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物件売買契約書(案)
1
件
2
売却物件
3
契約単価
平成 28 年度第 2 期再生資源売却(富合・城南地区
名
古紙類)
品
名 : ダンボール、新聞紙、その他の紙、紙パック
品質・形状 : 選別施設により選別し、新聞紙、ダンボール、
その他の紙、紙パックごとに圧縮・梱包したも
の
ダンボール1t当たりの売却単価
金
円/t
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額
新聞紙1t当たりの売却額
金
円/t
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額
その他の紙1t当たりの売却額
金
円/t
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額
紙パック1t当たりの売却額
金
円/t
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額
∼
円)
円)
円)
円)
4
履行期間
契約締結日
平成28年11月30日
5
契約保証金
免除
6
引取場所
資源物等収集運搬・中間処理業務委託(富合・城南地区)受託業
者(以下「受託業者」という。
)内ストックヤード(株式会社熊本
市リサイクル事業センター
熊本市南区近見8−8−35)
上記の売却物件(以下「物件」という。
)について、売却者 熊本市 と買受者
と
は、次の条項により物件の売買契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものと
する。
この契約書締結の証として、本書 2 通を作成し、当事者記名押印のうえ、各自その 1 通
を保有する。
平成28年
月
日
売却者
買受者
熊本市中央区手取本町 1 番 1 号
熊本市
熊本市長
大 西 一 史
(総則)
第1条 買受者は、この契約による買受けに関する事務等を契約書及び仕様書(以下「契
約書等」という。)の規定に基づくとともに、売却者の指示に従い、適正に処理しなけれ
ばならない。
(権利義務の譲渡等の禁止)
第2条 買受者は、この契約によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継さ
せてはならない。ただし、売却者の承認を得たときは、この限りではない。
(秘密の保持)
第3条 買受者は、本契約履行において知り得た秘密を外部に漏らしてはならない。前条た
だし書きにより権利又は義務を譲渡され、又は承継した者についても同様とする。
(物件の計量)
第4条 買受者は、物件の買受け重量を、仕様書の定めに従い計量するものとする。
(買受け重量の報告)
第5条 買受者は、物件の買受け重量を、仕様書の定めに従い売却者に報告するものとす
る。
2 買受者が受託業者と同一である場合は、資源物等収集運搬・中間処理業務委託(富合・
城南地区)の「資源物」等再資源化処理実績報告書の提出をもって前項の報告に代える
ことができるものとする。ただし、この場合における買受け重量は同報告書中古紙類の
再資源化量とする。
(売却代金の支払い)
第6条 買受者は売却代金を月ごとに売却者に支払うこととし、売却代金は頭書の契約単
価に月ごとの買受け重量の合計を乗じた額とする。ただし、円未満についてはこれを切
捨てるものとする。
2 買受者は、当月の買受け分に係る売却代金を翌月末日までに売却者に支払わなければ
ならない。
(必要経費の負担)
第7条 買受けに要する一切の費用は、全て買受者の負担とする。
(物件の引き取り)
第8条 買受者は、物件の引き取りを売却者及び受託業者の指示に従い行わなければなら
ない。また、売却者は、必要に応じて買受者に対し物件を直接搬入できるものとする。
(物件数量等の変更等)
第9条 売却者は、必要があるときは、物件の数量等を変更し又は契約の履行を一時中止
することができる。
(天災その他不可抗力による契約内容の変更)
第10条 契約締結後において、天災事変その他の不測の事件に基づく日本国内での経済
情勢の激変により契約内容が著しく不適当と認められるに至ったときは、その実情に応
じ、売却者又は買受者は相手方と協議の上、契約単価、その他の契約内容を変更するこ
とができる。
(売却者の解除権)
第11条 売却者は、買受者が次の各号の一に該当するときは、契約を解除することがで
きる。
(1) 正当な理由なく、契約を履行する見込みがないと認められるとき。
(2) 契約の締結又は履行について、不正行為があったとき。
(3) 契約の履行に関し、売却者又はその委任を受けた者の指示に従わないとき又はその
職務の履行を妨害したとき。
(4) 買受者が次のいずれかに該当するとき。
ア 役員等(法人にあっては非常勤を含む役員、支配人、支店長、営業所長その他これ
に類する地位にある者及び経営に実質的に関与している者を、法人格を有しない団
体にあっては代表者及び経営に実質的に関与している者を、個人にあってはその者
及びその者の支配人をいう。以下この号及び次条において同じ。)が暴力団員による
不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号。以下「暴力団対策法」と
いう。)第 2 条第 6 号に規定する暴力団員(以下この号において「暴力団員」という。)
であると認められるとき。
イ 暴力団(暴力団対策法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下この号において
同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき。
ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を
加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用する等の行為をしたと認められる
とき。
エ 役員等が暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する等直
接的又は積極的に暴力団の維持若しくは運営に協力し、又は関与していると認めら
れるとき。
オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認め
られるとき。
カ 下請契約、資材又は原材料の購入契約その他の契約に当たり、その相手方がアか
らオまでのいずれかに該当することを知りながら、当該者と契約を締結したと認め
られるとき。
キ 買受者がアからオまでのいずれかに該当する者を下請契約、資材又は原材料の購
入契約その他の契約の相手方としていた場合(カに該当する場合を除く。)に、売却
者が買受者に対して当該契約の解除を求め、買受者がこれに従わなかったとき。
(5)
第1号から第4号までに規定する場合のほか、契約に違反したとき又は買受者の責
めに帰すべき理由により履行不能となったとき。
2 買受者は、前項各号の規定により契約を解除されたときは、契約単価に平成 28 年度第
2 期再生資源売却(富合・城南地区 古紙類)の売却予定量を乗じた額の10分の1に相
当する額を違約金として、売却者の指定する期限内に支払わなければならない。
(談合行為等に対する解除措置)
第12条 売却者は、前条第1項に定めるもののほか、この契約に関して、次の各号のい
ずれかに該当するときは、この契約を解除することができる。
(1) 買受者が、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54
号。以下「独占禁止法」という。)第49条第1項の排除措置命令を受け、かつ、同条
第6項に規定する期間内に同項の審判手続の開始を請求しなかったとき。
(2) 買受者が、独占禁止法第7条の2第1項(同条第2項及び第8条の3において準用す
る場合を含む。
)の規定により課徴金の納付を命じられ、かつ、独占禁止法第50条第
4項に規定する期間内に同項の審判手続の開始を請求しなかったとき。
(3) 買受者が、独占禁止法第66条第1項の規定による却下の審決、同条第2項の規定に
よる棄却の審決又は同条第3項の規定による原処分の一部取消し若しくは変更の審決
(当該請負契約に係る部分の全部の取消しをし、又は当該取消しに相当する原処分の
変更をする審決を除く。
)を受け、かつ、当該審決の取消しの訴えを独占禁止法第77
条第1項に規定する期間内に提起しなかったとき。
(4) 買受者が、独占禁止法第77条第1項の規定により審決の取消しの訴えを提起した場
合において、当該訴えを却下し、又は棄却する判決が確定したとき。
(5) 買受者又はその役員等若しくはその使用人その他の従事者について、刑法(明治40
年法律第45号)第96条の6若しくは第198条又は独占禁止法第89条第1項、
第90条(第3号を除く。
)若しくは第95条第1項第1号の刑が確定したとき。
2
前項の規定により契約が解除された場合においては、買受者は、契約単価に平成 28 年
度第 2 期再生資源売却(富合・城南地区
古紙類)の売却予定量を乗じた額の10分の
1に相当する額を違約金として売却者の指定する期間内に支払わなければならない。
(買受者の解除権等)
第13条 買受者は、天災その他不可抗力の事由により、契約の履行が不能となったとき
は、契約の解除又は履行の一時中止を売却者に対し請求することができる。
(紛争の解決)
第14条 この契約書に定める事項について売却者と買受者の間に紛争が生じたときは、
売却者と買受者の協議により選定した者に依頼し、解決を図ることができる。
2 前項の紛争解決のために要する費用は、売却者と買受者とが双方平等に負担するもの
とする。
(補足)
第15条 この契約に定めるもののほか、必要な事項は、売却者と買受者とが協議して定
めるものとする。