(別紙2) ●久里浜4丁目地区市街地再開発事業基本計画作成対象地区の概要等について 1 都市計画に係る地域地区等: (1)用途地域:商業地域(容積率 400%、建ぺい率 80%) (2)防火地域:準防火地域・一部防火地域 (3)高度地区:第3種高度地区 (4)都市計画道路: 3・5・3京浜久里浜駅前通り線 (代表幅員 15m) 3・3・4久里浜田浦線 (代表幅員 22m) 3・4・1大津長沢線 (代表幅員 18m) 2 (5)道路附属広場:京急久里浜駅前 (面積 3,800m ) 2 地区の概要 久里浜は、本市都市計画マスタープランにおいて本市の南地域に位置する拠点 市街地に位置付けられ、周辺に京急線及びJR線の2つの鉄道駅が立地し、京急 久里浜駅は市内で2番目に乗降客の多い駅となっています。 久里浜4丁目地区は、京急久里浜駅前に広がる、アーケードを有する商店街を 中心とする区域であり、地元商店街では、以前より商業環境の改善のほか、防災 性の向上、土地の有効利用や時代の要請に応じた暮らしやすいまちづくりが課題 となっていました。 そこで、平成 26 年3月、これからのまちづくりを検討するための「久里浜商店 会協同組合再開発委員会」を発足させ、再開発を検討する勉強会の開催や市へ再 開発の促進についての要望を行っています。 本市は同委員会を支援する動きとして、再開発をはじめとする土地利用の手法 を検討する「市街地総合再生基本計画」の作成や、地区内の権利者を対象に準備 組織の設立に向けたアンケートの調査を行いました。 その結果、本地区では、再開発の検討に向けた協議の場への参加を望む意見が 多く寄せられたため、検討に向けた権利者会合を数回開催したところ、再開発に 対し前向きな権利者有志を中心に「協議会設立のための発起人会」が立ち上がる など、現在、再開発協議会の設立に向けて精力的に活動しています。 9 (別紙2) 3 久里浜商店会協同組合再開発委員会について (1)設 立:平成 26 年3月 (2)会員団体:地区内外商店会等6団体(13 名) (3)検討区域:約 9.0ha (4)活 動: ・6商店街の有志(借家人含む)が集まり検討 ・設立後、年4回程度の勉強会を実施 ・平成 26 年 10 月には再開発推進の要望書を横須賀市へ提出 4 発起人会の活動区域の状況等 (1)検討区域:約 2.1ha (2)地区内権利者:土地・建物所有者 約 70 名(共有者は1名と数える) (3)その他 :7 月を目途に再開発準備組織の設立を目指しています。 5 アンケート調査について 別紙4 アンケート票参照 6 京急久里浜駅周辺地区市街地総合再生計画について 別紙3 京急久里浜駅周辺地区市街地総合再生基本計画について を参照 10 (別紙2) 位置図 JR 久里浜駅 久里浜 4 丁目地区 (約 2.1ha) 京急久里浜駅 久里浜港 再開発委員会活動対象区域 400 商 業 80 市街地再開発事業基本計画 作成区域 (発起人会活動対象区域) 11
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