初の「広域図書館・郷土館」として開館し、
これまで 45 年にわたり市民に親しまれてきました。この度、都城市(以下「当市」という。
)で
は、老朽化した図書館の再整備について、中心市街地活性化のためのにぎわいづくりと併せ、都
城大丸跡地利用による中心市街地の機能再生の核として位置付け、旧都城大丸センターモール
棟を取得し、これを改修し、新図書館本館として開館する予定です。
この図書館の管理・運営に当たり、コスト節減や住民サービスの向上に加え、民間事業者の創
意工夫により、中心市街地の活性化の核として市民に利用される図書館の実現を目指し、施設設
置目的達成に資する事業が展開できる事業者を公募型プロポーザル方式にて募集します。
1 対象施設の概要
⑴ 都城市立図書館(以下「図書館本館」という。
)
ア 所 在 地
宮崎県都城市中町 16 街区 15 号
イ 開館時間
午前 9 時から午後 9 時まで(予定)
ウ 休 館 日
原則年中無休予定(蔵書点検整理期間、設備点検等の臨時休館有り)
エ 施設規模
敷地面積
5,366 ㎡
階
数
地上 3 階
建築面積
4,821 ㎡
構
造
S造
延床面積
蔵書収容数
オ
8,244 ㎡
(建物全体 9,228 ㎡)
高さ
19.5m
55 万冊(開館時 43 万冊(開架・閉架合計))(予定)
施設内容(別紙1「施設概要」参照)
⑵ 都城市立高城図書館(以下「高城図書館」という。)
ア 所 在 地
都城市高城町穂満坊 105 番地(高城生涯学習センター内)
イ 開館時間
午前 9 時 30 分から午後 6 時まで
ウ 休 館 日
・火曜日
・国民の祝日に関する法律に規定する休日(子どもの日、文化の日除く)
・その前日が前号に規定する休日である水曜日
・1 月 2 日、1 月 3 日及び 12 月 29 日から 12 月 31 日まで
・条例に定める館内整理日
・蔵書点検整理期間
エ 施設規模
延床面積
456.6 ㎡
高さ
4.9m
蔵書数
8.5 万冊(平成 28 年 4 月現在)
オ 施設内容(別紙1「施設概要」参照)
※本募集要項公表時点で、都城市立図書館条例に定める都城市立図書館は、都城市姫城町7街区
22 号に所在しており、指定管理者による業務が開始される平成 30 年 4 月 1 日に、新たに都城
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市中町 16 街区 15 号に移転する予定です。本募集要項における「図書館本館」とは、移転後
(都城市中町 16 街区 15 号)の都城市立図書館をいい、都城市姫城町7街区 22 号に所在して
いる既存の都城市立図書館を「現図書館本館」いい、定義を区別しますので、留意してくださ
い。また、特に断りのない限り「図書館」とは図書館本館と高城図書館を総称したものをいい
ます。
2 管理運営の基本的方針
新しい図書館は、次に掲げる基本的な方針に基づくものとします。
⑴ 誰もが気軽に本に親しめる図書館
ア 本を読みやすく、借りやすい図書館
イ ゆったりと読書を楽しめる場の提供
ウ 居心地が良い雰囲気づくり
エ 開放的で気軽に立ち寄れる場の提供
⑵ 市民の知的活動を支える図書館
ア 自主的な学習の場の提供
イ 様々な課題解決の支援
ウ 充実した蔵書
⑶ 市民の交流を育み、豊かな文化を創造する図書館
ア 本を通じた人と人との交流の場の提供
イ 市民とともに育てる図書館
この基本的方針の実現に当たり、民間事業者のノウハウの発揮を期待するものです。また、図
書館本館は、当市が進めている都城市中心市街地中核施設整備支援事業のコア(核)となる施設
であり、同事業の目的である「誰もがまちの中心に気軽に立ち寄り 新しい絆を結ぶ“たまり場”
(=市民の居場所)を創る」に対しても、有効な提案がなされることを期待しています。
3 事業の枠組み
⑴ 事業の枠組み
本募集では、図書館本館の家具・備品のデザイン及びレイアウト等について提案を行い、
家具・備品等を調達する委託業務(以下「図書館備品調達等業務」という。)、図書館本館
及び高城図書館の管理・運営を行う指定管理者の指定(以下、指定管理者が行う業務を総
称して「管理運営業務」という。)、並びに図書館本館に併設されるカフェの運営(以下
「カフェ運営業務」という。)の3種類の業務について、一体的に公募を行います。
事業を一体的に公募することにより、図書館運営の視点に立った家具・備品等のレイア
ウトの実現や、カフェとの一体性などにより、2に掲げた管理運営の基本的方針の実現を
期待しています。
また、優れた事業の履行を担保するため、事業の理解度、能力とともに具体の事業を事
前に確認評価することが必要です。したがって、地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16
号)第 167 条の 2 第 1 項第 2 号の規定に基づき、当市が優先交渉権者と図書館備品調達等
業務に係る委託契約を随意契約により締結し、あわせて当市が都城市立図書館条例第 7 条
第 1 項に規定される指定管理者の指定、及びカフェの運営に関して地方自治法第 238 条の
4 第 7 項の規定に基づく行政財産の目的外使用許可を行うものであり、当該契約等の相手
方となる者を選定する、公募型プロポーザル方式を採用するものとします。
応募者は、全ての業務を実施する単体の法人その他の団体、又は個別の業務を実施する
法人その他の団体のコンソーシアム(共同体)のいずれかで応募することができます。
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⑵ 契約及び協定等の仕組み
本募集において選定された応募者は、当市と、前号に示した業務に関する契約、指定管
理者の指定に係る権利義務を規定した「基本契約」を締結します。応募者がコンソーシア
ムとなる場合は、コンソーシアムの構成団体全員と締結します(次頁図参照)。
その後、基本契約に基づき、図書館備品調達等業務に係る業務委託契約、指定管理者の
指定(図書館本館及び高城図書館)及び図書館本館のカフェ運営業務に係る行政財産の目
的外使用許可を行います。詳細は、23「契約及び協定の締結等」を参照してください。
都城市
基本契約
事業者(コンソーシアム)
図書館備品調達等
指定管理者の指定
行政財産の
業務委託契約
(基本協定及び年度協定)
目的外使用許可
図書館備品調達等
図書館管理運営
カフェ運営
事業者
事業者
事業者
4 事業者が行う業務
事業者は、次に掲げる業務を行うものとします。
⑴ 図書館備品調達等業務
事業者は、別冊1「都城市立図書館整備・管理運営等事業 図書館備品調達等業務仕様
書(案)」に基づき、図書館本館の備品等の調達について、次に掲げる業務を実施します。
ア 図書館備品レイアウト等作成業務
イ 備品調達業務
⑵ 管理運営業務
指定管理者が行う管理運営業務の対象は、図書館本館及び高城図書館とし、次に掲げる
業務を行います。
ア 施設の運営に関すること
イ 施設の維持管理に関すること
ウ 施設の安全管理に関すること
エ 業務報告
※図書の購入・廃棄及び図書館システムの導入・保守管理は、当市が直接実施します。
詳細については、(別冊2「都城市立図書館整備・管理運営等事業 図書館管理運営基
準書(案)」)のとおりです。なお、一部業務については、事業者の提案内容に基づくた
め、事業者は、管理運営業務の開始前までに、当市と協議の上、管理運営基準書の追記等
を行うものとします。
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⑶ カフェ運営業務
事業者は、図書館本館のカフェ部分(141 ㎡)について、当市から行政財産の目的外使用
許可を受け、カフェの開設及び運営を行うものとします。主な業務については、次に掲げ
るものです。
ア カフェの開設に関すること(工事等)
イ 必要な許認可の取得に関すること
ウ カフェの運営に関すること
エ 業務報告
詳細については、(別紙2「カフェ運営条件」)のとおりです。
業務範囲
図書館備品等
管理運営業務
調達等業務
(指定管理者)
図書館本館
○
○※
○
高城図書館
×
○※
×
カフェ運営業務
※図書館本館と高城図書館の管理運営業務については、詳細な業務範囲が異なります。
詳しくは、別冊2「都城市立図書館整備・管理運営等事業 図書館管理運営基準書(案)
」を参
照してください。
5 事業の期間
⑴ 図書館備品調達等業務
前号第 1 号に規定する「ア 図書館備品レイアウト等作成業務」の履行期限は、契約日か
ら平成 29 年3月 16 日までとし、その他の業務については、平成 30 年3月 16 日までとし
ます。
⑵ 管理運営業務(指定管理者の指定期間)
指定管理者の指定期間は、図書館本館、高城図書館とも平成 30 年4月 1 日から平成 35
年3月 31 日とします。
なお、指定管理者が行う図書館本館の開館準備及び高城図書館の引継等に係る準備業務
に関する具体的な業務内容及び契約形態等については、準備業務開始までに当市と事業者
にて検討するものとします。
⑶ カフェ運営業務(目的外使用許可の期間)
目的外使用許可の期間については、準備期間(内装等の整備)を事業者との協議におい
て定めた日(平成 30 年 1 月中旬以降を想定していますが、図書館本館の工事工程により前
後する場合があります)から平成 30 年3月 31 日とし、運営開始後は、平成 30 年4月 1 日
より平成 35 年3月 31 日まで年度ごとに事業者の申請により更新することができます。な
お、平成 35 年4月以降については、協議により更新する場合もあります。
6 委託料、指定管理料及び行政財産目的外使用料
⑴ 図書館備品調達等業務に係る委託料
ア 353,000,000 円(消費税及び地方消費税相当額を含む)の範囲内とします。
イ 内訳として、平成 28 年度分 3,000,000 円(上限額・消費税及び地方消費税相当額
を含む)とし、図書館備品調達等業務における「図書館備品レイアウト等作成業務」
の対価として支払い、残金を業務完了時に支払います。
⑵ 指定管理料
ア 年額 219,882,000 円(消費税及び地方消費税相当額を含む)の範囲内で、応募者が
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提案した金額とします。
イ 当市が支払う指定管理料の金額及び支払方法については、締結する年度協定によっ
て定めます。
ウ 会計年度(4月1日から翌年の3月 31 日まで)ごとに支払います。なお、支払時
期や方法は、年度協定で別に定めます。
エ 指定管理料のうち、光熱水費については、会計年度における年度末に精算(予算に
対する剰余金が発生した場合、指定管理者はこれを当市に返還するものとし、不足
が発生した場合は当市が指定管理者に補填することをいいます)を行います。指定
管理者は光熱水費について他の費目から明確に分離し管理するとともに、精算に当
たり当市の求めに応じて必要な帳簿類を提示してください。
オ 指定管理者として指定を受けた場合は、管理運営業務に係る支出及び収入を適切に
管理するために、独立の預金口座を開設してください。
⑶ カフェ運営業務に係る行政財産目的外使用料
ア 都城市使用料条例に従うものとします。
イ 現在の使用料は、1平方メートル当たり月額 500 円(別途、消費税及び地方消費税
相当額を徴収する。
)です。なお、同条例が改正された場合は、改正後の金額に従う
ものとします。
ウ 支払方法については、当市とカフェ運営事業者との間で協議により定めるものとし
ます。
7 事業実施に関する留意事項
⑴ 家具、備品調達における地元企業の活用
図書館備品調達等業務において、事業者が家具、備品を調達するに当たり、都城市内の
事業者を積極的に活用するものとします。詳しくは、別冊1「都城市立図書館整備・管理
運営等事業 図書館備品調達等業務仕様書(案)」を参照してください。
⑵ 運営における地元スタッフの雇用
管理運営業務において、事業者は、図書館本館及び高城図書館の運営スタッフについて、
現受注者(特定非営利活動法人本の杜ゆうゆう)のスタッフのうち、継続勤務を希望する
者を原則として雇用してください。詳細については、応募者が当市に直接問合せてくださ
い。
また、維持管理業務従事者やカフェの従業員等、他のスタッフについても、都城市内の
在住者を積極的に雇用してください。
8 応募の資格等
⑴ 応募資格
応募者の応募資格としては、法人その他の団体(以下「法人等」という。)であって、次
の全ての要件を満たすものとします。また、複数の団体(以下「グループ」という。)によ
る応募もできます。この場合には、代表団体を定めてください(他の団体は、構成団体とし
ます。)。
ア 次に示す、本業務を円滑に遂行できる安定かつ健全な財務能力を有する者であるこ
と。
(ア) 直近の決算期において、債務超過となっていないこと。
(イ) 過去3期の決算期において、3期連続の経常赤字となっていないこと。
イ 図書館備品調達等業務委託契約を締結しようとする者は、当市の競争入札参加資格
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(種別を問いません。
)を有すること。
競争入札参加資格審査の申請については、随時受け付けておりますので、次に掲
げる URL を参照してください。なお、新規に申請を行う者については、
「14 参加
表明及び参加資格の確認」時に、受付票(当市の受付印が押印されたもの。入札参
加資格申請時に、返信用封筒(切手貼付要)を同封することで交付されます。)の写
しを参加表明書類に添付することで足りるものとします。
http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/display.php?list=158
⑵ 欠格事項
法人等又はその代表者等が次に掲げる事項に該当する場合は、応募することができませ
ん。
ア 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第2項各号の規定に該当
する。
イ 当市が行う建設工事等の請負、物品の購入、製造の請負又は役務の提供の指名競争
入札において指名停止措置を受けている。
ウ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)の規定に基づく更生手続開始の申立て又は
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)の規定に基づく再生手続の申立ての事実が
あるものにあっては、当該申立てに基づく更生手続開始の決定又は再生手続開始の
決定を受けていない。
エ 法人等の代表者が破産者、法律行為を行う能力を有しないもの又は禁錮刑以上の刑
(執行猶予を含む。
)に処せられている。
オ 法人等の役員又は経営に事実上参加している者に、暴力団員による不当な行為の防
止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号に掲げる暴力団関係者又
は暴力団関係者と密接な関係を有する者がいる。
カ 法人等又は法人等の役員が国税及び地方税を滞納している。
キ 法人等又はその代表者等が次に示す者並びに次に示す者と資本面(発行済み株式総
数の 100 分の 25 を超える株式を有し、又はその出資の総額の 100 分の 25 を超える
出資をしていること)及び人事面(代表者又は役員が代表者又は役員を兼ねている
ことをいう)で関連している。
(ア) パシフィックコンサルタンツ株式会社(東京都千代田区神田錦町3丁目 22 番地)
(イ) フルライトスペース株式会社(東京都港区芝浦4丁目 19 番地1号)
(ウ) アンダーソン・毛利・友常法律事務所(東京都港区元赤坂1丁目 2 番地 7 号)
(エ) 特定非営利活動法人本の杜ゆうゆう(宮崎県都城市姫城町7街区 22 号)
なお、14に規定する参加表明以後、上記の欠格事項に該当した場合、優先交渉権者と
なることができません。
また、基本契約の締結後に、上記の欠格事項に該当した場合、基本契約が解除される場
合があります。
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9 審査基準及び審査項目
優先交渉権者は、次に掲げる審査基準にて決定します。詳細は、別冊3「都城市立図書館整
備・管理運営等事業 審査基準」を参照してください。
審査項目
配点
(1)全体・事業コンセプトに関する事項
都城市の中心市街地活性化及び市民の教育文化の発展に資する図
書館のあり方
30
20
50
地域・中心市街地との連携
小計
(2)図書館備品調達等業務に関する事項
基本方針
図書館備品レイアウト、デザインに関する事項
小計
70
80
150
(3)図書館運営業務(指定管理業務)に関する事項
市民の平等な利用が確保されること
事業計画の内容が施設の効用を最大限に発揮するものであること
事業計画の内容が、管理経費の節減が図られるものであること
事業計画に沿った管理を安定的に行う物的能力及び人的能力を有
していること
その他、公の施設を管理させるに当たり必要な基準
小計
20
60
70
80
20
250
(4)カフェ運営業務に関する事項
20
30
50
カフェのコンセプト
カフェ運営業務の内容
小計
500
合計
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募集スケジュール
本募集のスケジュールは、以下に掲げるとおりです。
事 項
募集要項の公表
設計図書の貸与期間
現地事前説明会
質問事項受付期間
質問事項回答
参加表明受付期間
参加資格の確認結果の通知
提案書類の提出期間
優先交渉権者決定
基本契約締結
図書館備品調達等業務委託
契約の締結
指定管理者の指定
カフェ運営業務に係る行政
財産の目的外使用許可
時 期
平成 28 年7月 1 日(金)
平成 28 年 7 月 4 日(月)から平成 28 年 9 月 20 日(火)まで
平成 28 年7月8日(金)
平成 28 年7月1日(金)から平成 28 年7月 22 日(金)まで
平成 28 年8月 12 日(金)までに回答
平成 28 年8月 23 日(火)から平成 28 年8月 26 日(金)まで
平成 28 年9月 12 日(月)まで
平成 28 年9月 27 日(火)から平成 28 年9月 30 日(金)まで
平成 28 年 11 月上旬(予定)
優先交渉権者決定後、速やかに締結する。
平成 28 年 12 月(予定、都城市議会の議決による)
平成 28 年 12 月(予定、都城市議会の議決による)
平成 30 年 1 月中旬頃(予定)
上記のスケジュールは変更される場合があります。変更があった場合は、当市ホームページで
速やかにお知らせします。
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募集要項の配布等
募集要項及びその他関連する公表資料については、当市ホームページにて公表し、窓口等にて
配布はいたしません。
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設計図書の貸与
本募集への応募の検討に必要な設計図書(実施設計図書の一部)について、以下の要領で貸与
します。
⑴ 貸与場所 都城市商工観光部商工政策課
〒885-8555
宮崎県都城市姫城町6街区21号
TEL 0986-23-2983
FAX 0986-23-2658
E メール [email protected]
上記窓口で交付するものとし、郵送等はいたしません。
⑵ 貸与期間
平成 28 年 7 月 4 日(月)から平成 28 年 9 月 20 日(火)まで
事前に電話にて申込みを行い、来庁日時の調整を行ってください。
(ただし、午前8時 30 分から午後5時 15 分までとし、土曜日・日曜日・祝日は除きます。)
⑶ 留意事項
貸与された資料は、本募集の応募の検討及び提案書の作成のためのみに用いるものとし、
貸与を受ける者に守秘義務を課すものとします。このため、来庁時には、別冊4「都城市
立図書館整備・管理運営等事業 様式集」に示された様式1「守秘義務誓約書」に必要事
項を記入、押印の上持参するとともに、来庁者の身分を証明するもの(社員証等)及び名
刺を持参してください。
なお、15 の参加表明書の提出期間の締切日以降は、貸与は参加表明を行った者のみに行
います。また、15 の参加表明を行った者で参加資格の確認の結果、参加資格を有すると認
められた者は、18 の提案書類等の提出時に、また 15 の参加表明を行わなかった者、もしく
は参加資格の有無の確認の結果、参加資格を有すると認められなかった者は、平成 28 年9
月 20 日(火)までに、それぞれ貸与資料を返却してください。
13
現地事前説明会の開催
現地事前説明会を次のとおり開催します。参加を希望される場合は、別冊4「都城市立図書館
整備・管理運営等事業 様式集」に示された様式2「現地事前説明会参加申込書」に必要事項を
記入の上、FAX 又は E メールにより申し込んでください。なお、FAX 又は E メール送信後に事務
局に対して電話にて送達確認を行ってください。
⑴ 申込締切 平成 28 年7月7日(木)午後5時 15 分必着
⑵ 開催日時 平成 28 年7月8日(金)午後1時 30 分
⑶ 受付時間 平成 28 年7月8日(金)午後1時から午後1時 30 分
⑷ 開催場所 都城市ウエルネス交流プラザ 茶霧茶霧ギャラリー(宮崎県都城市蔵原町
11−25)
⑸ 申 込 先 都城市教育委員会図書館(以下、「以下「事務局」という。)
〒885-8555
宮崎県都城市姫城町7街区 22 号
TEL 0986-22-0239
FAX 0986-22-0251
E メール [email protected]
※現地は工事準備中のため、汚れてもよい服装でお越しください。
※当日は、図書館本館整備予定場所の見学に加え、現図書館本館の見学も予定しています。
※当日、募集要項等の配布はいたしません。
※当日に限り、12 の設計図書の貸与に示す設計図書について、会場にて貸与手続きをできる
ようにします。希望者は 12 の設計図書に示された「守秘義務誓約書」を持参してください。
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14
質問及び回答
質問等がある場合は、別冊4「都城市立図書館整備・管理運営等事業 様式集」に示された様
式3「質問書」で、E メールで申し込んでください。なお、E メール送信後に事務局に対して電
話にて送達確認を行ってください。
⑴ 受付期間 平成 28 年7月1日(金)から平成 28 年7月 22 日(金)午後5時 15 分必
着(ただし、図書館休館日に送付の場合は、翌日に送達確認を行ってください。図書
館休館日については都城市立図書館ホームページで確認してください。)
⑵ 受 付 先 事務局
⑶ 回答期限 平成 28 年8月 12 日(金)
⑷ 回答方法 回答期限までに、都城市ホームページで公表します。
15
参加表明及び参加資格の確認
⑴ 参加表明書の提出
本募集に応募を希望する者は、次の書類を2部(正本1部、副本 1 部)提出してください。
ア 参加表明書(兼:指定管理者指定申請書)
様式4
イ グループ応募構成書(グループで応募の場合)
様式5
ウ 誓約書
様式6
エ 応募者の概要
様式7
オ 主要業務実績
様式8
カ 共同事業体協定書兼委任状(複数の者で管理運営業務を実施する場合)
様式9
キ 当該応募者の経営状況、事業報告を説明する書類(貸借対照表及び損益計算書、事
業報告書又はこれらに類する書類)
ク 応募者の納税証明書(応募者に税の滞納が無いことを証明する書類、本要項公表日
以降の原本)
※なお、グループ応募の場合、全ての法人等の関係書類を提出してください。
※法人等によっては、追加の資料を求める場合があります。
⑵ 参加表明書の提出期間
平成 28 年8月 23 日(火)から平成 28 年8月 26 日(金)まで
※ただし、8月 26 日(金)の、午後5時 15 分必着(郵送可)
⑶ 提出先 事務局
⑷ 参加資格の確認及び結果通知
提出された参加表明書(付属資料を含む。)については、当市にて参加資格の有無の確
認後、平成 28 年9月 12 日(月)までに、参加資格の確認結果を応募者に通知します。
16
グループの構成団体の変更等
グループの構成団体の変更、追加及び削除を行う場合は、別冊4「都城市立図書館整備・管理
運営等事業 様式集」に示された様式 10「変更届」を、平成 28 年9月 27 日(火)午後5時 15
分までに郵送又は持参にて事務局まで提出してください。提出された変更届について、15(4)の
参加資格の確認を行い、変更等の承諾の可否について書面により通知します。
17
応募の辞退
参加表明を行った者で、応募を辞退したい者は、別冊4「都城市立図書館整備・管理運営等事
業 様式集」に示された様式 11「辞退届」を、平成 28 年9月 27 日(火)午後5時 15 分までに
郵送又は持参にて事務局まで提出してください。
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18
提案書類等の提出
⑴ 提案書類の提出
参加資格の確認を受けた者は、別冊4「都城市立図書館整備・管理運営等事業 様式集」
に示された様式 12 から 17 までに従い、提案書類として次の書類を各 25 部(正本1部・副
本 24 部。ただし、ア・イ及び様式 16-4 については、正本1部のみで可)提出してくださ
い。
ア 提案申込書
様式 12
イ 提案概要書
様式 13
ウ 提案書
様式 14~様式 17
⑵ 提案書類の提出期間
平成 28 年9月 27 日(火)から平成 28 年9月 30 日(金)まで
※ただし、9月 30 日(金)の、午後5時 15 分必着(郵送可)
⑶ 提出先 事務局
19
選定方法
⑴ 都城市立図書館整備・管理運営等事業者選定委員会(以下「委員会」という。)により、
書類審査及び面接審査を行います。
⑵ 面接審査後、委員会の各委員が、9審査基準に基づいて採点を行い、最優秀提案と優秀提
案を選定します。
⑶ 当市は、委員会による最優秀提案と優秀提案の選定結果を踏まえ、優先交渉権者と次点交
渉権者を決定します。
20
優先交渉権者の決定結果の通知
平成 28 年 11 月上旬を目処に、応募者全員に文書で通知します。なお、電話等による問合せに
は応じません。
21
審査対象除外
次の場合においては、審査対象から除外します。
⑴ 提出書類に虚偽の記載があることが明らかになったとき。
⑵ この要項への違反、又は著しい逸脱が明らかになったとき。
⑶ 提出期限までに必要な書類が整わなかったとき。
⑷ 提案関連書類が、別冊3「都城市立図書館整備・管理運営等事業 審査基準」に示す、
基礎的事項に抵触するとき。
⑸ 次に示す者に、本募集に関し自己が有利となるよう働きかけを行ったとき、または働
きかけを行うことを目的に接触を申し込んだことが明らかとなったとき。
ア 委員会の委員
イ 8(2)キに示された4者のいずれか
ウ 本募集の事務局を所掌とする当市職員
⑹ この要項の公表後、優先交渉権者の選定結果の通知日までに、本募集に参加表明を行
うこと(又は行った事実)
、提案内容等、本募集に係るいかなる事項について、応募者
自らが広く公衆の目に触れる方法で公表したこと(例:ホームページに公表すること、
報道機関等に掲載を依頼すること)が明らかとなったとき。
⑺ その他不正行為が認められたとき。
- 11 -
160620V10
22
優先交渉権者の資格喪失
優先交渉権者が基本契約の締結までに次に掲げる事項に該当した場合は、優先交渉権者の資
格を喪失します。優先交渉権者がグループである場合、構成団体の一部が優先交渉権者の資格喪
失に該当したときも、グループとして優先交渉権者の資格を喪失します。ただし、当該構成団体
が代表団体でなく、かつ、当該構成団体が欠けても提案内容の履行に重大な影響が及ばないこと
が明らかであるなど、当市がやむを得ないと認めた場合は、この限りではありません。
⑴ 優先交渉権者が 21 の審査対象除外の対象者であったことが明らかとなったとき。
⑵ 優先交渉権者が正当な理由なく当市と基本契約の締結に至らないとき、又は当市の催
告にかかわらず、基本契約の締結に応じないとき。
⑶ 優先交渉権者が8に示す応募の資格を満たさなくなったとき。
⑷ 優先交渉権者または構成団体に重大な疑義を生じる客観的な事由が発生したとき(例:
不渡手形、事実上の倒産、長期の活動停止、上場廃止、有価証券報告書の虚偽報告)。
23
契約及び協定の締結等
⑴ 基本契約
ア 基本契約の締結
優先交渉権者は、優先交渉権者決定通知到達後、図書館備品調達等業務委託契約の締
結、当市が行う指定管理者の指定及びカフェ運営業務に係る行政財産目的外使用許可(以
下、これらを「各種契約等」という。)に関し、双方の協議事項、権利義務等についての
基本的事項を規定した基本契約(別冊5「都城市立図書館整備・管理運営等事業 基本
契約書(案)」を参照)を締結します。
イ 契約の当事者
契約の当事者は、当市及び優先交渉権者となります。優先交渉権者が単独の法人等と
なる場合は、当該法人等と締結します。また、優先交渉権者がグループとなる場合は、
その代表団体及び構成団体の全てと締結します。
ウ
基本契約の期間
基本契約の存続期間は、基本契約の締結の日から指定管理者の指定期間が満了する日
までとします。
エ
違約金
優先交渉権者について、基本契約の解除要件に定める事由が生じたときは、当市は、
各種契約等を締結せず基本契約を解除します。この場合において、当市に損害が生じた
ときは、当市は、優先交渉権者に損害賠償を行うものとします。
オ 他の契約等との関係
基本契約が解除された場合、各種契約等は全て解除(又は指定の取り消し等)される
ものとします。
⑵ 図書館備品調達等業務委託契約
ア 図書館備品調達等業務委託契約の締結
基本契約の締結後、当市と優先交渉権者のうち図書館備品調達等業務の委託契約の当
事者となる者は、図書館備品調達等業務に係る委託契約(別冊6「都城市立図書館整備・
管理運営等事業 図書館備品調達等業務委託契約書(案)」を参照)を締結します。こ
の契約は仮契約とし、平成 28 年 12 月都城市議会の議決を経て本契約となる予定です。
イ 契約の当事者
契約の当事者は、当市及び優先交渉権者のうち図書館備品調達等業務の委託契約の当
事者となる者となります。契約の当事者は、基本契約締結時に定めるものとします。
- 12 -
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ウ 契約保証金
本業務の契約保証金は、委託金額の 10%以上とします。なお、都城市財務規則(平成
18 年規則第 65 号)第 119 条第2項に該当する場合、当市は契約保証金を免除すること
ができます。
エ 他の契約等との関係
本契約が契約の当事者の責めに帰すべき事由により解除された場合、当市は基本契約
を解除します。
なお、本契約について、都城市議会の議決が得られなかったときは、当市は基本契約
を解除します。なお、この場合において、当市及び優先交渉権者は、それぞれ相手方に
損害賠償の請求等を行わないものとします。
⑶ 指定管理者の指定
ア 指定管理者の指定手続
基本契約の締結後、当市は、優先交渉権者のうち指定管理者の当事者となる者につい
て、指定管理者の指定手続を行います。指定管理者は、平成 28 年 12 月都城市議会の議
決を経ての指定を予定しています。
議決後に当市と指定管理者との間で指定管理者基本協定を締結し、会計年度ごとに年
度協定を締結します(別冊7「都城市立図書館整備・管理運営等事業 指定管理者基本
協定(案)」、別冊8「都城市立図書館整備・管理運営等事業 指定管理者年度協定(案)」
を参照)。
イ 指定を受ける者
指定管理者の指定を受ける者は、優先交渉権者のうち指定管理者の当事者となる者と
なります。指定を受ける者は、基本契約締結時に定めるものとします。
なお、複数の者が指定管理者となる場合は、共同事業体を組成していただきます。詳
細は、基本契約の締結時に協議にて定めます。
ウ モニタリング
指定管理者は、管理運営業務の実施について、当市のモニタリングを受けるものとし
ます。また、当市は、施設の管理運営状況について、毎年度9月に都城市ホームページ
にて公表するものとします。モニタリングの詳細は、別紙3の「指定管理者のモニタリ
ングに関する事項」を参照してください。
エ 損害賠償等
(ア)優先交渉権者が、指定管理者の指定の議決後に辞退した場合、当市は優先交渉権
者へ損害賠償を請求する場合があります。
(イ)指定管理者の責めに帰すべき事由により、施設及び設備が使用に耐えなくなった
場合、又は利用者等に被害が及んだ場合は、その損害の一部又は全部については、
指定管理者に賠償していただきます。このため、指定管理者は、あらかじめ損害
を担保するため、必要な保険に加入していただきます。
(ウ)指定の期間満了前に指定管理者の責めに帰すべき事由により管理運営業務の継続
が困難になった場合、指定管理者は、当市に対して速やか(遅くとも3か月前ま
で)に通知しなければなりません。
(エ)指定管理者の責めに帰すべき事由により、当市が指定の取消しの処分を行ったと
き、当市は、指定管理者に対して、すでに支払い済みの当該年度に係る指定管理
料がある場合は、当該指定管理料を返還してもらった上で、取消しの処分を行っ
た年度の指定管理料の年額の 12 分の 3 に相当する額の違約金を請求します。な
お、この違約金の請求は、損害賠償の請求を妨げるものではありません。
- 13 -
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オ 他の契約等との関係
指定管理者の責めに帰すべき事由により、当市が指定の取消しの処分を行った場合、
当市は基本契約を解除します。
なお、指定管理者の指定について、都城市議会の議決が得られなかったときは、当市
は、指定管理者の指定を行いません。なお、この場合において、当市及び優先交渉権者
は、互いの相手方に損害賠償の請求等を行わないものとします。
⑷ カフェ運営業務に係る行政財産の目的外使用許可
ア 許可手続
基本契約の締結後、当市は、優先交渉権者のうちカフェ運営業務の当事者となる者に
対して、行政財産目的外使用許可に係る手続きを行います。
イ 使用許可を受ける者
使用許可を受ける者は、当市及び優先交渉権者のうちカフェ運営業務の当事者となる
者となります。カフェ運営業務の当事者は、基本契約締結時に定めるものとします。
ウ 許可条件
(ア) 許可は、都城市財務規則第 229 条の規定によって行います。
(イ) 使用料が改定された場合、改訂後の使用料に従うものとします。
(ウ) 使用許可を受けたものは、カフェの開業のため、施設、建物に必要な範囲で造作
等を行うことができるものとします。この造作等は、許可期間の終了時に原状に
復するため撤去しなければならず、設置した造作等の買取を当市に請求すること
はできません。ただし、当市が現状に復する必要がないと認めた場合は、造作等
を行ったままの状態で当市に返還することができます。
(エ) 使用許可の権限等は、第三者に譲渡することはできません。
エ 他の契約等との関係
図書館備品調達等業務委託契約が、事業者の帰責事由により解除された場合は、カフ
ェの目的外使用の許可を行わず、許可後の場合はこれを取り消すことがあります。又、
指定管理者の責めに帰すべき事由により、当市が指定の取消しの処分を行ったとき、カ
フェの目的外使用許可を取り消す場合があります。
カフェ運営業務が、カフェ運営事業者の帰責事由で中止(行政財産の目的外使用許可
の取り消し)となり、その事由が悪質と判断される場合、指定管理者の指定を取り消す
場合があります。なお、「悪質な事由」とは、以下に掲げるものを想定しています。
(ア)正当な理由なくカフェを営業せず、当市の催告にも応じないとき。
(イ)当市と必要な協議を経ることなく、カフェの営業形態(営業時間等)を無断で変
更したとき。
(ウ)当市の催告にかかわらず、必要な報告等を行わないとき。
(エ)法令違反や食中毒事故を複数回起こすなど、店舗運営の信用性を著しく損なう
事象が発生し、改善の見込みがないと判断されるとき。
24
リスク分担
リスク分担の詳細については、別途各種契約等で定めますが、管理運営業務については、別紙
4の「指定管理者のリスク分担に関する事項」を基本としていますので、参考にしてください。
- 14 -
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25
参考資料等
本事業への応募にあたり、以下を参考としてください。
⑴ 都城市立図書館ホームページ(図書館要覧等)
http://tosho.city.miyakonojo.miyazaki.jp/
⑵ 都市再生整備計画事業の流れと計画作成状況(都市再生整備計画等)
http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/display.php?cont=160308185418
⑶ 中心市街地中核施設整備支援事業基本計画
http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/display.php?cont=140729182148
26
その他
⑴ 募集要項の修正等
募集要項に修正、変更、追加等があった場合は、速やかに都城市ホームページで公開し
ます。
⑵ 本募集の凍結・中止
当市は、天変地異、政策変更等、やむを得ない事情のある場合は、本募集を凍結し、又は
中止する場合があります。
⑶ 応募に関する費用
本募集の応募に関する費用は、全て応募者の負担とします。
⑷ 提出書類の返却
提出書類は、返却しません。
⑸ 著作権利用
提出物の著作権は、全て応募者が保有します。
なお、当市は、これを提案審査、市議会、報道機関への情報提供及び当市の広報媒体で
の掲載のために無償で使用することができるものとします。
⑹ 複数提案の禁止
応募一団体(グループ)につき、提案は一案とします。複数の提案はできません。
また、応募法人は、他の応募者(グループ)の代表団体又は構成団体となることはできま
せん。
⑺ 情報公開
応募者から提出された資料等については、都城市情報公開条例の対象となり、同条例第
11 条各号に規定する事項(不開示情報)を除き、公開される場合があります。
⑻ 損害賠償規定
提案書作成、提案書提出及びその他これに関連する事項につき、故意又は過失のいかん
を問わず、応募者が第三者に損害を生じさせても、当市は一切これを補償しません。
⑼ 募集要項等の目的外利用の禁止等
当市から提供された募集要項、関連資料等は、本募集の提案書関係書類作成のために利
用する以外は利用を認めません。
⑽ 疑義を生じた場合の措置
提案内容、基本契約、図書館備品調達等業務委託契約、指定管理者基本協定及び指定管
理者年度協定の各条項等の解釈について疑義を生じたとき、又はこれらに定めのない事項
については、当市と優先交渉権者(又は優先交渉権者のうち各契約、協定の当事者となる
者)とが協議の上、定めるものとします。
⑾ 管轄の合意
本募集に関する訴訟については、全て宮崎地方裁判所を第一審管轄裁判所とします。
- 15 -
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27
問合せ先(事務局)
都城市教育委員会図書館
〒885-8555
宮崎県都城市姫城町7街区 22 号
TEL 0986-22-0239
FAX 0986-22-0251
E メール [email protected]
- 16 -
別紙1 「施設概要」
図書館本館【1階】
※まちなか交流センターは管理運営業務の対象外である。
- 1 -
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【2階】
P10
P9
P9
P9
P9
P9
P9
P11
P11
P9
P11
P11
P11
P9
P9
P9
P9
P9
*B
2P
Z
ホ ワ イ トボ ー ド ス ク リ ー ン
P R I N T ER
P LO T T E R
C O PY
*B
2P
Z
ホ ワ イ トボ ー ド ス ク リ ー ン
スツ ール
遮音
CO PY
P9
P9
COPY
T a b le
T a b le
防音
防音
T a b le
T a b le
T a b le
2F面積表
凡 例
施 設 名
面 積(㎡)
都城市立図書館
3547.29
まちなか交流センター
1231.21
※まちなか交流センターは管理運営業務の対象外である。
- 2 -
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【3階】
排煙機
(撤去)
ハト小屋
基礎撤去
00
H5
×
00
40
×
0
0
10
4300×1900×H1700
設備基礎
トップライト :PWG t6.8+FLG t8.0ペアガラス
3000×1850×H1700
(撤去)
ハト小屋
基礎撤去
4000×1800
×H1700
ハト小屋拡張
外調機基礎
2500×4200
×H500
ハト小屋
基礎拡張
3000×6000×H500
ハト小屋新設
1850×6200×H1700
2000×4000
3500
3500
設備基礎
基礎撤去
3500
折板:ヨドコウ H90 ハゼ留め
1000
600
キャットウォー ク:エキスパンド メタル W300
設備基礎
1200×1200×H500
倉庫
図書館清掃員
休憩室
休憩室
給湯室
ロッカー室
設備基礎:9200×1000
更衣室
ハト小屋
発電機室
3200×1400
×H1700
設備基礎
:3200×1400×H500
設備基礎:9200×1000
設備基礎:9200×1000
図書整理室
2200×3950×H2000
排煙機
基礎拡張
倉庫
ハト小屋
5300×400
排煙機
5300×400
設備基礎
ハト小屋
3800×500
3800×400
2000×3200
×H2000
3800×400
(撤去)
設備基礎:
4400×4000
キュービクル基礎
:3000×12500
ハト小屋拡張
ハト小屋:
6000×1800×H500
設備基礎:8800×1000
(撤去)
設備基礎
:3200×1400×H500
設備基礎:8800×1000
引込柱基礎:
1600×1600×H1500
3F面積表
凡 例
施 設 名
面 積(㎡)
都城市立図書館
630.89
都城市立図書館屋根部
- 3 -
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高城図書館
- 4 -
別紙2「カフェ運営条件」
1.工事区分等について
・ カフェ運営事業者の工事負担区分については、いわゆる「C工事」を対象とします。なお、
詳細な工事区分については、行政財産の目的外使用許可の許可前に、当市とカフェ運営事業
者(予定者)及び当市の指定する者(工事業者等)と協議により定めます。
・ 想定している工事区分については、下表を参照してください。
間仕切工事
・防災計画上、厨房と貸室その他諸室の間は、防火区画の間仕切が必要です。
事業者の工事にて設置してください。
設備工事
・ 市工事にて、電力・給排水・ガス供給対応を行います。ただし、ガス供給が
必要な場合は基本契約の締結後に速やかに協議により決定するものとし、
負担金等が発生する場合は、カフェ運営事業者が負担するものとします。
・ 厨房排水には事業者の工事にてグリーストラップを設置してください。
・ 事業者工事にて排気ファンを設けてください(排気ダクトは市工事にて設
置)。
・ 独自の放送設備を設置する場合は、非常放送時の停止機能を取付けてくだ
さい。
・ カフェ内に変圧器(トランス)等の設置は出来ません。
・ カフェ内の消火器は、法規に従い事業者負担にて設置してください(最低
1ヶ所必要)。
・ 設備スリーブのための躯体貫通や斫り工事はできません。
内装工事
・当市で整備するのは以下のとおりとなります。これ以降の内装工事は事業者
工事にて設置してください。
床
:コンクリート床に複合フローリング張り
壁
:印刷化粧フィルム(不燃材)
天井:ロックウール化粧吸音板
非常照明、誘導灯、非常放送、煙感知器
・間仕切壁は、不燃材を使用してください。
・仕上げ材は、下地共不燃材を使用してください。
什器備品類
・什器備品類は、特殊なもの又はやむを得ないものを除き、鋼製あるいは不燃
材で作られたものを使用してください。
・ 厨房のレイアウトについては変更できません。なお、各種配管の接続箇所については、図書
館本館の工事期間中に決定しますので、適宜当市と協議を行ってください。なお、協議に当
たり、工事業者との調整の必要から、目的外使用許可以前から適宜図面等を求めることがあ
ります。
・ 各種インフラ(電気・ガス・水道)については、当市で個メーターを設置します。水光熱費
の支払いは、当市に行ってください。
・ 内装は、原則として図書館本館との一体性を確保するため、
「図書館備品レイアウト等作成業
務」において提案されたカラースキームを適用するものとします。ただし、カフェの運営上
デザインを変更する必要性がある場合等、合理的な理由があれば当市で協議に応じます。
・ 什器、備品類は図書館本館の本体の家具デザインとの調和に配慮してください。
・ 放送設備などによるBGMなど、館内の静粛性に影響を与えるような設備の導入を図る場合
は、当市と協議を行ってください。
・ 公共図書館に付属するカフェであることを念頭に置き、連携が図れるような工夫を行ってく
ださい。
- 1 -
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2.運営条件
・ FC(フランチャイズ)による運営、個別店舗の運営の別は問いません。
・ 少なくとも、図書館本館の開館時間中(午前9時から午後9時まで)は営業してください。
これを超える時間帯に営業することは妨げません。
・ 飲料と軽食(パン、サンドイッチ、パスタ類など)及び菓子類を提供してください。
・ 地元の食材の活用など、特色のあるメニューの提供を検討してください。
・ 酒類の提供は禁止します。
・ 店舗内は禁煙とします。
・ 飲料の館内への持ち込みについては、不合理に禁止しませんが、館内に飲食可能ゾーンを設
ける必要があるなど、運営ルールを明確に定める必要があります。このため、このような運
営形態を想定する場合は、当市及び指定管理者(または指定管理者となる予定の者)と協議
を行ってください。
3.運営状況の報告
カフェ運営事業者は、毎月、前月の売上状況及び利用者数を取りまとめ、当市に報告を行ってく
ださい。
- 2 -
別紙3 「指定管理者のモニタリングに関する事項」
モニタリングとは、施設利用者及び住民の声を施設運営やサービスの向上に反映させたり、指定管
理者が計画どおり管理運営業務を履行しているかなど客観的な評価を行政が検証するために行う
様々な調査・報告活動をいいます。
1 総則
当市及び指定管理者は本業務に対するモニタリングを実施し、条例及び施行規則、基本協定、年度
協定、管理運営基準書、募集要項、提案書及び業務計画書等に定める仕様及び水準(以下「仕様・水
準」という。
)の未達成が確認された場合には、指定管理者に改善勧告を行うものとします。
2 モニタリングの方法
当市及び指定管理者は各々の費用負担において、指定期間中、管理運営業務に対するモニタリング
を行います。
(1) 指定管理者によるモニタリング
日常的にセルフモニタリングを行い、その結果を正確に記載した日報及び事業報告書を作成し、
当市に提出します。
利用者へのアンケート調査を毎年行い、その結果を事業報告書に記載します。また、アンケート
調査の実施に際しては、実施方法及び質問内容について事前に当市と協議の上、承認を得ることと
します。
(2) 当市による定期モニタリング
年に1回(又は四半期に1回)
、定期モニタリングを行います。定期モニタリングは、当市策定
の「指定管理者制度導入施設に対するモニタリング等実施マニュアル」に基づき実施します。
指定管理者は、当市が行うモニタリングの実施につき、当市に対して最大限の協力を行うものと
します。
(3) 当市による随時モニタリング
当市は、指定期間中、必要に応じて随時モニタリングを実施します。随時モニタリングは、指定
管理者に事前に通知した上で、指定管理者に説明を求め、又は本施設において、本業務の状況を確
認することができるものとします。
指定管理者は、当市が行うモニタリングの実施につき、当市に対して最大限の協力を行うものと
します。
(4) 当市による利用者ヒアリング等
当市は、必要に応じて、本施設の利用者へのヒアリングを行うことができるものとします。
3 管理運営基準未達の場合の措置
(1) 当市はモニタリングの結果、管理運営業務が管理運営基準に示す仕様・水準を満たしていな
いことを確認した場合、下記4の改善要求を行うものとします。
(2) 指定期間を通じ、同一の業務区分において下記4の改善要求を経た後、さらに仕様・水準を
満たしていない事態が生じた場合、当市は指定管理者と協議の上、対象業務の担当者を変更さ
せることができるものとします。
(3)
担当者の変更後も対象業務の改善が認められない場合、又は担当者の変更に応じない場合
- 1 -
160620V10
は、当市は、指定を取り消し、又は期間を定めて本業務の全部又は一部の停止を命ずることが
できるものとします。
4 改善要求
(1)当市は、管理運営業務が仕様・水準を満たしていないと確認した場合には、指定管理者に改善
要求を行います。
(2)指定管理者は、当市からの改善要求に基づき、直ちに仕様・水準を満たしていない状態を一定
期間内に改善・復旧することを内容とする改善計画書を作成し、当市に提出します。
(3)当市は、指定管理者の提出した改善計画書について、仕様・水準を満たしていない状態の改
善・復旧が一定期間内にできる内容であると認めた場合には、直ちにこれを承認します。なお、
当市は承認に当たって、改善計画書の変更を求めることがあります。
(4)指定管理者が、改善計画書に示された一定期間内に業務の改善・復旧を実現することができな
かった場合、当市は再度改善要求を行い、指定管理者に改善計画書の再提出を要求します。
(5)指定管理者が、再提出する改善計画書に示された一定期間内に業務を改善・復旧できなかった
場合、当市は指定管理者と協議の上、担当者を変更させることができるものとします。
5 管理運営状況の公表
モニタリング、アンケート調査、事業報告等の結果について、毎年度9月に都城市ホームページに
より公表するものとします。
- 2 -
別紙4 「指定管理者のリスク分担に関する事項」
施設の管理運営をスムーズに行うために、指定管理者のリスク分担に関する基本的な考え方は以下のと
おりです。
区
分
共
通
リスク項目
リスク分担
指定
市
管理者
リスクの内容
募集要項・仕様書の誤りに
関するもの、内容変更によ
るコスト変動に関するも
募集要項に係
の
るリスク
議会の否決により、指定管
理者として指定されない
ことによるもの
指定管理者が行う管理運
営業務に直接影響を及ぼ
す、法制度・許認可の新設・
制度関連リス 変更に伴うコスト変動に
よるもの
ク
上記以外の法制度・許認可
の新設・変更に伴うコスト
変動によるもの
指定管理者の法人等の運
営や利益に係る税制度の
新設・変更に関するコスト
変動によるもの
税制リスク
その他の税制の変更に関
するコスト変動によるも
の
施設の指定管理者制度導
入に関する反対運動、訴
訟、要望等に関するもの
管理運営業務に関する反
社会リスク
対運動・訴訟・要望等に関
するもの
管理運営業務における環
境保全に関するもの(騒
音・振動・光・臭気等)
指定管理者の事業放棄、破
綻によるもの
指定管理者の提供するサ
事業の中止・ ービスの品質が一定レベ
延期に関する ルを下回った場合
リスク
当市の債務不履行、当該サ
ービスが不要となった場
合
風水害、地震等による施設
不可抗力リス の損傷等
ク
上記以外の不可抗力によ
る施設の損傷等
物価リスク
指定期間中の物価のイン
フレ・デフレ
- 1 -
摘要
○
○
○
双方が互いに賠償等を
請求しないものとする
○
○
○
○
法人税など
消費税など
○
○
○
○
○
○
○
○
指定管理者は保険の範
囲内
○
○
保険対象外は協議
○
急激な変動は協議
160620V10
区
分
共
通
施
設
・
設
備
維
持
管
理
リスク項目
物価リスク
金利リスク
維持管理業務
リスク分担
指定
市
管理者
リスクの内容
指定期間中の人件費のイ
ンフレ・デフレ
指定期間中の金利変動
指定管理者の責めによる
施設維持管理上の不具合、
事故の発生及び拡大
○
○
○
上記以外による不具合、事
故の発生及び拡大
○
来館者の受付・案内に関す
ること
施
設
運
営
・
事
業
運
営
事
業
終
了
時
の
費
用
運営業務
撤収費用
指定管理業務の期間が終
了した場合、又は指定管理
者が期間途中において業
務を廃止した場合におけ
る事業者の撤収費用
- 2 -
急激な変動は協議
○
第三者の故意による施設
の損害
システムの不具合により、
サービスが提供できない
ことによるもの
利用者による図書返却の
遅滞、図書の紛失・破損に
よる図書の逸失によるも
の
図書の購入、廃棄に関する
不備によるもの
上記以外の指定管理者の
責めによるサービス提供
の不備、利用者のクレーム
によるもの
上記以外の当市の責めに
よるサービス提供の不備、
利用者のクレームによる
もの
摘要
発生原因が指定管理者
の責めにある場合は、
指定管理者の負担とす
る
○
○
○
○
○
○
○
○
指定管理者は督促等を
行い、法的措置を行う
場合は当市で行う